✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■4/3(水) 這うようにして起きて机に向かい、休憩していつの間にか眠ることの繰り返し。

上の息子からは、入社したとの連絡がついになかった。

ひとりで社会に旅立っていった。

 

娘は強風のため、春期講座の最後の日だというのに駅まで出るのも辛いぐらいひどかったらしく、やむを得ず断念したとの報告があった。

 

今までまたうとうとしてしまって、これは肝臓系かあるいはすい臓系の合併症が出ているのではあるまいか、いや血液検査の結果ではそこまで悪くはなかったのだからそうではあるまい、いや、すい臓と肝臓の両方が重なると、たとえひとつひとつの検査結果がさほどでなくともなにかあるのかも知れないなどと、いろいろひとりで考える。

 

こちらは明け方風が強かったものの、なぜかその後は無風に近く、遠く丹沢の山並みが晴れているのが見えた。

しゃべる相手は誰もおらず。

起き上がって机に向かい、また休んでは机に向かうが、睡眠不足もあるし、先週の酷い疲れからまだ完全に回復していないせいか、今日も筆が伸びてくれない。

なんだか独りで長生きしているのは、寂しさを長く感じるためなんじゃないかという気にもなってしまった。