✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

独りになってわかって来たこと。

もはや家族とも連絡が取れない、友人はみな遠くに住み、なかなか会えない。

仕事が執筆業なので、買い物や医者、ゴミ出し、たまのジョギング、アマゾンじゃ中身がよくわからない本を大型書店に見に行く、月に一度の外食ランチ、以外は特段外に出る必要がないから、新しい友人ができることも皆無。

天気の良い穏やかな日には、海沿いの公園に行って超スロージョギング(30分ほどたらたら走るだけで、ウォーキングのおばさん連中とデッドヒートを演じても大抵負けるぐらい遅い)してうっすらと汗をかいた後、自販機で健康に良さそうなドリンクを木陰のベンチでがぶがぶと飲みながら、一息ついたら持って行った文庫本に目を通したり、ふと思いついたフレーズやらアイデアやらを小型ノートに書き込んだり、夕方になって寒さを覚え始めたら足りない食料なんぞスーパーでちょこっと買って帰るだけの日乗。

 

しかし若い頃から人とつるむのが嫌いだったものだから、ついぞ寂しいと思ったことなどなく(せいぜいは半年にいちどあるかないか)、早めの風呂にゆっくりと浸かって、YouTubeなど眺めてぼーっと。

現在はノートをとりながら、5Gとはなにか、AIとは、量子コンピュータとはなにか、半導体全般の話、中国台湾の現代史、青幇という清の時代から力を持ち始めた中国ギャング(表の顔は浙江財閥)が習近平を育て上げ、かつては自分たちを弾圧した中国共産党江沢民とその後継者たちとの死闘、上海の暗黒街を牛耳っていた蒋介石と青幇、蒋介石夫人の宋美麗、蒋経国、そして真の台湾人である李登輝総統から現在の蔡英文に至るまで、現在の中共アメリカ、台湾とアメリカ、台湾と習近平の関係、なにも知らずに彼らの手玉に乗競られている管首相や日本の官僚、かつては世界のトップだった日本の半導体産業がいかに日本自身の手によってダメにされていったかなど、YouTubeの動画を見たり、いろいろな本に当たって知識を吸収するのに夢中な日々。

しかしこの年になって、自分の執筆ジャンルの勉強とは別に、こんなに夢中で勉強することになるとことがあるとはちいとも思わなんだ。

あと50年は生きて、こういう好きなことを勉強して、好きなことを書いていられる人生を続けたかったもんだなあ。


【噂の真相シリーズ】Google、マイクロソフトがエヌビディアのARM買収反対表明と習近平の関係は?