✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

肝硬変でも脳梗塞でも、体は鍛えられる。

 

オケツの続きじゃないけど、この飽きっぽい自分が、今だに朝6時半のテレビ体操を続けていることに驚くし、最初は走るどころじゃなかった膝関節から脚全体の筋肉の衰えを克服し、今では超スロージョギングながらも30分間走り続けられるようになったことも驚きだ。

こんな年齢になっても、無理せずに鍛え続ければ、それなりに筋肉もつくし、それに従って関節も強化される。

昨日などこの超スロージョギングをやりながら(LSD=ロング・スロー・ディスタンス 長い時間ゆっくりと走り続けて、なるべく長い距離を移動する練習法)、翌朝体組成計に乗って、体重、体脂肪率、皮下脂肪率、内臓脂肪レベル、BMI、筋肉レベル、骨レベルなどを測定するのが楽しみになっている。

 

体年齢のレベルなど、実年齢より10年も若いなんて結果が出てくるから大いに気分を良くしているし、胃から肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓と来て腸にいたるまで毎月すべてを診ていただいている主治医のおじいちゃん先生など、聴診器を当てながらびっくりしたように、

「また体が若返ったし、第一君、髪の毛が増えたんじゃないのか?」

などと言ってくれるので、ますます気を良くしている。

 

一時は死ぬかというところまで行った肝臓や、その後起こした軽い脳梗塞を次々と乗り越えながら、克服にとどまらず「無理をせずに、チンタラと」体を適度に鍛え続けている。

とにかく細胞が寿命の限界を迎えて体の維持機能が失われるまで、生きていこうと思っている。