✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/10(水) ②また少し不調に。逆戻り。

■午後に入ってさらに体調回復中。

トイレに座っていても、立ち上がる時に顔をしかめるほど痛かったのが、今はあまり考えずに立ち上がっている。

アンモニアというか足の腫れと同じで、なにかが関節付近とかに溜まってしまうんだろう。便秘になると。

足の腫れを見ると、痛風と区別はつかないが、足首自体に激痛が走ってころげまわるようなこともないし、その代わり膝だの股関節だの肩関節だのが痛くなるのは、尿酸と尿素の違いなんだろう。

 

さて洗濯物の取り込み。

昼食も、魚を焼くぐらいだったら出来そう。

怖いな、便秘。

たぶん肝臓の病を持っていない人でも、便秘がひどければ、アンモニアを分解しようと肝臓がフル稼動していると思うから、年を取ったら影響が出てくるのではないだろうか。

ひどい人は、30年ぶりの新薬となる「アミティーザ」だけは処方してもらった方がいいと思う。

コーラックなど市販薬と違ってお腹は痛くならないし、効果も長年にわたって変わらずに続くというから、オススメ。

肝臓を甘く見ると、年をとってからマズイことになる可能性があると思う。

 

■午後3時過ぎにようやく復活。月曜日、映画を観に行ったレベルにまで戻れた。

歩きすぎと便秘で2日もチン(沈)してしまうとは……

お世話になっている編集者から電話。

「だいじょうぶか」

と心配してくれて、逆にいろいろと新部署でのグチも聞き、大笑い。涼しくなったら会うことを約束。

 

一方では別の友人の調子が悪いということで、電話をしていたら、いきなり

「時間がない」

と言われ、あからさまに機嫌が悪くなり、こちらもなんだよと思いながら電話を切った。

 

人間、ストレス下にあると、その人間性というか懐の深さが露呈してしまって、なかなか興味深い。

後者には、ストレスがある時期には、たとえ体調が悪かろうが、向こうからコンタクトを取ってこない限り触らぬ神に……というやつだなと思った。

友だちや知人とつき合うのも、なかなか難しい。

 

■プリンターのインクカートリッジ、例によってブラックしか使っていないはずなのに、シアンとライトマゼンタが切れたと。

エプソンとキャノンの純正品は絶対に買いたくないので、サード・パーティーに注文したわけだけど、それをコンビニまで支払いに行こうとしたら、下に下りただけで足がふらつく。

でもまあ大丈夫だろうと思ってコンビニと、帰りにスーパーでお総菜の詰め合わせだけ買って帰宅したら、もう行きも絶え絶え。

お総菜を食べ終えてテレビを見ていたら、1時間ほど爆睡していた。

体調、だいぶ後退してしまったことが実感としてわかる。

代引きにしておけば良かったか。

いつ寝ちゃうからわからないので、コンビニ払いにしてメール便で送ってくれた方がラクだと考えたんだけど、失敗だった。

これでまた明日体力を戻すために寝ていなければ……

 

■娘からメール。

今日がお通夜だったらしい。

「お葬式に行って来る!」って、どこへ行ったんだ? 葬式屋がどこかのお寺を手配したのかと思ったら、自宅でお通夜をして明日が葬式だということがようやくわかった。

まったく娘のメールは、何度か聞き直さないとよくわからん。

 

でもまあ、浪人生で受験のラストチャンスだというのに、葬式やら僕との言い争いやら続いたし、僕がとうとうお金が尽きて、とてもこっちに呼んでやれないことで、当人も少し寂しそうな雰囲気だったし、それでもくじけずにがんばっているみたいだから、そういうノーテンキな性格に生まれついて良かったのかも知れない。

 

今日も原稿は一行も書けずに終わった。