■8/29(木) ②油断してたら激痛(´;ω;`)
■夕食後、やや足に痛みを覚え、念のためにロキソニンを1錠。
しかしなんだかようやく発作も終盤に差しかかったような気がする。
明日掟から昼までの状態がどうかによってわかるだろう。
■いま読んでいる本に、ガンにかかった人ならいちどは耳にしたことがあるだろう「ゲルソン療法」についての記述があった。
今から100年前に、自分のひどい頭痛をなんとかしたいと考えだマックス・ゲルソン医師が提唱したこの食餌療法は、肉や脂肪、塩分をとると頭痛が悪化し、逆にそれらを制限して野菜や果物を摂取すると軽減することに気づいて始めたものだという。
ゲルソン療法については、いろいろな本で目にしたことはあったのだが(ニンジンジュースにコーヒー浣腸とか、いろいろ読んだなあ)、なぜ始めたのかについては今初めて知った。
ゲルソン医師は当初、自分が診療している結核患者に薦めていたのだが、やがてガンにも極めて有効であることがわかってゆく。
しかしなにしろ100年前の理論だから、現在では首をかしげるような禁止食材――たとえば玄米や乳製品、卵、大豆製品を禁止するなど――があったので、その後世界中のいろいろな専門分野の学者が、改良を重ねて今日に至っているのだという。
日本でも「星野式ゲルソン療法」なるものが有名だという。
そのゲルソン療法について、いつかまた書くことがあるかも知れないが、ここで論じるつもりはない。
ただ、ふと思い当たったのは、昨日書いたのだけれども、
「食事をすると、足の痛みがひどくなる気がする」
ということである。
もしかしたら、これは錯覚ではないのではないかと思い当たったのだ。
とりわけ肉や魚などの動物性たんぱく質を摂取したときに、足の痛みと腫れかひどくなるのは、なんだか確かに思えてきた矢先だから、よけいにそういうことがあるのかも知れないと思ってしまった。
それだけ肝臓に余裕がなくなって、体内に入ってきた多少の毒を分解してしまうということができなくなっているからなんだろうなあとの思いも……。う
■ダメだ。
その後痛みが増して、またうめき始めてしまった……
さっき書いたばかりでなんだけど、僕の場合は、もう動物性たんぱく質だろうが植物性たんぱく質だろうが、とにかく食べると痛みが増すだけで、関係ないのかも知れない。今の状態では。
なんだかひどく甘い物が食べたくなって、しかし血糖値が急に高くなってしまっては大変なので、ココナッツサブレとか、あまり甘すぎないものにしようか……
なんだかちょっと軽い吐き気もして、それで甘い物が食べたいのか……なんだかわからないけど、畳でのたうち回っているよりも、外に出て気を紛らわせた方がマシ。
風が強くなってきてるんだけどなあ。
あと640円。
これで4日まで持たせなくてはならないから、おやつなんてトンデモないしゅっぴなんだけど……ココナッツサブレだったら100円しないし……
しかしまあ、カルニチンの購入費が予定外だったな。
しかし本当に、カルニチンの欠乏の問題だけなのだろうか。
本当に、膠原病とかではないのだろうか。
肝臓とこれだけひどい足の腫れや痛みについて、毎日サイトを探っているけれども、ひとつも見つからないぞ……
「筋肉痛などを起こす」ぐらいの表現で、「激痛で顔が歪む」なんて記述がないのは、かえっておかしいんじゃないのか……