✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■6/30(日) ②夕食後、いきなり辛くなってきた。立ちあがるのも大変。

■先ほど調子がいいと書いたけれど、なんだか洗い物をする元気がなくて、クスリを飲みながら横になっていたら、また膝から太腿からそして肩の関節が痛くなってきている。

 

ゆっくり悪化するから、気がつきにくいんだろう。

 

昼間はなんでもなかった足の両くるぶしの周辺もまた腫れて膨らんでいるし、太腿の全面もなんとなく内部が痛い。

 

ちょっと、だんだんと、これは本当に治るのかと考え始めた。

4月頭に倒れてから、丸3カ月になろうとして、このざまだ。

脳症の方は、混乱とか昏睡とか、場所や時間が認識できないなどの最悪の状態には戻っていないのが幸いだが、それだってわからない。

 

肝臓の数値が心配しなくていい平常値になっていると言われた直後に、高アンモニア血症から肝性脳症になるってなんなんだ???

シロウトだから、そこまで来るとまったくわからない。

やはりこの前感じた代償性肝硬変が,非代償性肝硬変にまで至る寸前ぎりぎりのところまで、肝細胞が死滅してしまったため、残る細胞が優等生的によくなっても、体全体のめんどうを見られないんじゃないだろうか。

 

このまま進むと、たんぱく質禁止とか、糖尿が危ないから炭水化物制限とか、つまりなにも食べられない、栄養剤だけで生きて行くことになりはしまいか……

 

明日はエコー検査だけれども、予約時間はお昼前。

先生の診察は終わってしまうことに気がついた。それともいつものように、昼飯抜きでも患者全員を診てくれるだろうか。

 

酒をやめてから2年半が過ぎるし、それでも良くなっていない。良くなったと思った時に、今回のようなことが突発する。

このまま執筆もできずに寝たきりになってしまうのだろうか……

 

■オルニチンを飲んでしばらく横になり、ぼうっとしていたら、症状が軽くなった。

やはり主治医がいくら

「そんな高いサプリは必要無い」

と言っても効くのは間違いないと思う。

(先生はその代わりにカルニチンを処方してくれているわけだけど、これはこれで効くとしても、もしかしたら先生、抗がん作用もあるということで処方を続けているんじゃないかと……しかもカルニチンの薬価は、いちばん(?)安いDHCのオルニチンの何倍も高いのだ……)

これを言ったら先生、少し機嫌が悪くなるかも知れないけど、でも血液の検査結果に影響を与えることだからして、素直に申告しなければ。