✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/25(水) 断酒1149日目 ウォーキングは順調だけど。

■昨夜、ごく軽い発作が出て、夜中目が覚めてしまったが、鋭く痛む膝周囲の凹んだ部分に湿布を貼り、膝や股関節などの運動を寝ながらやっているうちに、不思議と発作が消える。

寝ている間に神経の通り道が固定され、それを湿布や運動することによって遮断するというか、いろんな本やサイトに書いてあるように、「神経の気をそらす」ということなのかも知れない。

 

が、その後はうとうとしながら消し忘れのテレビを見つつ(聞きつつ?)、分断された睡眠をとり、7時に起きるも9時までまた倒れる。

 

朝食を食べ、家事をやって休憩後、着替えてウォーキングへ。

前夜の膝の痛みはすっかり姿を消し、このところでは最もいい調子。

階段を下る時も、自転車を漕ぐ時も、痛みはほとんど感じられず。

 

公園内を30分散歩したら疲れて来て、いつものベンチで休憩。

『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(福田正博/アスキー新書)という本の分類によると、

1)散歩……ぶらぶら歩き。1分間に2.7kcal

2)平常歩……普通に歩く。1分間に3.3kcal

3)速歩……大股でサッサッと歩く。1分間に4.2kcal。

4)急歩……大股で力強く息を切って歩く。1分間に7.9kcal

だそうなのだが、僕の場合は平常歩よりは速く、速歩とまではいかないレベルだろう。ただし今の僕には目一杯。

 

ベンチで熱いコーヒーを飲みながら読書をしてしまい、40分も休憩してしまった。

その後さらに20分歩いたところで、もうやめた方がいいなという感じになり、駐輪場へ。

本日約5200歩

 

その後昼食用のサラダと卵入りの野菜煮などをセブンイレブンで購入、安くて有名な八百屋で小玉みかん195円を2袋買うなどして帰宅。

階段を上る時も、手すりにつかまらずに済んだから、かなり調子がよかった。

自宅に戻った時点で5880歩。

今の僕には限界。歩いた疲れと冷えで、もしかしたら発作が出るかなと思ったら、案の定向うずねの辺りがむずむずし始めた。

クスリを飲み、昼食を食べ、風呂に入って温まり、全身を洗う。

4時半に上がって髪を乾かし、テレビを見ながら休憩している間に、さらにむこうずねの発作が強くなる。

結局5時半ごろ別種のクスリを飲んで、6時半ごろになると、ようやく発作が消えてくれた。

 

しかし確実に良くなっているのは本当に嬉しい。

来年、厳寒の季節が過ぎ、春めいてきたら、仕事に復帰できるかも知れない。

今年の春もそう思っていて倒れて1年間苦しんだのだから、油断はできないけど。

明日はまたプラセンタ注射を打にペインクリニックへ。

主治医の野村先生からレッドカードの出たサインバルタという元々抗うつ剤を、勧められたトリプタノールもしくはその他のクスリに変えてもらえないか聞かないとな。

サインバルタ」は、重度の肝臓障害を持つ患者には禁忌だということを、ペインクリニックの女医さんは知らなかったことになる。

が、しょうがないよな。

麻酔医がすべての内臓の病気について把握してるなんて不可能だろうし。

でもこれが、細分化された専門医の限界ということだろう。

主治医の先生は、もともと消化器内科部長だったのが、自身が脂肪肝となり、それを克服するために肝臓の勉強を続けるうちに専門家の中でもトップクラスになったから、ほんとにありとあらゆるクスリに詳しい。

胃から腸までの内臓や消化器について、ほとんど把握しちゃってるもんなあ……

先生が引退しちゃったら……と思うと、いつも心配。

 

■もうちょっとなにか書こうと思ったら、夕食を食べてダウン。

わずか6000歩弱でこの体たらく。

今寝たら、いつものように、いったん1~2時ごろ起きてしまうのだが、どうしようもなくだるくて眠い。

やっぱり体内のエネルギー不足ってコワイもんだな。