✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/28(土) 断酒1152日目 今年最後のクリニック通い。

■今日もまたプラセンタ注射を打ちに。

その前に今日が仕事納めの薬局まで行って、ペインクリニックで処方された薬を手に入れ、さらには駅の西にある自転車屋のおじさんに取り寄せを頼んでおいた空気入れの補助部品(浮き袋やボール、バランスボールなどに空気を入れるための末端の器具)を320円で買い、テラスモールの駐輪所に自転車を突っ込んで出かけるという慌ただしさ。

 

11時30分の予約時間に受付を済ませ、10分ほど待ったら注射のみで診療を受けない僕はすぐに看護婦さん(看護士という呼称は血が通ってないよなあ、やっぱり)に呼ばれ、混雑している待合室の患者さんたちの視線をなんとなく背中に感じながら処置室へ。

注射30秒。おしまい。

 

とって返してテラスモールへ。

昨日は抽籤ボックスで30パーセント引きの券しか当たらなかったけど、今日はなんとなく当たる気がしたら、1等賞である50パーセント引きの券を手に入れる。

これで、小汚くなっていたトートバッグを2500円で購入することができた。

4000円だったしたトートバッグよりずっと質もデザインもいい。元々の定価が6000円だから当たり前か。ただし外側にポケットがないので、それがちょっと不満と言えば不満。

 

その後有隣堂で長時間捕まってしまい、当然家で食べるべき昼食を食べないといけない時間に。

少しでも安く済ませるため、午後2時に向かいの雑居ビル「Luz」に入っているサイゼリヤで、ほうれん草のオーブン焼きとドリンクバーを注文。しめて429円也。

 

隣のダイソーでセーター専用の洗濯ネットを2枚購入し、ツタヤで大晦日~正月用のDVDを借り、スーパーGENKIで濃厚牛乳と無脂肪牛乳、コハダを買う。

駐輪場に戻りがてら、またもやテラスモールの「トモッズ」というドラッグストアで、このところフケがひどくて困っていたのでフケミンを買い、さらに「Biggy」というパン屋で全粒粉のクロワッサンを1個だけ買いと、とにかく忙しくしているうちに日が暮れ出す。

帰り道、別のドラッグストア「クリエイト」でディップを買ってようやく帰宅。

重いし、荷物は2つあるし、自転車のハンドルを取られながら自宅に帰る。

歩数6105歩を稼ぎ出す。

 

■朝の10時前に家を出て、フル活動しながら6時に帰宅しても、つい2週間前のようにぐったりと倒れず、買った物をすべて整理し終えてようやく横になる。

膝が痛くない、膝下に疼痛の発作がないとなると、こんなに活動的になれる。

驚いたのは、地下鉄からJRに乗り換えをする時、ちょうどホームに入ってきた電車に乗ろうと、2段飛びで階段を駆け上がることができたということ。

昨日はバスに乗り遅れそうになって走ろうとしても、膝が痛くてまったく走れなかったのに……

やはりプラセンタの効果は、僕の場合は2日ぐらいで切れるらしい。

それでも毎週受け続ける打ちに、体に残存するプラセンタの量が増えてゆき、行く行くは2~3週間に1度の注射で大丈夫になるらしい。

 

夕食もしっかりと根菜を取り、生野菜サラダをバリバリと食べ、DVDを1本観てから1時間ばかり寝て、今日が終わろうとしているところ。

これは良くなる。

必ず体が以前に近い状態に戻る。

そういう確信が日に日に深まってきた。

ウォーキングを欠かさず、クスリと注射で痛みをコントロールすれば、必ず良くなるに違いない。

 

しかし体力筋力を元に戻すため、あわてて仕事をしないで、3月いっぱいはちょっと複雑な構想を立て、別シリーズの構想も立て、ウォーキングと読書中心の生活を送ろうと思っている。

今年の4月、ほぼ良くなりましたとM先輩に挨拶に行ったのだが、それは1年早かった。

きっと来年の4月には、肝硬変という病気を抱えた上での目一杯の復活を遂げられると思う。

そう信じている。