断酒841日目(130219)

断酒841日目。

6時覚醒。布団で膝関節の運動をやり始めるも、いつのまにやらうとうと。

7時起床。

けっこうな雨。

晩秋、水に浸けた三つ葉の根っこは解けてしまったが、1月に入ってからもういちどやってみたら、すぐさま葉が出て来て、すくすく育ちつつある。

やはりこれから厳寒に向かう季節であるのか、あるいは春に向かう季節であるのか、植物はちゃんとわかっているということだろう。

燃えるごみをまとめるうちに、昨日ゴミ袋を買い忘れていたことに気がつく。

さらには、tk-kappaさんのブログを読んで、まったくわけのわからないインターネットの仕組みなど読んでみようとアマゾンで買った中古本の支払いをしにコンビニへ行かなくてはならないし、関節運動もそこそこに、雨の中散歩をかねて出国。

tk-kappaさんが教えてくれた慶應湘南キャンパスの村井教授の授業を、まだ第1限目の半分しか見ていないが、これは貴重な情報を教えてくれたと飛び跳ねる気持ちだった。

同時に、ネットの時代というのはすごいな。昔だったら放送大学の番組を見るのが関の山だったのにという驚きを感じ、

また1年生だらけの教室に自分も通っているような気分に浸り、

そして娘も早く「勉強」ではなくて、こうした「学問」の世界を見て欲しいと願ったり。

買った本というのは、カッパさん(やっぱり打ちやすい(－◇ー;)の記事に載っていた『「ネットに弱い」が治る本』『インターネット』『インターネット2』『インターネット新時代』の4冊にくわえて、同じく村井純教授の『「パソコンとケータイに弱い」が治る本』というのもついでに。

いちばん高いのが150円、次が140円、59円、1円、1円と、郵送代の方が高いお値段(^_^;)。もっと安いのもあったのだが、なにしろクレジットカードが使えない身の上なので、コンビニ・ATM先払いじゃないと注文できない(以前はそのシステムすらなかったので、友人にクレジットカードで買ってもらって、配送だけこっちに届くようにし、友人に会った時に代金を払うもしくは振り込むという人迷惑なことをしていた)。

セブンイレブンでついでに『Hanako』の「ときめき韓国」なる特集に引かれて一冊購入してからスーパーに戻ってゴミ袋とコントレックスを1本買い、なんだか疲れたので(朝が人一倍弱くなっている)マックでコーヒーとソーセージグリドルとかなんとかいうコンボを。

暖かいコーヒーを飲みながら窓の外の雨の風景を見、ぼうっと今日書くことを考えようとするも、まったく頭が働かず。かえってコーヒーで眠くなるという始末。

あきらめて店を出ようと立ち上がったところでアイデアひらめく。

しかしこのシリーズが続くかどうか、売れ行きが悪ければ別シリーズとなるのだろうけど、もっとすっきりと、複雑な展開なしで書くことに徹しようと思う。

なかなかできないのだが、そうじゃないと食べて行けない。ましてや友人に借金を返すこともできない。

ペンネームを変えて、金儲けのための作品と、自分が納得できる作品に分けて書こうと思っている。

今年はさらに、別ジャンルに軸足を移すべく、もうひとつペンネームを作って活動を始めるつもり。

2年間のブランクを、なんとか取り戻さなければ。

帰国して我が領土を眺むるに、終の棲家としてはここで十分とあらためて思えてきた。

サッシも玄関ドアも玄関の叩きの上のシートもみんな新品。

ほとんどが白で統一され、台所の床のみクリーム色。あと2部屋は畳なのだが、1部屋はジュウタンを敷き詰め本棚を置いているので、ここもまあなんとなく洋室。寝る部屋のみ和室。

いいな。十分じゃないかと思う。

この賃貸は、子どもに居住権を受け継がせることができるかどうかわからないけど、たぶん同居している形にすれば追い出すわけにもいかないのだから、住み続けることはできるだろう。

月々共益費込みで5万4000円で海まで至近という物件はなかなかないだろうし、新築だと12万円はするのだから、子どもふたりで半分ずつ家賃を払って維持した方が楽しいだろうと思う。

お金持ちが大きな別荘を遺産として残したって、相続税が大変だし、維持管理費も高くつくだろうから、ここの家賃を払っている方がはるかに安いと思うし。

そのぐらいかな。確実に残せるのは。

場合によっては借金を全額返せないままあの世行きということも十分考えられるから、その際は遺産相続を放棄することになるだろうが、賃貸住宅は関係ないし、あとは肝硬変でも入れる生命保険が登場したから、余裕が出て来たらそこに入れば、保険金は財産としてみなされないので、遺産相続を放棄しても保険金は下りるそうだし(初耳だった)。

あとはごめんねと赦してもらうほかはない。