✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■11/23(土) 断酒1117日目 本日も……

■今日は本当に久しぶりの好調で、疼痛ゼロ。

無論、これが午後になってどうなるか予断は許さないが。

4時半頃目が覚めてからウトウトしたらしく、なんだか急に髪の毛が洗いたくなって風呂場へ。

この時間、裸になってもまだ寒くなかったが、来週末から12月下旬並みの寒さになるというから、今年最後の明け方シャワーしも知れない。

ドライヤーを持ってガスストーブの前陣取り、髪の毛を乾かしながらふと時計を見ると、6時過ぎ。

あれま、けっこうな時間ウトウトしたようだ。

 

その後、微妙に腫れている向こうずね(これは肝臓だと思う)をマッサージしたり、足のリンパを流したりして、水をごくごく飲んでから(白湯にすべきなんだろうけど)書斎の机の下に潜り込んで、フリースと毛布で体を温めながら、Jason Mrazの音楽をヘッドホンで聴きながら、またウトウトして睡眠不足をおぎなう。

 

CD1枚分を聴いたところで起き出し、洗濯。

爪にネイルクリームを塗ったり、すねにホホバオイルを塗ったり、頭皮に育毛トニックを塗ってマッサージをしたり……肝臓が悪くなる前はなにもトラブルがなかったこと。

洗濯を終え、洗い物を片づけ、新たな洗い物をし、アールグレイティーの茶葉としょうがの粉でジンジャーティーを作り(玉三という会社の製品を見つけたのだが、これまでジンジャーティーをいろいろ買ってみたけれども、ちっとも体にぽかぽか感が無くてがっかりしていたのだが、この純粋なしょうがの粉を入れると、“効く”という味わいが顕著)、机に向かったところ。

この姿勢が腰にはいちばん良くないので、時間を決めて立ち上がり、マッケンジー法で背中を反らしたりなどの運動をするようにしている。腰が痛くなったら最後、おさまるのに数日かかる神経痛が顔を出してしまう。

 

今日も昨日に続いて良い天気。

都内でも紅葉が見ごろになっているそうだが、僕には関係のないこと。

ただひたすら引きこもる。

 

■ここしばらくのうちに、ムダな買い物、もったいない買い物をしてしまった。

今座っている「バックジョイ」の骨盤矯正補助器具をはじめとして、H&Mで買った990円医のニット帽のあまりのダサさにようやく気がつくなど、お金がないというのに、ムダな出費が多かった……。

「安物買いの銭失い」

というのはもう昔のことで、今は安くともデザインが良いしと思っていたら、ちゃんと銭失いのグッズは売られていた……

とりわけニット帽なんか、やはり最低でも3000円ぐらいのを買わないと結局カッコ悪くて被らなくなってしまう。

(これ、いいな)

と思った帽子は、6000円近くしたしな……。

お金が無いから安物を買うしかないという人は、買わずにそのシーズンあきらめて、次の季節に買った方がいいと思う。とりわけファッションは。

僕のように、別に女にもてる必要もなくなった人間にはどうでもいいことだけど、若い人は、ユニクロ2回分でなにかひとつ買った方がいいと思う。

もちろん、

「破れたる温袍を着て狐狢を着る者と立ちて恥じざるはそれ由か」(『論語』学而編)

を実践しようとする人は毎回ユニクロでもかまわないし、大いに礼賛するに値するが。

しかし貧すれば鈍してしまうというのは、いちばんバカらしい。

それはそうとして、買い物に失敗すると、なんだ旨い物食べときゃよかったと考えてしまうのは凡人のなせる業であるなあ。

悪衣悪食を恥じてるぢゃないか (-ω-;)。

 

■ああっ、腰、痛くもないのに、なぜか不調の波が……予兆なのかな。

うーん……怖い。

 

■お灸をしようがマッサージをしようが痛みはいよいよ増すばかり。

これはマズイと、ぎりぎりの11時半に家を出て、土曜日お昼間でやってるリハビリの内科&整形外科へ自転車でダッシュ。

すると5分ぐらい自転車を漕いでいるうちに痛みを忘れて、なんだか麻酔注射打たなくてもいいんじゃないかと思ったけれども、引いていた腫れがまた勢いを盛り返しつつあったので、これは交感神経がまた優位になっちゃったと、やはり注射を打つことに決定……と思ったら、

「11月23日(土)、24日(日)休診します」

と書いたプラスチック板が入口ドアにかけてあった。

ぐっすん。

絶対、紅葉狩に出かけたに違いない……

 

帰宅してしばらくすると、忘れかけていた痛みがまたもや復活。

これは冷えだろうとストーブをつけ、前に移動し、朝髪の毛を乾かした後片づけていなかったドライヤーで、膝からむこうずねにかけてかなりの時間温める。

すると、やっぱりなんとなく痛みが軽減するのがわかった。

「冷え」なんだな……。

足の血管が細くなっているか詰まってしまったか(糖尿病の治療をするのは3回目だから、その間にだろう。しかもコレステロールも高い時期があったから、血管内部にこびりついているかも知れない)、血流が悪いのだ。

だから自転車に乗ると、無理矢理血を流す形になって気が紛れるのではないだろうか。

でも止まるとまた痛みが盛り返してくるから、根本的に血流良くし、血管を拡張しなければならない。

来週、主治医のところで脈硬化のテストをやってもらおう。両手両足に電気を流すクリップをつけるだけらしいから。

 

しかしその前に、毎日家で温めなければならないと思った。

当初は、保護費が出たらすぐさま「P!nto」を買うつもりでいたのだが、ほぼ同額のひとり用コタツにすべきだろうか。

両方買ったって3万円しないのだが、今の僕には大金。

どちらを取るかだけど、背中はぎっくり腰さえ良くなれば、あとは座った時の姿勢を常に意識していればいいんだし……(ところがつい忘れて背中が曲がった――つまり骨盤が傾いた状態になってるんだよなあ)。

 

うーん、どっちを優先すべきか……コタツの布団付きセットじゃなくて、本体だけだと9990円だから、それでもいいのだが……寝るとき使っている布団を掛ければいい話だし(セットだと1万3900円)。

いや、これを書いてるだけで、ちょっと背中に違和感が出て来たぞ……。

飯代を少し削って(実は今月も不意の買い物が多くて、今はホントに冷凍してあるもので何とか生き延びている)両方買うべきだろうか……。

とにかく温めれば少しでも疼痛が和らぐということがわかったので、迷いに迷う。

 

■これも若い人は知っておいた方がいい。特に男子。

女子は早いうちから「冷え」の恐ろしさ、不快さに気がつくものだけれども、精力のみなぎった男子であれば、たかが冷えなどと軽視しがちなのは当たり前。

だから男子は、40代後半から50代前半あたりになると、急に冷えから来る神経痛の患者がグンと多くなる。

とりわけ還暦60歳を過ぎるころになると、整形外科へ行って痛み止めをもらったり、ヒアルロン酸の注射をしたり、さまざまな電気治療(温まるという名目だけれども、これは微弱な電子レンジと同じことだから、どう考えたってあまり患部によろしいとは思えない)や牽引(首とか腰とか機械で引っ張るのだが、横浜の治療院の先生もかつて整形外科に勤めた経験から、引っ張るリハビリは、良いところばかり伸ばして、肝腎の悪いところが伸びないから、熱心に通ってもまったく意味がないと言っていた。また腰痛のベテランである先輩女流作家のAさんも、

「牽引だけはやっちゃだめ!」

とお会いするたびに口を酸っぱくして繰り返しているから、本当に良くないんだろう)に通い始める人間がさらに多くなるのだ。

変形性関節症のように、原因が突き止められたらラッキーで、それなりに対処の仕方はあるけれども(結局自力で膝周辺の筋肉をつけた方が治りが早い。ただし、スクワットのような動き、ジムでいえばレッグ・エクステンションのような動きだけはやらない方がいい。痛い時期にそれをやると、かえって患部を痛める。あくまで、痛みが引いて治りかけてからだ)、僕のように神経の伝達がなにかの原因で狂ってしまうと、本当に長引く。

 

まあ、若い頃過度なスポーツをして、椎間板をやられてしまう男子もいるけど、それは逆に幸せかも知れない。ただし、ヘタな整形外科医とか整体、整骨師にあったら悲劇だけど……。

 

話がそれたので、段落を改める。

 

■「水を使わない足湯」

「遠赤外線でぽっかぽか」

という宣伝文句はつまり、コタツを足湯っぽく箱形にしただけの製品が多い。

基本的には座っていないと使えないし、中には仰向けになって使えると謳っているものもあるが、仰向けからうつ伏せになるには、ガッタンゴットン、とても大変だと思う。

だったら小さなコタツを買った方がずっと使いやすいし、それをテーブル代わりにした方が、少なくとも僕の家の部屋はスッキリするだろうと。

 

水を使うタイプは、お値段的に安い物だと、たいていが足のくるぶしまでしか深さがないが、これがくるぶしより上の、ツボで言うところ三陰交まで来るタイプとなると、安いものでも4万円、高い物だと10数万円とかになってしまう。

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(楽天で4万円ぐらいの製品『冷え取り君』。しかしデカイ。まるでお年寄りが買い物で使い、疲れたらその上に座れるというショッピングカートそっくりだ(^◇^;)

僕にとってはとんでもない値段なので断念したけれども、いくら遠赤外線の方が足が温まるとか、長時間覚めないとか、サーモグラフィーを使って商品説明されても、水の力というのは偉大なもので、適温の中に足を入れると、コタツでは味わえないホッとした感覚に包まれるのである。

だからこのホントの足湯タイプは、いつか買いたいなーと思うにとどめておく。

 

ま、段落を改めるってつまりそれだけのことなんだけど(-◇ー;)、そのぐらい神経痛というのはツライものなのだ。

特に「神経障害」というのは、大もとの原因が脳の中にあるもんだから、そこに直接鍼(はり)を入れるわけにもいかないし……。

(我が輩の脳の場合、鍼を入れると調子が良くなって、きちんとした作品が量産できるんではないのかという妄想も働くが)

若さにまかせて暴飲暴食をしている若い人は、ホントに気をつけた方がいいと思う。

 

■痛みはおさまったものの、くっきりし始めていたくるぶしの周囲がぼんやりとして来ている。確実に腫れが戻りつつある。

なんだよ、やっぱり神経ブロック注射を続けなきゃならないということか……

明日近所にある鍼灸院に電話して、神経障害のことを伝え、それでも実際には痛くないはずの膝やくるぶし付近に鍼治療をして効くものかどうか問い合わせてみよう。

整体や整骨よりはるかに安いし(10分1000円程度で、これはマッサージと同じような値段設定)。

でもなんだか写真を見てると、みーんな若い施術者なんだよなあ。

だいじょうぶかなあ。

整体もマッサージも鍼灸も、ダメなところはぜんぜんダメだっていうし……

 

■やっぱりなあ……猪瀬知事……。

政治家も新聞記者も、みんなわかってたはず。

 

「ハニー・トラップ」を観ているうちに気絶していたらしいが、うーん、仲間由紀恵の濃厚(?)キスシーン良かったなあ……(*^O^*)

さて、明日は体調が少しでも良いように。

なにせ、痛覚だけで頭がすべて占領されちゃう感じだから、すべてにやる気が出ないというのではなく、動けなくなってしまうのだ……

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