✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/23(月) ②小規模の戦闘終了。帰営す。

夜8時過ぎ、ようやく脱稿。

朝の更新からずうううううっと。

しかし昨日の夜更かしが響いていて、ぼうっとしてはカツを入れて書き、またぼうっとしては熱いシャワーを浴び、ふたたびぼうっとしては畳の上で20分ほど爆睡し……の繰り返し。

 

やっぱりショートショートは難しいわ!

どうしても行数オーバーになりがちだから、前に戻っては消し、整えを繰り返しつつ前進しなければならず、文庫の書き下ろしとは違った神経の細やかさが要求される。

 

終わったとはいっても、まだプロフィールだのタイトルだのを整えなければならず、寝る直前までかかりそう。

 

8時過ぎにようやき今日初めて外に出て、暗い中を自転車でまんじゅうを買いに。手袋を買いに行くんじゃなく、甘い物だからどうもしまりがない。

ビール代わりの炭酸やゴーダチーズなども買い、今日はもう料理なんかやる気がないので少し高めのレトルトも購入。

 

量的にはさほどではないから、足がもつれるようなことはないけれども、それでもごく軽い脳しんとうのような感覚がある。

 

疲れ切ってマクドナルドにて途中下車。Mサイズの珈琲を飲むうちに、ようやく人心地つく。こうした独身生活を、いつまで続けられるものか、など考え始めてしまんょたので、すぐにふり払い、明日から再開する別原稿に頭を切り換える。

9時前に帰宅。

アマゾンの中古で注文しておいた本が3冊届く。

美しい日本語について書かれた本など。封を開けるのが楽しみ。

 

部屋に入ると真っ暗。

それでようやくベランダの様子が見え、洗濯物を取り入れるのを忘れていたのに気がつく。

 

橋田壽賀子のドラマを見ようかなと思ったが断念。

占星術家のマリィ・プリマヴェラさんから、スパニッシュ・オムレツの美味しい作り方についてのレシピの書かれたメールが届く。

ありがたいことだと思う。

気にかけてくれる人が10人ぐらい、そのうちよく連絡をくれる人は5人ぐらいかな。数えたことはないけど。

そうしたことは期待しないと覚悟を決めているにもかかわらず、やはり嬉しい。

こんなに多くの友人に囲まれて、幸せだと思う。

 

そして生涯顔を合わせることのない読者の方が、全国に数千人はいてくれるだろう。

その人たちのためにも、再スタートを切らなければ。

この闘争心、どこから湧いてくるのか自分でも不思議だが、鋼は折れる時にはポキンと折れる。そうならないよう、柔軟に柔軟に。