✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■9/9(月) 断酒1042日目 ①少し痛みがおさまって、家事三昧。

■8時前起床。

アミノレバンとゆで卵というサイテーな朝食を摂り、洗い物を戸棚にしまい、メールなどチェックしている間に、ものすごい睡魔が……

ただちに畳んだ布団を広げて横になると、なんと午後1時過ぎまで爆睡(-◇ー;)。

それでもぼーっとしたまま、足を上げて腫れを見ると足の甲とくるぶしは、寝て起きた直後のいつもの状態と同じで、やや治っているものの、これが起きて活動しているうちに、夕方パンパンに腫れ上がるのは確実という感じ。

 

ところが……

目の錯覚かと思ったが、両足のふくらはぎがなんとなく“痩せて”見えた。

(あれっ? 肉が落ちた?)

と驚いていたのだが、すぐさま、これはふくらはぎやスネの腫れが多少でも治ったのだと悟る。

まあ、これだって夕方になれば元通りだろうと思いつつ、膝のイヤな神経の痛みがないことにも気がつく。

今日は「リリカ」の服用はまだだし、湿布を換えるのも午前中のはずが寝てしまったので、それもまだ。

しかし、湿布をする必要がない? と思えるほど、大した痛みを感じないのだ。

これは、足の腫れが少し引いて、すなわち炎症が多少なりともおさまって、神経が過敏な状態ではなくなっている? 可能性があるなと。

ただし膝を押してみると、痛い部分もあるので、これは主治医の言ったように、関節炎で水が溜まっている部分なんだろうと思う。

 

湿布をするかどうか決める前に、ともかくシャワーを浴びようと全身スッキリ。

髪を乾かして、また敷きっぱなしの布団に座り、壁を背もたれにして、ヒゲを剃った後にクリームを塗ったり、突然現れた足のスネの足首寄りの部分の乾燥しきって白くなった皮膚にホホバオイルを擦り込み……しているうちに、これはやはりパンパンに張っていたスネが細くなったため、これまたパンパンに張られていた皮膚が緩んでそれが白くシワシワの状態になって見えるのでないかと気がつく。

 

風呂から出て、炊飯器をセットし、書斎半分に丁寧に丁寧に掃除機をかけ(ホコリでサイクロン掃除機のフィルターが詰まり、2回も自動停止した(-ω-;)、タオルケット2枚をベランダに出して干すなどしているうちに、ほうら、足の甲はパンパンさっ(^_^)V。

でも、足のスネからふくらはぎまで、ひとまわりまでも行かないのだが、直径が小さくなったのは間違いないように見える。

 

肝硬変の患者で、肝臓の繊維化と、門脈圧亢進を押さえる効き目のある「茵蔯蒿湯」と、

腹水か溜まり、足がむくみ、尿量が低下している患者に処方される「五苓散」という漢方薬を組み合わせた、ツムラ「茵蔯五苓散」という漢方薬の細粒を処方されているのだが、服用してから今日で7日目、丸6日間になるのだが、もしかしたらそれがだんだんと効きつつあるのかも??

 

というのは、まるで利尿剤を飲んだかのように、トイレに行く回数がとても多いからなのだ。

主治医の野村先生は、おそらく利尿剤の多用で腎臓がやられることを心配しているのだと思うが(肝臓、胆のう、膵臓に加えて(この炎症はすぐに治った)、腎臓までやられてしまったら、もうクスリの選択が限られてしまって、止むを得ずある臓器のためのクスリを飲んで、他の臓器に副作用が出かかったら処方をやめ、こんどは別の臓器のクスリに切り替え、といった微妙な匙加減状態に陥ってしまったら、もう通院では治療不可能、入院しかなくなってしまうだろう)、漢方薬の利尿効果のあるものには、腎臓を傷つけるような作用がないのが不思議だ。

 

また明日、少しでも腫れが引いてくれるといいのだが……

 

■今日は仕事にならなかった。

その後も徹底的に書斎の掃除機がけ。本棚と本棚の間や、本棚と畳との境目まで、細いノズルを使ってかけまくる。

その間、さらに5回も自動停止(-◇ー;)。

とにかく細かいホコリが多いところだから、塵状になった砂埃が、風に運ばれてどんどん侵入してくるのだ。

海まで歩いて40分ぐらいかかっていたchigasakiでも、掃除機をかけたフローリングに、翌日は白い塵が溜まっているのを初めて見たときには愕然としたけれども、ましてや徒歩10分もかからない場所に引越したのだから、そりゃ当たり前。

今度買い換えられるとしたら、軽量コンパクトになったダイソンのがいいなあ……

 

布団にも裏表掃除機をかけ、干しておいたタオルケットを取り込み、宅急便で届いたクリスタルガイザーを出して段ボールを畳み……そんなことをしているうちにあっという間に4時半過ぎ。

黒豆豆腐という、間違えて買った和風デザートを食べ(これは体にもいいし、美味しいし、お気に入り! 同じシリーズに栗豆腐というのもあるけど、これはさほど体に良いわけじゃないだろうが、こんど買ってみようかと)

 

人間、体のどこかが身もだえするぐらい痛いと、掃除も料理もなんにもやる気がしなくなってしまうものだと、身を以て体験。

一連の動きで、さすがに関節炎の膝が多少痛くなってきたので、湿布を貼る。

神経障害のクスリ「リリカ」は、まだ必要ない……嬉しい。