✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/10(水) ①中年になったら、痛む前に膝と肩を……。

断酒675日目。

1時間間違えて5時前起床。

朝の諸々を終え、朝の日課の読書を1種類増やす。

漢文にしても漢詩にしても、俳句、短歌、詩にしても、1回に読める分量は限られているし、たくさん読んだからと言って身につくものではないから。

寝不足気味だが、睡眠は1時間起きから2時間起きに戻った。

このサイクルの変化がなぜ起るのか不思議だが、サイクルの幅が長ければ長いほど、体調がいいような気がする。

今日から深堀さんのヨガの入門書、4巡目に入る。

本来だったらとっくに倍以上行っていたはずだが、体調不良も重なったのだから仕方あるまい。

 

昨日いろいろ試してみたが、やはりしっくりと来ない。うまくいかない。

思いついた時に思いついたことを、脈絡なく書きとめる或いは面倒なら書かなければいいというスタンスの方がいいのだろう。

あるいはしばらく更新をやめるか、今日中に判断しようと思う。

 

膝の調子がだいぶよくなってきた。

時おり痛むような感じがするが、これは以前の痛みとは違い、調子に乗って動かしすぎたことによる筋肉疲労だと思う。痛み方がまったく違うから。

継続は力なり。

 

テレビ体操も、ようやくまともにできるようになってきた。

まともというのは、きちんと背中を反らして姿勢良く、しかも活発に体操できるかどうか。

これまた継続は力なり。

あれほどバカにしてやらなかったラジオ体操だが、これも膝の体操同様、確実に効いてくるだろうと確信。

 

腰痛が起きるかどうかは人それぞれのようだが、膝や肩というのはまずたいていの人間が苦しむことになると思う。

現在そうした患者が急増しているそうだが、答えは簡単で、長生きするようになったからだそうである。

つまり、人間が本来生まれ持った耐久力を越えて生きるようになったから、骨や筋肉がついていけないのだ。

 

だからこればかりはやった方がいい。

しかも痛みが出る前にやらないと、出てからではリハビリにとても苦労する。

僕などは、肩がふつうに戻るまで2年かかった。その間いろいろな運動やお灸にいたるまで試しながらである。

 

八千草薫さんのテレビコマーシャルではないが、膝で苦しんでいる患者は、推定2000万人いるという。

まず自分もかかると思っていて間違いないだろう。

そして早い人は50歳ぐらいから症状が出始めるそうだ。

だとしたら、40代後半になったら、バカにしないで、運動を始めるべきだと思う。これは老婆心ながら。

じわじわと違和感を感じ始めたら、一気に悪化するものだから。

 

膝と肩。

これを悪くすると、股関節や腰痛と、「逆順」で悪くなることがあると、たいていのリハビリ本に書いてある。

ふつうは腰痛にばかり注意を向けるが、その逆で、最後に腰に来る人もいるというわけだ。

 

数多くの医者、そして数多くの患者――すなわち我々の人生の先輩たちが、なぜあんなに一生懸命体操をしているのか。あるいは病院に通っているのか。

それは誰もがかかる病気であり怪我だからだ。

その一歩手前で止めるには、たとえ一種目だけでも、毎日欠かさず続けた方がいいと思う。

 

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※今朝は有元さんの本から、アイルランドに伝わるという素朴な「ソーダブレッド」というのを焼いてみた。

重曹を小さじ半分入れただけで、信じられないぐらい膨らんだ。素朴はいいけれど、直径30センチは優にあろうかという巨大スコーンを、生まれて初めて見た。