✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

専門出版社全盛の時代がやって来る!(4)

娯楽といえばテレビか映画、本ぐらいしかなかった時代とは違うのは言うまでもない。 だから以前のように、食うや食わずでいるライターや作家がいる一方で、編集者は外車を購入し、家族でハワイ旅行しているなんて儲かり方をする時代はまずやって来ないだろう…

専門出版社全盛の時代がやって来る!(3)

もうひとつ、これはYouTubeがうんたらかんたらという問題以前に、 「日本人の雑学離れ」 という至極真っ当な問題が、ようやく浮上してきたのである。 もちろん、エンタメ系、ひまつぶし系などなど、どういうジャンル分けをしたらいいのかわからないけれども…

専門出版社全盛の時代がやって来る!(2)

YouTubeの広告は長所でもあり欠点でもあり。 何かを簡単に調べるのだったら、わかりやすさも含めて、YouTubeというのはやはり便利であり、電子書籍があしもとにも及ばない利点が数々そろっている。 けれどもそこには、どうしても時間的制限があるし、長時間…

専門出版社全盛の時代がやって来る!(1)

専門書に限定した出版社というのは強い。 複数の専属記者を抱えているところもあれば、たったひとりでコツコツと月刊誌や書籍を作っているところもある。 とにかくそこじゃないと作れない本を売るのだから、これほど強いことはない。 人事異動で社員を大幅に…

総合出版社は軒並み地獄を見ている。

な、なんでだ? 下書き消えとる…… 夕方書いて、寝る前に続きを書いてと思ってたのに。 はてなのバカヤロー! というわけで(どういうわけだ)、出版不況と言われて何年経つのかわからない状況下、つぶれているのはみんな総合出版社あるいは総合出版社を目指して…

カメラマン没落の衝撃。雑誌の凋落。

スタイリスト、ヘアメイク、スタジオさん(それぞれの撮影スタジオに勤務する当日だけのカメラマンの助手役)そして編集者がいるとしても、現場で最も力があり、仕切っていたのは実質上カメラマンだった。 僕のいた頃は、篠山紀信さんや立木義浩さんを始めとす…

 <<いずれどこかに移るつもり>>

[告知] 記事の流れとはちょっと離れますが。 申し訳ありませんが、自分の勉強の進み具合によるんですが、たとえばWordPressなんかを使って(使いこなせない可能性も大。おおいに大)、独自でブログを始める可能性もあります。 というのはこの「はてな」で毎月1…

出版不況ってホントなのか?(3)

ホントです。 まず食えなくなったのが、フリーランスのスタイリストやヘアメイ ク。 だって仕事のメインである雑誌が売れないんだもの、素人やそれに近いグラビアアイドルの仕事をやってたって、振り込まれる印税だけじゃとてもやっていけない。 スタイリス…

どこまでも続くよ、おバカ編集者の行列😓(2)

そもそもアーティストなんかの世界にヒエラルヒーは存在しないはずである。 先輩であろうが後輩だろうが、芸術作品そのものには何の意味も持たないはずだ。 しかしこれが、片やアーティスト的才能を要求されるし、雑誌作りという地味な面では、お約束に従っ…

出版業を起業した場合、稼ぎは成り立つか①

まずは前段として(エッセイに近いので役には立ちません)。 考えてみれば小学生の時に、全国でおこなわれた本の感想文で自力で2位を取ってから、基本的にはずうっと書いている気がする。 僕の父親は文藝春秋という会社で編集者をしており、主に『オール讀物』…

リニューアルします。

近いうちにここをリニューアル(というかきっとマイナーチェンジぐらいになっちゃうかも)します。 いろいろ展開を考えようと思ってるんですが、全体が整うまでにはしばらく試行錯誤が続くと思います。 でも、いちおう告知というかなんと言うか。 自分を追い込…

危機管理省を作らなきゃだめだ。

いったい日本人はどうなってしまったんだろう。 今回の新型コロナウイルスにしてもそうだ。 当地において噂を聞いた時点で、中国に進出している会社は直ちに全員を帰国させる社命を出すべきだし(課長→部長→役員→役員会、社長といつも通りの遅すぎる対応をし…

独身男性諸君がこの世でいちばん不幸にならないために。   「結婚してはいけない」⑥

令和2年初めての便所掃除をし、お風呂掃除をし、洗面台の陶器部分を綺麗にして、なんとなく充実感。 これで新年を気持ちよく迎えられた。 こうしたことは原則毎週月曜日にやることに決めていて、もはや自分の体に染みついてしまっているから、苦にもなんにも…

あら……? 大晦日?

うーん。 なんか今年も女が強いままで終わってしまいそう。 来年もイケイケどんどんで「強くなりすぎた女」についてほじくり出すとともに、そうした女たちからいかに被害を受けないか、被害を少なくするかについて余すところなく書いていきます。 なんせ致命…

独身男性諸君がこの世でいちばん不幸にならないために。   「結婚してはいけない」⑤

政治の世界に顕著であるが、振れた振り子は、反動によって、基点にとどまることなく、はるか反対側に振り切れてしまうことが多い。 基点というのは、孔子に言わせれば「中庸の徳」とでも言うべきものだと僕は考えていて、それは右翼と左翼のちょうど真ん中、…

独身男性諸君がこの世でいちばん不幸にならないために。   「結婚しちゃあなんねえ」④

昨日は疲れ切ってさぼってしまいました。 昼間出かけるときは、 「あー、今日は久久に元気だなあ!」 と思っているのに、わずか3時間とか4時間 (駅前のテラスモールという商業施設まで往復1時間……駐輪場で、前輪部分に自分の自転車を出すために座られてしま…

お詫び。

お詫びといきなり言われたって、 「なんのこっちゃ」 と思われる方が多いだろう。 しかも実はこれからやろうとしていることに対する未来に対するエキスキューズだからだ。 端的に言ってしまえば、僕には金が無い。 悲惨なほど金が無い。 絶望的に金が無い。 …

独身男性諸君がこの世でいちばん不幸にならないために。   「結婚してはいけない」③

前回(いつだったっけ……)は、「性格100倍説」まで書いたけれども、記事を続ける前に、結婚というものが如何様に変化してきたかを、ほんとに大雑把に把握しておいた方がいいと思う。 僕が物心ついたころは、まだ世の中は「美男美女全盛時代」だった。 それ…

なんだ? 暑いぞ……

今日は初めてのマイナンバーカードを受け取りに(普通は初めてなんだよ!)市役所まで。 いつも通りにひょいとトレーナーかぶって、ボア付きの茶色いカントリー風ジャンパーに袖を通して、家を出る…… うわ! なんだこの暑さは! 引きこもって原稿書いてるうち…

ごめんなさいっ!

きゃあああっ…… 2019年が終わっちゃうよぉぉぉ……! なんてところまで記事書かないですみません。本当にごめんなさい! 自分もそろそろ人生のラストチャンスを迎えつつあるので、ちょっと必死で作品に取り組んでいるうちに、完全に意識が遠のいていました…… (…

復活中・・・・・・

肝硬変を患い、10年という長き闘いが一応の終息を見たかと思いきや、2年半前、ごく軽くて済んだけれども脳梗塞の発作を味わい、さらにはこれまで何度も経験している高アンモニア血症で肝性脳症を起こし夜中に部屋の中でぶっ倒れるなど(2週間前に床に積ん…

まったくもう井上尚也ったら。

もう強過ぎちゃって、台所で顔を洗面し、泡を流し落としている最中にKOしちゃってるじゃないのよまったくもう・・・・・・楽しみにしてたのにぃ。 しかしすごいな、具志堅用高以来、とんでもない天才の出現を僕らは目の当たりにしている。 イギリス人の日本びい…

≪結婚なんかしちゃあなんねえ≫①

映画でもドラマでも小説でも、ありとあらゆるジャンルにおいて、人生の先輩たちが口をそろえて 「結婚なんかするな」 と言っているのは、本当に後学の諸君の身を案じてのことである。 僕の友人知人で、結婚してン十年、うまく行ってるよ、なんて言っているの…

肝硬変でも脳梗塞でも、体は鍛えられる。

オケツの続きじゃないけど、この飽きっぽい自分が、今だに朝6時半のテレビ体操を続けていることに驚くし、最初は走るどころじゃなかった膝関節から脚全体の筋肉の衰えを克服し、今では超スロージョギングながらも30分間走り続けられるようになったことも…

ケツが痛くて仕事進まず。

持病となってしまったケツの痛さに堪えられず、椅子に座れる時間が30分限度となってしまった・・・・・・その後は1時間2時間敷きっぱなしの布団に横になって本を読んだりdTVから選んだ映画を見たり、ジョギングしたりと、時間があまりに小刻み過ぎて仕事が進まない…

明けまして・・・・・・っていつ年が明けたの・・・・・・

世間では2019年らしいが、原稿進まず、まったく進まず、資料ばかり読んでノートに整理して、とりわけ年表に時間がかかって、とりあえずそれだけは9割方終わり、話のスタートとエンディングの和暦だけは決定できたと思っていたら、年が明けていたのだった。 …

恵のよだれ、ますます酷くなってる!

「ひるおび!」の恵のよだれ吸い、どんどん酷くなってて聞きづらい。 特に相手(ゲストやコメンテーターなど)が明らかに自分より地位が上という場合に、よだれ吸いの頻度はどんどん高くなってゆく。 ところが相手が局アナだったりレポーターだったりすると、…

なんだか日本女子バレーがつまらなく感じて・・・・・・

昨日から女子バレーを見ていたのだが、あまりにもわくわく感に欠ける感じがして、NETFLIXでオリジナル映画を見ていた。 僕がもっと若かった頃、あんなに手に汗握って応援していたのになんでだろうと不思議に思う。 もしかすると、新しいスポーツが互いに競争…

やっぱり大坂(大阪)はダメだなあ・・・・・・

犯人が無事捕まって、良かった。 暴力に訴えての犯罪行為もあったようだから、もしかしたら誰かの家に押し入って、家人を人質にして潜伏してたら・・・・・・と最悪ことを考えていたから。 年老いた母親とその娘だったら、食料を買いに行かせても、娘はなにも出来…

独身男性諸君がこの世でいちばん不幸にならないために。   「結婚してはいけない」①

もし中高年になってから心穏やかに過ごしたかったら、結婚しないこと。 とにかくそれに尽きる。 男性の多くが、若いうちはそれじゃ寂しいとどこか母親役を選んで結婚することが多いけれども、その際、 「女は中高年になったら、まるですれっからしのようにな…