✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/12(月) 女は女のために……ってことだったのかあ。

まったく関係ないけど、もう何年前になるのか、大妙齢の女性陣5人ばかりに囲まれて、鎌倉は「奈可川」というお店で旨い酒と肴とに舌鼓を打ったことがある。

(思えばあれが、我が人生、最後にモテた日だったかも知れんのう……)

小町通り沿いの、えっここ? というような以外な場所と店構えなのだが、出版社の編集者も多く、たぶん父も間違いなくここに来ているはずだ(奈可川の娘さんのお話)。

 

さてなにがきっかけだったか、そこで女性陣と激論(でもないくっだらないこと)になってたことがあるのだが、それは、

「なぜ女の人は、結婚前には綺麗に可愛く着飾ってるのに、結婚すると家ではすっぴん、部屋着へたすりゃジャージでその日を過ごしたりするのはなぜ?」

と尋ねたことから火がついちゃったような記憶がある(^◇^;)。

 

まあ、なんだか、なんにも悪いことしてないような気がするんだけど、

「旦那の方だってひどいカッコしてる」

「家事で大変なのに、朝から化粧なんてしてられない」

「着飾ったカッコで家の掃除機をかけろっていうのかしら」

など、女性陣からぼこぼこにされて泥酔してあとはわかんなくなってしまったのだが (-ω-;)。

(ひとりだけ、わからないでもない気がすると言ってくださったS女史、ありがとうございました。あのときのご恩は…… (-ω-;)。

 

ところが去年だったか、あるテレビ番組で、

「女は女に見せるために着飾る」

みたいなことをモデルさんが言っていたのを見て、

(あー……そういうことだったのか)

とようやく氷解。

そっか。我が輩の認識が間違っていた。

「男は女に好かれたいがために着飾るけれども、女は男のためにも着飾るが、同時に同性からの視線をことのほか意識して着飾る」

という事実。

はー……男は女に比べるとロマンチック過ぎるとよく女から嗤われるけれども、その中でも職業柄とりわけロマンチックな我が輩としては、わからない事実だったなあ……。

 

じゃあ、男は無理して結婚しない方がいいのでは? とも思ってしまうんだけど。

その方がずっと綺麗で可愛くいてくれるんじゃないの? 少なくとも別れるまでは。

って仕事もしないでなんの話をしてるんだ……