✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/20(火) お寿司を食べて、日が暮れて。

おいしくお寿司をおごっていただいて(もう食えないぐらい食べてしまった……)、珈琲飲もうということになったんだけど、LHがカウンターしか空いてないということで、美味しそうなモンブランといちじくのケーキに心の中でさよならをいいつつ、隣りのビルへ。

僕は落ち着いているから、こっちの方が好き。ゆっくり読書ができるか(できそうか)どうかが僕にとっては珈琲の味より優先(って、パシフィック・デリの珈琲はけっこう好きなんだけど)。

 

いろいろしゃべって、ちょっと僕も人生の愚痴を言ってしまったりして、おごってもらってるのに甘えっぱなし。いかんのう。

 

で、ちょっと来年からの決意を口にした。

「そろそろ引き時かなと思ってる」

と。

ちょっと驚くO君。

でも、死ぬまでにどうしても返さなきゃ行けない借金のこととか、足がふらつき舌がもつれるほどキツイ創作という行為を考えると、年齢的に気力体力が続くのは、10年と考えていた方がいいし……なんて話をして。

彼もフリーランスだから、ちょっと考えているらしくて、なんだかふたりしてしんみり。

 

ただ僕らの強みは、気力体力が続く限りは、死ぬまで働けると言うこと。強制的に隠居をさせられてしまう定年というおかしな制度を背負っていないということだよなと、最後に少し明るいことを結論として彼と別れた。

 

■ 夜中の覚醒対策に、ひさしぶりに牛乳とひと口カツというのを買っただけで真っ直ぐ帰宅(最近はずっと豆乳しか飲んでない……だから性格がよけい女っぽくなったのかな(^◇^;)。

ほんとに、テラスモールの中をちょっと移動して、10分ちょっとの距離を自転車で往復しただけで、もうぐったり。

ほんと、弱っちょろいなあ……

朝はとても元気な気がしていても、外出して半日外にいるだけで、エネルギーがほとんどなくなってしまう。この見きわめがまだきちんとわかってないから、知らずしてつい無理なことをしてしまっている。気づいたときはもう遅いってことの繰り返し。

 

動けなくなって、畳の上であお向けになっているうちに、30分ほど爆睡。

真っ暗な中、洗濯物を取り込んで、たんぱく質としてカツレツのみ食べただけでまた眠くなる。サラダを食べようと思っていたのに、レタスをちぎって皿に盛ることすらムリ。

ふう。

幕引きに向かって、少しずつ引いていくしかないな。

もちろん定年なんかないんだから、気力体力があるうちは死ぬまで書き続けられるんだし、夢はまだまだ追い続けるけれども。