■12/2(月) 断酒1126日目 がんばってウォーキング。前半絶好調、後半不調。
■昨日の終日の不調がウソのように、爽やかな目覚め(あくまで自分比)。
7時過ぎに起床すると、腰の痛みゼロ(こうやって座っていると、いずれ重くなって来るだろうけど)、膝の痛みも気になるほどではなく。
発芽玄米の新米が届いたので、さっそく3合を釜に入れて放置。
その間、膝や股関節など、いつもの寝ながら運動をしているうちに爆睡(-◇ー;)。
9時半に再起床したら、さらに元気!
しかしいったいなんなんだろう……昨日は真夜中を入れれば4錠もリリカ嬢を飲むほど苦しんでいたのに……
75㎎のリリカ嬢を朝夕1錠ずつじゃ、足りないほどの不調の波が、時々やって来るみたいで怖い。
検索していると、このリリカ嬢以外にもいろいろと痛みを緩和するクスリがあるようで、やはりペインクリニックに行くかな……
横浜の整体院の帰りに戸塚で下りて乗り換えて……それなら電車賃も多少助かるし。
考えどころかも。
■お昼は炊き立ての発芽玄米と、鶏もも肉の照り焼き。
照り焼きと言ったって、お総菜の素を使っただけなんだけど、そういうことすら、昨日は一切できなかった。
洗い物もさっき終わったばかりだし、掃除機も数日ぶりにかけたし……
痛みがないと、すぐさま動けるし、家事だけでなく、すべての事柄にやる気が出てくる。
だから、神経痛のひどい発作で脳が分断されなければ、執筆の再開はできるのだ……
これがあとどのぐらい続くかわからないが、数多くのサイトを検索してみても、「難治性」ということらしくて、なかなか根本治療はできないらしい。
当分は、クスリと神経ブロック注射と整体院に通うしかない。
(しかしいつまでも先輩女流作家Aさんに甘えているわけにはいかないので、あとせいぜい3カ月通ったら、通院をやめ、近所の整体院で2つばかり良さそうなところがあったので(マッサージを売り物にしているところじゃ、僕の神経障害は治らない)、そこに移ろうかと思っている。もちろん自費だから、せいぜい月に1回行くのがせいぜいだろう)
嗚呼、今日のように調子のいい日が毎日続けば、質の悪い睡眠からも解放され、良い方向にどんどんと進んでくれると思うのだが……
■食事を終え、いつものように30分ほど両足を椅子の上に載せて仰向けとなり、肝臓をいたってからウォーキングに出発。
もう、行こうと思う気持ちだけでも、昨日とはぜんぜん違う……
公園内のコースをいろいろと縦横無尽して、約3900歩。途中のお気に入りベンチで読みかけの小説を20分ばかり読んだり(疼痛の発作が出ていると、本を読む気にもならない)。
ウォーキングだからして、ふつうの歩行や散歩よりも、ちょっと息が上がりそうになる寸前ぐらいまでスピードを上げたけれども、これすら今までなかなかできなかったこと。
速く歩くつもりなのに、足がまったく前に出てくれないし、後ろを蹴ってくれないのだ。
調子いいのかなとぐんぐん歩いて、公園を出たところの横断歩道で、車が行き過ぎるのを待っていたら、攣(ツ)った (-ω-;)。
ふくらはぎではなく、その下の足首との間辺り。
もう足の甲があらぬ方向を向くようなおかしな攣り方。
うー、と立ちながらうめいていると、送迎の幼稚園バスを待っている若い奥さま方がチラリチラリとこちらを見る。
そりゃそうだよな。
無精ヒゲをたくわえて、2時台という旦那さんはまだ働いている時刻に私服を着て出歩いている中年のおっさんが、なにしてるんだか、道の真ん中に突っ立って棒のように突っ立ってるんだから (-ω-;)。
少し良くなったのを見計らって、痛い方の右足のふくらはぎより下の部分を揉んでいると、急速に痛みが去る。
こりゃ確実に血が巡ってないんだな。
過去にやった糖尿病で、毛細血管がすでに細くもろくなっているのかも知れないし、それに加えて今回の血糖値の高さが症状を悪化させているのかも……
足指などの冷え性も、毛細血管のせいかもな……マズイな、こりゃ。
オーケーストアに向かって歩いていると、今度は大したことないと思っていた左足があらぬ方向を見て、激痛。
また道の真ん中で、顔をしかめてじっと棒立ち状態。
ふと見上げると、今度はバスを待っている小学生の女の子が、バス停横のベンチに座って、じいっと僕を見ている。
そりゃ、気味悪いわな。このご時世に……
その後は慎重に、まるでジジイのようなスピードでよぼよぼとスーパーまで歩き、キャベツ半玉と豚肉、ストレートのノンカロリー黒酢(血糖値対策)を買って帰宅。
いやあ、マイッタと思って階段を上り始めたら、今度はふくらはぎが危険な状態に……うう……ふくらはぎを本格的にやっちゃったら、立って収まることなんてないぞ……
と額に汗が浮かぶ。
ヒイコラ……ようやくの思いで最上階までたどり着き、部屋に入ったらすぐに風呂を入れる。
なんだこのボロボロの肉体は。
■風呂にも入り、ぽかぽか温まって、爆睡。
で、機嫌よく起きたら、忘れかけていた疼痛からの遠い呼び声。
あ~あ。
クスリを服用するが、3時間弱経ってもまだバシッと效かず。
なんだか、このブログ、やってる意味ないんじゃないかと思い始めた。
役に立つ医学情報があるならまだしも、本業のこと、底辺の小説家だからこそ見える話や執筆のコツ、そんなことがまったく書けない。
夜になったらぐったりして、痛みがおさまってくれるのを願いつつ、就寝の時間が来るのをひたすら待つだけ。なんのタメにもならないテレビ番組をぼうっと見ながら。
すでに書いたが、これで小説でも読めればそれはそれで有意義な夜の時間が過ごせるのに。
なんだか、神経障害が少し良くなるまで、ブログはお休みにした方がいいのかな……
なんて弱気というか厭世的、というのもおかしいな、どうでもいいや感になってきているのかも知れない……
■今日は3錠目。歩いたからかな。以前はちょっと歩きすぎると、2日から3日寝ることもあったし……その時は言いようのない疲労感だったけど、それが痛みに変わっただけなのかな。
明日は映画にでも行こうかどうか、考え中。
さて、痛みがもうちょっとおさまるまでは寝られないから、布団を敷いて小説の続きでも読もうか。
今日はなぜか、不調になってからも文章が目に入る。
1日50ページ読めたのは何ヶ月ぶりかな?