✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/24(土) 心も鈍色 (-ω-;)

しかし昨夜はどれぐらいぶりか忘れたほどよく寝られた。

23時半過ぎには意識を失って、6時40分に目が覚めるまでトイレにも起きずにぐっすり。

執筆の最低ノルマ10ページというのは、最低ノルマどころか、僕の能力、気力、体力の限界なのかも知れない。

大沢在昌さん、村上春樹さんも、たしか10ページ(16枚ほど)ではなく、1日10枚とか書いていたような気がするなあ。

ストーリーと、文章そのものを考え考え書いていると、本来はそれぐらいが限度だし、それ以上書いてはいけないのかも知れない。

それよりは、365日休み無しにはなってしまうが、コンスタントに書き続けていた方が、結果的には疲れないし、いい物が書けるのかも知れないけど、たまには丸1日遊んだり、1泊でいいから旅行ぐらいしたいしな。

どう考えても、死ぬほどがんばったとして、年に6冊が限度。

それをムリしてなんとか7冊。

不況がますます本格的になってゆけば、まず生活費から最初に除外されるのは、新聞、週刊誌、文庫、洋服、習いものあたりだろう。

不況産業に全身どっぷり浸かっているわけだから、増刷に次ぐ増刷でもかからないかぎり、生活は先細りしていくだけ。

好きな道じゃなかったら、決して足を踏み込んではならないのが執筆業だろうと今さらながら思う。

だから、夢は最後まで捨てないけれども、金を第一に考えようと思ったのは、これまで迷惑と心配をかけてきた友人や子どもたちに、少しでも報いたいがため。

これも我が人生。

ってやつか……なんだかな。