✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/17(火) 断酒1141日目 初めて受けたプラセンタ注射。

■7時半ごろ目覚める。

夜中じゅう寝たり起きたり、発作に苦しむ。

新しい方のクスリを飲んだら、多少效いたような気がしたけれども、膝の痛みまでは治らず。

目覚めてしばらくぼうっとしているうちに感じたことは、

(ああ……疲れた……)

のひと言。

朝起きた瞬間に疲れている。

いまでもなんだかぼうっとして、雑用に過ぎないけれども前に進まない。

痛みは本当に生活の質を落とすものだと、ガンの患者さんその他の苦しみが、ようやく想像できるようになってきた……

 

■初めて訪れるペインクリニック。けっこう混んでいたが、予約時間を30分過ぎたぐらいで受診できた。

これまで処方されていた薬を見ると、綺麗な女医さん、

「リリカと、トラムセット……これが標準的な治療ですね。でもあまり效かないとなると、ザインバルタを出して様子を見てみましょうか。本来は抗うつ剤なんですけど、この時点ではアルコール性の神経障害か、糖尿病性の神経障害かわかりませんけど、いずれにせよそうしたしつこい痛みにも効くということで、処方されているんです」

と。

(自宅に帰って調べて見ると、このザインバルタというクスリ、トラムセットに含まれる薬剤のひとつ、アセトアミノフェンと同様、「肝臓が悪い人には病状の悪化に注意するなど慎重に使用すること」っていう但し書きがあったんだよねえ……これまた肝臓の主治医に聞いてみなくちゃ)

 

さらには先生、

「あとはプラセンタ注射もありますけど……」

と言い始めた。

実はプラセンタにはとても興味があったのだ。この診療所を選んだのは、それも理由のひとつ。

で、さっそくお願いすることに。

初めて横っ腹に注射を打つ時は不安だったが、ちっとも痛くない。血液検査より痛くないぐらい。

ただしプラセンタの液が、ずうんと注射した部分に残っている感じがちょっと不快だった。しかしそれも、電車で帰宅するうちに消えてしまったが。

 

で、テラスモールの駐輪場に入れておいた自転車に乗って(4時間まで無料だからタダだった)帰宅前にセブンイレブンにより、湯煎で温めるお総菜シリーズから何品か。

テラスモールの弁当ものぞいたけど、やっぱり高いし、僕はご飯はいらないんだよな。ということで、コンビニのお総菜にしてみたのである。ひさしぶり。

あとはオーケーストアで納豆巻き166円也を買って帰宅。

 

わずかこれだけの動きで、もう家に帰ったらぐったり。

しばし横になってたら、もう動けなくなっちゃって、それでもがんばって湯煎を始める。テレビと布団の間に折敷を置き、半分寝転びながらの夕食 (-ω-;)。

もう立派な入院患者。

そんなことをしているうちに、ようやく疲れが少し取れたので、冷蔵庫まで行って砂糖不使用のリンゴ酢のジュースを飲もうと立ち上がったら、

あれ? 膝あんまし痛くない。

そう言えばむこうずねの疼痛も少し良くなっている。

プラセンタのせい?

確かに6時ごろリリカを飲んだけど、朝からずっと疼痛が続く時には、さして效かないのがふつうなのだ。

となると、今日初めて受けたプラセンタ注射の効果ということも十分あり得る。

検索してみると、人によってはその日から効果を感じると書いてあった。だいたいは翌日らしいけど。

いや、これは……電車賃さえあれば、年内週に2回ずつ受けに行けるのになあ……

5000円しかないから、食事のことを考えるととっても危険。

1日は先輩のAさんが心配してくれて、横浜の整体院ではなく、その師匠である70いくつの創始者の予約を取ってくれたので、その電車賃もかかるし……

週1回から始めると書いてあるサイトもあるし、まあしょうがないか。

これで劇的に效いてくれるといいんだけど。

肝臓が悪いから保険が利くので、安く打ってもらえるし……明日自分の名前を言わずに、これまでかかっていたリハビリの内科&整形外科に電話して、

「そちらではプラセンタ注射を受けられますか?」

と聞いてみよっと。

もしやっているなら、飲み薬の処方もほぼ同じ方針だし、電車賃が不要で自転車で行けるわけだし、また元に戻るのも手かなと……

僕を担当してるケースワーカー、

「こいつ、また病院変えるのかよ」

と舌打ちしそうではあるけれども……

 

しかしもしこれ以上美しくなっちゃったらどうしよう……σ(^◇^;)