✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒859日目(130309)

断酒859日目。

昨夜午前3時半就寝のため、8時半起床。

なかなか寝ようという気が起こらず、悶々として起きていた。

穏やかな晴れ。もはや初夏。

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朝食らしい朝食は抜き。

大好きな「せとか」を1個(年によって出来がまったく違う。3年ぶりぐらいか、こんなに美味しいのにありついたのは)。

プーアル茶

胆嚢の薬ウルソ錠と、制酸剤(効き過ぎてコワイぐらいに調子がいい)、医者の処方だからまちがいなくすごい菌数のビオフェルミン錠に、花粉症用の抗アレルギー剤。

サプリとしてブルーベリーと、主治医がしばらく服用しなくてもいいと言ってくれたが、飲んだ方が体にはいい(アスリートの多くはトレーニングの最中と寝る前に服用しているぐらい)アミノ酸3000㎎を1包。

 

Jack Johnsonをききながらぼうっと。

――しつつ、金計算。

娘の塾の通勤定期代が、3カ月で8万7千円ぐらいかかるとは思わず(乗り換えもラクで、往復必ず座れる路線だとさらに2万円増し)、予定していた金計算が大幅に狂う。

 

しかも前日夕方から、娘がメールで自転車が壊れたと。

それは仕方がないから、ママチャリを買って上げると言ったら、ママチャリはイヤで、クロスバイクが欲しいと。

まずはそのやり取り。

まあでも、2万円の差で、しかも大学に入学して自分でバイトで買ったりしたら、いくら安いママチャリとはいえ、無駄な出費となってしまうから甘いけど仕方ないから承諾。

 

したと思ったら、今度はTELで、

「お母さんが、ディズニーのお金なんてない。お父さんに出してもらったらと言われた」

と泣きついてきた。

ディズニーは、卒業でたぶん全員がいっしょに遊べる日はもうめったにないだろうし(メンバー全員がそろうのは二度とないかも)、これも仕方ないかと、ややカチンと来ながらも承諾。

 

ところが、ディズニーは別の友人グループと2回行きたいという。

当人は1万円で大丈夫というが、パスポートに食事代、電車賃などを加えると、使う使わないに限らず、1万5千円は持っていないと不安だろう。

すると2回で3万円。

かなりキレる(-.-#)。

 

これは、お母さんが出してくれるだろうという甘えと、自転車の件についての娘への怒りがひとつ。

もうひとつは、人生でいちどきりの思い出作りに、母親が一銭も出さないという人情の欠片もない態度について。

しかも明かに、

(高い塾代を出すと言い出し、定期代も出すといい、春休みも泊まりに遊びに来いといい、自転車を買うと言った。これは金ができたに違いないから、ディズニー代も出るんじゃないか)

と踏んだことは、まず間違いない。

その憎らしさに対して大いにキレる。

 

しかも、娘と会えるのは1年ぶり。

そのお金だって、結局は高額なものになることは明白。

テラスモールで欲しい洋服の1枚は出てくるだろうし、雑貨だって欲しいだろうし、美味しいランチやスイーツだった食べたいだろうし……

 

そのためにキープしておかなければならなかった予算が、自転車だのディズニーだの、どんどん流失していく。

しかも母親と同罪なのは、

(言えば出してくれるだろう)

という甘えがどこかにあること。

 

こちらが、

「お父さんは肝臓の重い病気その他があって、どうしてもクスリが必要なのに、それもお金がないから、2,3カ月に一度しか行けないんだよ。なにしろ1回1万3000円以上するんだから」

と、これまで何度も言ってわかっているはず。

 

人を舐めるにもほどがある。