✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/24(水) 断酒996日目 今日も生き延びた。

■昨夜つらつら考えてみるに、主治医の先生、結局はなぜあしがパンパンに腫れているのか、わからなかったのだと断定。

だから、生活習慣とか、食生活とか、水分の摂りすぎとか、そんなケースもあるということをずらっと並べたてたのだと思う。

 

関節痛と筋肉痛のことを訴えたら、漢方の「芍薬甘草湯」を処方してくれた。

(薬の種類が増えるばかり……もっと年を取って頭が衰えてきたら、薬の飲み間違い、飲んだかどうかの忘却、なんてことが起こってくるんだろうと、これは確かな実感)

 

しかし、腹痛、筋肉痛、神経痛などに効果がある典型的な痛み止めなのであって、腫れとはまったく関係ないと思うが、関節痛と筋肉痛のうち、ひとつでも要素がなくなればと思って服用を開始。

今朝で3包め。

だが、肝臓にも悪い影響があるそうで、長期服用には至らないだろう。

とりあえずこの腫れ(むくみ)が取れるまでと先生は思っているのだろうが、これだけ長期間腫れが引かないものが、2週間やそこらで引くとはとても思えない。

その腫れに対する治療というのは追加されず、これまでの薬の服用(とにかく腸内環境を良くして、善玉菌を増やすという方向の薬と、下剤)しかないのだから……

 

これはちょっと、セカンド・オピニオンの先生でも果たしてわかるかどうか不安になってきた。

 

とりあえずは大阪大学の医者の文献により、もっとも安価に始められるビオチン療法(ビオチン+ミヤリサン+ビタミンC。ただしビタミンCは皮膚病の患者さんが服用するものらしいけれども、飲んでも悪いことはないどころか良いことの方が多いだろうし、とにかく安価だからついでに。ビオチンは悪玉菌の好物でもあるので、それを阻止するためにミヤリサンという酪酸菌を服用するのだそうだ。このミヤリサンも安価なのに、悪玉菌に拮抗する力が強いらしい)を自分で始めて見ることにした。

 

昨夜、楽天経由で爽快ドラッグに「リアルサプリビオチン」と「ミヤリサン」と、「ディアナチュラスタイル ビタミンC」を注文。

1カ月分でしめて2075円也。

 

■さてこれから、打ち合わせのためにバスに。

 

■帰宅しても、さして疲れを感じない。帰りにテラスモールでちょこっと買い物をしたり、向かいのビルに入っているウィルコムショップで料金を支払ったりけっこう歩いたにもかかわらず。

 

象さんの足はいまだそのままだが、アンモニアの産生のピークは過ぎたのかも。

あるいは主治医の先生の処方してくれているラクツロースというシロップで、腸内細菌が善玉菌優位になってきたのかも知れないし、体内の有害物質と結合して尿として体外に排出してくれるというカルニチンがようやく効き始めたのかも知れない。

 

もしくは1カ月ほどになるのか、カスピ海ヨーグルトやそれにかけて食べているオリゴ糖の大量摂取もまた、善玉菌優位にしてくれたのかも知れない。

まだ予断は許さない状態だけど。

 

■そのオリゴ糖にもたくさんの種類があるらしいが、僕が使っているのはドラッグストアのクリエイトで買ったものなのだが、裏を見ると「イソマルトオリゴ糖」と書いてあった。

これは熱や酸には強いが、消化性があるため、逆に整腸作用は弱いのだとか。

それで調べて見ると、北海道の砂糖大根から作られた純度の高い天然のラフィノースという種類が、甘味は弱くとも低カロリーで、しかも免疫力の向上やアレルギーの改善の効果があり、整腸作用もあり、特保として認められているほどなのだそうだ。

 

イソマルトオリゴ糖よりは高いけれども、目ン玉が飛び出るほどではないので、また少しお金をいただいたら、是非とも買おうと思っている。

 

しかし腸内細菌など若い頃は気にしたこともなく、肉に酒をばんばん食べていたけれども、脂漏性皮膚炎になったのも、実はこれが原因ではないかと思っていて(皮膚科の先生も、「人それぞれで症状が違うんだけど、これが原因であるとはっきりと特定できるものはないんだよね」と言っていた)、うわあ……腸って大事なんだと、これまで意識もしていなかった臓器が、急に身近な(? 表現おかしい)存在に思えてきた。

 

■さて、明日は歯医者さん。

数日前まで、3日続きで傘マークが出ていたのに、明日は晴れ間も見える(海に近いせいか、晴れ間が見えるとなると、死ぬほど太陽が出ることが多い(^◇^;)と変わっていたのもラッキー。

 

帰りは市民センターでごみ袋を3巻もタダでいただいて(1200円相当だから、ホント助かる)、帰りにOKストアでなくなっちゃった野菜の買い入れかな。

でも歯医者さんが少し遠いから、場合によってはあさってに回そう。肝臓病というのは元気な時には、つい忘れてしまって調子をこいて、翌日ひどいめにあって、もうさすがに学習したから。

 

それにしても、生きるって、忙しいことばかり。

もし都会じゃなくて田舎に生まれていたら、先祖代々の畠だか田んぼだかわからないけど、ニワトリを飼ったり、それなりに食べて行く工夫をしながら、家族仲良く、のんびりとやっていただろうな……

けっこう保守的で臆病で、親の言うことを守るような一面を持っているから。

そういう人生も生きてみたかったな。