✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/6(金) 断酒1130日目 シチュー10人前、こんなに量があるなんて (´ノω・。)

■昨日の整体、腰痛はおさまらないものの、全体的な調子はかなり良く、「リリカ」も必要無いんじゃないかと思ったが、毎回「戻り」があって発作が出ることをかんがみ、念のため服用しておく。

 

さらには、今回で最後となるリハビリの内科&整形外科に行ってお昼直前、神経ブロックの注射も受けてきた。

9回目の注射かな。

来週からは湘南中央病院のペインクリニックに移る予定。

ここならいろんな診療科目があるから、必要に応じて受診できるというメリットはあるが、注射をするのが若い医者ないしインターン(なんてあるのかどうかわからないが)で、すんごいヘタなため、尻に激痛が走るんじゃないかという恐怖もちょっと頭をよぎる(-◇ー;)。

あと、お世辞にも綺麗とは言えないであろうお尻を、若い看護婦さんの目にさらすというのがちょっと……まあこっちも年だから、もうどうでもいいんだけど。

看護婦さんは総合病院では若い女性が多くて、診療所はこの道ウン十年というベテランばかりというのは、いったいどうしてなんだ。

ウン十年のベテランの方が、実はとっても頼りになるというのは、時々マクドナルドにいる人生ウン十年の中高年店員と同じこと。

マニュアル女子高生とマニュアル看護婦って、結局同じようなミスを犯すんだよなあ。

高校のころ、股の付け根に嚢胞ができてしまい、ズボンを脱いでパンツ一枚になっただけで、

「きゃっ」

と看護婦が顔を手でおおいながらも、その指の間がスカスカだった光景は、いまだに覚えている。

恥ずかしいのは高校生であるこっちの方であって、プロが恥ずかしがってどうするんだ……プロが恥ずかしがるから、患者はさらに恥ずかしくなるんだぞ。

湘南中央病院でそんなことがあったら、ぐいぐいと半ケツをよじって見せつけてやるから覚悟しておけ若い看護婦(アホか)。

 

■腰が麻酔でラリッた状態でセブン・イレブンへ行き、光熱費、通信費を支払う。

これでまた1カ月生き延びた。

と、思った瞬間、娘に借りていたお金を返さなければいけないことに気がつく。

け、計算に入れてなかった……どうする……。

 

■ぜんぜん関係ないけど、しかし今度の道交法改正、ムリだよなあ……

「歩道の通行は車道が原則、歩道は例外」

で、違反すると、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金なんて、こりゃほとんどのお年寄りや買い物や子供の送り迎えに必死の主婦層のほとんどが引っかかるんじゃないの???

どうすんだ、体力の落ちた老人や子供の面倒を見るのに忙しい主婦を、ホントに3カ月以下の懲役に処するつもりなんだろうか。

街から人の姿が消えるぞ……

 

こうした改正は、たぶんヨーロッパに準じてのことなんだろうが(アメリカはよく知らない)、それって同じ土俵に上げること自体がムリだってば。

まずもって、向こうの道は広々としていて整備されてるんだから。

元々農道だった道とか、新たに作った道路だって、狭い一車線道路で、後ろから車が走ってくる状態がいかに恐怖心をもたらすものか、法律を改正した警察官僚はわかってないんじゃなかろうか。

前後に幼い子ども、もしくは片方にスーパーで買った荷物を入れてハンドルを取られ、ふらふらした状態で「車と同じ方向に走れ」と言われたって、自転車すれすれに抜き去っていく車は相当にこわいぞ。

しかも前方には、車がいっぱい停まっているじゃないか。

車が停まっているたびに、いったん停車し、後ろをふり返って安全確認をした後、その車を除けながら迂回して走るなんて、やってられないと思うぞ、実際問題として。

 

「日本はアジア」

という認識を忘れて、やれ、アメリカはいい、ヨーロッパはいいという島国根性というか後進国根性が抜けないから、そのまんま法律や習慣を導入しようとしたってムリがある。

まずは道路の拡張をして、停止している車を1台もないようにし(配達できなくなるよねえ……)、その後だろう、自転車を処罰するのは。

 

こんなこと、そのまま中国に導入してごらんなさい。

全土で軽く7億人ぐらいは3カ月以下の懲役になるぞ(^◇^;)。

なんせ初めて中国に自費で短期留学した時、タクシーを拾おうと思っても、自分と車線の間に“勝手に”自転車の走行帯が出来上がっていて、

(どうやったらタクシーに行き着けるんだ!)

と思ったぐらいムチャクチャだったもんなあ。

(でもそのムチャクチャな中に、これまた自然発生した秩序みたいなものがあったりして……巨大なカオスの固まりだな、この事ひとつとっても中国は)

 

特定秘密保護法、なぜこんなに急ぐのかという分析をテレビのニュースでよくやっているけど、最初のころは「?」って感じだったのが、最近ではようやく「安倍内閣の支持率が高いうちに」「審議をこれ以上長引かせると、国民の間に反対の動きが出て来て成立しない危険が高まるから」「アメリカの圧力」等々さまざまな観測が打ち出されるようになって来たが、僕はなんだか、

「ホントに中国との武力衝突があるんじゃないのか?」

というのが心配で、そこにこそ急ぐ理由があるのではと危惧してしまう。

 

習近平国家主席が、もはや軍をコントロールできなくなっているという話が時おり漏れてくるけれども、だとしたら防空識別圏が軍の主張するがまま一方的に設定されたという理由もわかるし、そのことについて、アメリカは、なんらかの情報を得ているのではないか。

ひとつは軍によるクーデター(事実上の。今回の北朝鮮と同様、習近平主席そのものには触れずして、彼を支える即金やテクノクラート、地方の上級役人(習氏は陝西省出身)を政治的に抹殺して、習氏の手足をもぎとることをも含む)の兆しを、アメリカの情報機関が把握して、今回の防空識別圏は中国による明らかな挑発行為であり、もし日本軍機(自衛隊機と言うべき? どっちでもいいがな……)が中国軍機を打ち落としてくれたらもっけの幸い、それ日本の侵略主義が露顕した。中国はアメリカに支援された日本によって攻撃される危険があると国民に喧伝ナショナリズムを煽り立て、

「我が中国共産党は、日本のこのような蛮行を断じて許さない」

として大規模な反撃を加える――

そうしたシナリオがすでに用意されているから、日本に情報を出して警告したいのだが、日本人は情報の管理が甘く、官僚の中には自分が属する或いは信奉する団体に国家秘密をすぐさまリークする人間がいる。

外務省には、かつての勢いはないものの、いまだに「チャイナスクール」の人脈が残っているではないか。

中国軍の動向についてアメリカがどのような情報を握っているということがそうした“親中国派”に漏れたりすれば、アメリカの情報力や、アメリカに協力する人間の存在まで、すべてが筒抜けになってしまうのではないか。

だからそうしたことがないように、特定秘密保護法案を制定せよという圧力が、切羽詰まった状態で存在しているのではないかという危惧である。

 

安倍内閣の支持率が高いうちに、とか、集団安全保障の早期実現といったレベルより、はるかに悪い現実が迫っている――そんな心配が、杞憂でありますように。

 

■現在「北海道クリームシチュー」を煮込み中。

あと30分かな……遅い夕食になってしまった。

だいたい野菜の皮むきというのはいつまで経っても面倒でキライで、とりわけジャガイモは凸凹しているから剝きにくく敬遠しがちなのだが、今日はニュースを見ながら畳の上に座って黙々とやっていたら、そうでもなかった。

立っての作業は腰がツライということもあるから、腰痛が座りながらの皮むきという方法を思い出させてくれたようなもの。

 

ジャガイモ3個、玉ねぎ3個(これはさすがに台所のまな板で)、ニンジン1本にブタの赤身90パーセントのひき肉約500グラム(鶏肉はなんだかちょっと飽きてきたのと、だからといって牛肉は高すぎるし、豚肉というのもなあと思って)。

これらをルクルーゼの鍋で炒めて水を1200㏄足したら、もう24センチの鍋がヒタヒタに……

10人前をいっぺんに作るという計画は無謀だったかも…… (-ω-;)。

あと牛乳を200㏄加えなきゃいけないんだけど、ちゃんと蒸発してくれるのか……。

 

でも、うまくできたら、半分ほど冷凍保存してみるつもり。

うまく冷凍できれば、次の料理の時助かるし……。

でも、カレーにしても、火の入ったジャガイモやニンジンを冷凍しても、解凍した時に水が抜けてスカスカにならないのだろうか――そういう基本的なことが、時おりわからなくて困る。

古い冷蔵庫だし、いつ壊れてもおかしくないから、冷凍するパワーも期待できないしなあ。

疼痛の発作が軽いと、ほんと、動く気がするしやる気が起こるし、後はもうちょっと良くなって、執筆するのに連続数日は発作が出ないという状態になってくれればなあ……

もう少しのガマンたい。

 

■食事を終えてぢっと鍋を見る。

じごくのようなしちゅーの量( 。-_-。)。

(-人-;)チーン。

 

■嗚呼。ようやく細く長く続いていた足の疼痛が、11時半ごろになってようやく収まった。

いつもの向うずねや太腿前面はもちろんだけれども、なぜか膝の皿の間にある微妙な凹み部分というか、海岸線で言えば入り江に当たる部分に差し込みのような痛みが走ったりする。

これも太腿前面の痛みを発する筋肉の筋の延長上にあるから、そのせいなのかなあ。

 

来週は、肝臓の主治医の元でのエコー検査に、横浜の整体院に、白内障・緑内障の視力検査もある。平日3日が病院デーだが、これに加えて新たに湘南中央病院に行かなくてはならない。

というのは、初診のその日からすぐに神経ブロック注射をしてくれるかどうかは疑問で、検査をしてからということになる可能性があるから、なるべく早く行っておかなければひどい発作が出た時に手遅れになる。

とりわけ年末年始の病院が休みの時期にそれが起こったりすると、大変なことになるので (-ω-;)。

 

しかし平日のうち4日が病院とはなあ……

闘病生活ここに極まれりだ。

毎日シチューを食べなければならないし(関係ない)。