✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

もっと気になること。

いまや飛ぶ鳥落とす勢いの林修氏が、ゴキブリのCMに出演しているけれども、そのはるか以前から、

「ゴキブリが毒に冒されて巣に逃げ帰り、それを他のゴキブリが共食いして、毒が巣全体に広がって群れが全滅する」

という薬剤はあったはずだ。

もう何年も(十数年かも)前からそうした薬剤について気になっていたことを、林氏が思い出させてくれた。

 

「全滅したゴキブリは、その後どうなったんだ!?」

 

という疑問。

共食いした群れのゴキブリは、いったいどこでどうやって死ぬんだろう。

苦しくて巣に戻ったのだからして、そんなに遠くまでは行けないはず。逃げ出そうにも毒が回って力尽き、共食いされてお仕舞いになるのだろうが、死骸が綺麗さっぱり跡形もなく食べられてしまうとは考えにくい。

 

前に住んでいたマンションでよく見たのは、夜行性であるらしいカナブンの「死骸の残骸」が、大量に階段や踊り場に散らばっている光景。

どうやら朝一番で起き出してきた野鳥が、

「美味しそうな朝ご飯が、また今日もこんなにいっぱい!」

と喜び勇んで食べてしまうのだろうが、鳥どもはちゃあんと美味しい部分とまずい部分とを知っていて、羽とか肢(あし)頭とか、食べても固くて美味しくなさそうなところをぜんぶ残していた。

 

ということは・・・・・・共食いだっておなじ事が言えるんじゃないのか。

仲間の美味しい部分だけ食べて、あとは食べない。

そうこうするうちに自分も食べられて、残骸だけの姿となる。

これが繰り返されて全滅するとなると・・・・・・ゴキブリの巣がありそうな冷蔵庫の真下とかに、残骸、ミイラ化した死骸が、びっしりと、びーしりと貼りついて残っているんじゃないの???

 

すっごく恐いぞ。