✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■6/5(水) 断酒945日目(130605)

■7時、8時と目が覚め、四つん這いになって起き上がろうとするが、こりゃダメだとまた突っ伏して寝る。

結局起床9時半。

ストレスというのは、どうやら脳のエネルギーをかなり消費するものらしい。まあよく考えてみれば、いろいろ悩むということは脳細胞を働かせているということだから、当然なんだろう。

元気な時と違って、こういう状態の時にはその境界線がとてもよく意識できる。

 

ごく簡単な食事をして、寝転がる。

だるくて仕方がない。

旧作100円DVDの『ペネロピ』を観ている途中だけれど、食っちゃ寝の生活をしている我が輩こそブタ男だろう。

続きはまた後で。

昼食はがんばって生鮭とズッキーニその他のグラタンを作って食べる。ホワイトソースとか、缶詰も備蓄しておいた方が病気の時には安心だな……

 

■仕事その他の連絡をとりながらDVDを観終える。

昨夜観た『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』に比べると、家族で安心して見られるお約束映画という感じ。

醜いあひるの子と白雪姫と……いろんなファンタジーや童話をぎっしり集大成して原題に持ってきました的な。それはそれでいいのだけれど。

『ビフォア・サンセット』は近いうちに観たいものだが、すべては生活費の具合によるな。旧作100円といえども。

 

■明日は知人女性3人と鎌倉でお茶。そのうちひとりが書いた小説の品評会もかねて。

が、結局脳症じゃないかと疑われる頭が働いてくれず、きちんと読み込むことができず、同じ所をなんども読み直し、ページ数もほとんど進まぬ状態のままで出かけなければならない。

自分の妄想を書く作業と、他人の作り上げた世界に没入してそこを手探りして歩くのでは雲泥の差がある。

まあ、許していただくしかない……

 

■短時間の居眠りと、食事と、執筆と、業務連絡と……そんな小さなことを狭い部屋の中でぐるぐるぐるぐるしながらこなしてゆくだけ。

 これはこれで身の丈と年齢にあった住み処なんだろう。

とにかく淡々と……