■12/13(金) 断酒1137日目 緑内障、異常なし。
■朝、生活援護課に電話をし、戸塚方面にあるペインクリニックに通って良いかどうか、いいなら医療券を送付して欲しいと訴えて電話を切ったが、担当のケースワーカーではないため、問題があればこちらから電話をすると。
ペインクリニック自体数が少ないし、戸塚のその診療所に電話したところ、どこの市町村からでも生活保護の患者さんは受け入れますよとのことだったので、たぶんだいじょうぶだろうと。
昨日は夜中起きることが無くてラッキーだったのだが、今日の夜中はまた発作が起きるかも知れない。
それで日中、別の診療所やら買い物やらに行っていると、本当にひどく疲れる。
もう家に帰って、冷藏庫に物をしまったら、畳の上でバタンキュー。
痛いってことが、これだけ体を疲弊させるという事実を始めて知った。
もちろん執筆も、構想を練ることも、できやしない。
逆に痛みさえコントロールできるようになれば、幸い肝臓は優等生だし、血糖値がまだまだ高くて立派な糖尿病患者であるという事実は変わっていないけれども、執筆はできる。
だからこれまでの診療所をやめて、麻酔科の専門医がいるペインクリニックに行くことに決心したのだ。
電車賃と時間をかけても、その方がいいだろうと思って。
しかし湘南中央病院というところが紹介状無しでは受診できないということだったので、今日はいつもの診療所に、戸塚の診療所がダメにならない限りは、最後の受診に行って来ようと思う。
で、最後の神経ブロック注射をぶっすりと打ってもらって。
戸塚のペインクリニック、なんと先生は日本で麻酔医として経験を積んできたのとは別に、上海中医大学も卒業しているということがわかった。
だから「漢方薬をオススメしています」と書かれていたのか……
これまでの診療所では、先生、ツムラが出しているらしい漢方薬についての辞典をめくりながら処方しているので、レベル的には、ツムラその他のサイトの情報を集めている僕とあまり変わんないのでは…… (-ω-;)と思っていたから心強い。
しかもホメオパシー協会の認定医だというし、
「科学では説明できない」
痛みにもアプローチしてくれるんじゃないかと期待しているのだが……どうぞ通院OKとなりますように。
(プラセンタ注射も、肝臓病の僕の場合は保険が利くらしいので、いつか打ってもらおうかと。美肌、バストアップ、アンチエイジング、育毛にも効果があると言われているし……って関係ねーだろ!)
はああ……これから緑内障の検査(´;ω;`)。
もう病院漬け薬漬け。
それにしてもすごい風だなあ……だいじょうぶかコンタクト。
■朝9時の風速は9メートルで、次第に弱まり、12時の時間帯は6メートルって書いてあるけど、ウソこけ。
もう自転車のハンドルも取られるぐらいだから、10メートルはあるぞ。越えてるかも。
眼科での検査の結果、緑内障は心配無し。やや見えにくいところがあるけれども、治療をするようなレベルではないと。ついでにもういちど白内障のことも聞いてみたけど(糖尿病白内障がコワイので)、それもないと。
たぶん肝臓その他の主治医の意見もそうだが、糖尿病による合併症は出ていないみたい。
えがっだ。
これで年内は眼科終わり。
時間があったので、帰りにリハビリ内科&整形外科に寄って神経ブロック注射。
腰が痺れるぅ……
気持ちええだよ。
(自虐的)
しかし先生、やっぱりクスリのこと知らないなあ……1日の最高用量なんて、僕が指摘したら、電子辞典(!)を引っぱり出してきて(医学辞典とか入ってるんだろう)、
「あ。ほんとだ」
(-ω-;)
で、「リリカ嬢」は増量してもらえることに。
朝夕2回じゃ、発作が出るので、朝・午後・晩にしてもらったのだ。
この先生のところ、待ち時間ほぼゼロだし、けっこうアバウトだからして、
「先生、このクスリはどうでしょう」
とか気軽に提案することができるのが利点なんだけど(おじいちゃん、おばあちゃんへの処方はほんとに正しいのかという気がしないでもないが……)、やはり専門のところに行こうかなと。
電車賃と時間のことを考えても、やはり痛みの専門医だろう……
先生、肝臓のこともちっとも知らなくて、新しく処方してくれた「トラムセット配合薬」の副作用として、消化性潰瘍などの病気に加え、重度の肝臓病という但し書きがあるのも、僕の指摘によって、
「あ。そうか」
だかんなー。
やはりペインクリニックだろうな。予約制ということは、けっこう混むんだろうけど、流行っている可能性が高いから、そっちを選択すべきだろう。
しかし世の中には痛みに苦しんでいる人が多いらしく、昨日の湘南中央病院のペインクリニック科の待合室も、患者であふれてたもんなあ……
総合病院だから、ガン患者も多いんだろうけれども。