✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒869日目(130319)。

断酒869日目。

昨夜11時20分就寝(また11時を過ぎた!)、午前3時過ぎ起床。

なんだか

(起きた方がいいか)

と思って、トイレに行ったまま洗面をしてしまう。

村上春樹氏も、佐伯泰英氏も、「超朝方」というのは存外と多いが、僕はこれまでなんどかチャレンジしてみたものの、成功しなかった。

 

しかしながらなぜか、

(今回は違う)

ような気がして、やってみたのである。

失敗したら、昼寝などしても一日中だるくなってしまうのだが……。

 

なんだか無性にコーヒーが飲みたくなって、これもまたこれまでとはまるで違う。

コーヒーどころか、紅茶や煎茶などカフェインの強いものを飲むと気持ちが悪くなってやめていたのだが、中でもとりわけカフェイン含有量の多いコーヒーが飲みたいなんて。

これまた大きな賭け。

村上春樹氏は、平均して朝4時、早いときには2時過ぎに目が覚めてしまって、

「つべこべ言わずに」

コーヒー片手に書斎にこもるということは以前にも書いたけれども、その真似だなあなどと思いながらパソコンの電源を入れる。

 

あれ……

コーヒーで気持ち悪くならないどころか、美味しいよ?

もう一杯飲もうかと思ったぐらいだったが、念のためやめておいて、甘い紅茶に以降する(もちろん血糖値の上がらないエリスリトールを使って)。

少し書いてみたが、やはり眠い。

眠いけれども、少しずつ進む。

ときどきずーんと睡魔が襲ってくることがあるけれども、そんなときは素直に背もたれに体を預けて寝てしまう。

 

眠いけれども、明らかに頭が冴えていて、大切な出だしの文章がきちんと書ける。

昨日の午後から夜にかけて、同じように寝ては起きつつ書いた文章が気に入らずに修正を加えてから新たに文章をお越し始めたのだが、4時過ぎに初めて、7時前で3ページを越える。

直しを入れているから、3ページ半といったところだが、いずれにせよ「遅い」ということでは誤差の範囲内。

しかし昨日は睡魔がピークにたっしたのか、午後1時ごろ始めて、寝る前までにわずか2ページしか進まなかったのだから、これはいい成績ではないだろうか。

 

序章を書き終え、第一章の第一節が一区切りしたので、これから関節運動。

なんだかどうも、この起き方をしてみると、遠ざかっていたヨガを再開したくなってきた。不思議だな。

いわゆる「朝ヨガ」というのを採り入れてみようかなと思い始めた。

ああだこうだと誠に自分勝手。