■7/2(月) ②胃ガンじゃなかった。しかもピロリ菌自然消滅 (-◇ー;)
■午後3時前。ようやく帰宅。
午前中のエコー検査が終わったら、栄養を取り入れようと、家で水に溶かして作っておいたアミノレバンというBCAA+栄養素をごくごくと飲む。
それから診察だったが、いちばん心配していた胃ガンではないことが判明してホッと胸を撫でおろした。
僕の場合、これだけ病気のオンパレードだからして、平均年齢よりも早くガンにかかってもおかしくはないというか、年齢的には今すぐかかってもおかしくないのだから、僥倖というべき。
ホッとしたというのは、娘が自分ひとりで食べて行けるようになるまでのあと5~6年(あいつのことだから留年とか長期留学行ったまま帰ってこないとか、なんかやりそうだが)は生きていてやりたいからというのがもっとも大きな理由だし、先日書いた、どうしても書き上げたい小説を一編書いてからじゃないと死んでも死にきれないという思いがあるからだ。
■しかも驚いたことに、去年胃カメラを飲んだ時には、生検にまわした結果、ピロリ菌がいるという結果が出ていたのに、今回はいませんという結果になっていたこと。
先生、ちょっと驚いて、
「君、自分でピロリ菌を消滅させちゃったんだね」
と言っていたが、そんなことってあるのか。
先ほどサイトで調べたのだが、たぶん「偽陰性」というやつで、ピロリ菌の数が一定数以下と考えた方がいいのかも知れない。
こんなサイトがあった。
「ピロリ菌以外の慢性胃炎はある?
時にピロリ菌の無い「原因不明の慢性胃炎」の方が見つかります。原因として3つが考えられます(1)腸上皮化生が進行するとピロリ菌が自然消滅することがある(2)「自己免疫」による慢性胃炎(非常に珍しい病気です)(3)ピロリ菌以外の未知の病原体による胃炎」
たぶんこの(1)なんじゃないかなあ……中高年で、しかも胃が胃炎でぼろぼろ状態だから、ピロリ菌さえ棲んでくれないという (-ω-;)。
■ただし悪いこともあって、血糖値がなかなか下がらず、とうとう糖尿病としてクスリを処方されることに。
あと、これは以前から続いている脂肪肝。胆嚢ポリープも新たに発見。膵炎に、脾臓の腫れなど、みんなコレステロールや中性脂肪肝炎などお互い密接に絡み合って出てくる症状らしい。
ま、ひとつひとつ叩いて行くしかないかな。
あんまりくよくよしてると、病気じゃないのに病気になってしまうというのは本当だからして。
神さまや死んだ父、母、祖父、祖母なんかが、子孫――つまり僕の子どもたち――がひとりで生きて行くまでがんばれと言っているのかも知れないな。
あと、強い守護霊とか??
(去年、友人の悩みごとの相談に乗っていたとき(相談に乗れる立場か!)、守護霊と間違えて、
『大丈夫だよ。お前には強い背後霊がついているから』
って言ったらどつかれた)