✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

「銀座小紀行」連載(^◇^;)中止のお知らせ。

ちょいと体調崩して日記を書けずにいたら、なんだか急速に銀座の話がつまらないものに思えて来て、なんだかとても書く気にならない。失せた。

 

その後、銀座では昔通り、美人ホステスには一人として会えなかったこと。

その代わり、ラフな洋服を着た若い子の、携帯姿はよく目撃され、これでは六本木や赤坂のキャバクラと変わらないじゃないかと驚いたこと。

 

大型バスに乗った中国人の数の多さに圧倒され、ここは北京の王府井か? というぐらいの状態になっていたということ。しかも中国人の中でもたぶん上の中間層といった感じだった。

薬の爆買いは下火となったが、こうして銀座を訪れて洋服などを買っていく落ち着いた、ごく普通の日本の中流家庭と変わらないような雰囲気を持った家族連れやカップルがメインに見えた。

かつて日本がそうであったように、まずはノーキョーが皮切りになって海外に突っ込んで行き、さんざん荒らし回って現地の人々の眉をひそめさせるようになってから、ようやく安全を確かめた日本の家族連れが出かけていったのと同じ事ではないだろうか。

 

特筆すべきは、二軒目に言った雑居ビル5階のバーで、大谷幸三先生と何十年かぶりにお会いできたこと。

ロマンスグレーの、いかにも若い女性にはモテモテって感じの印象だった。

先生、また漫画の原作を始めたのだが、これまでの人生で最も売れた本となりつつあるらしい。

発売4日で増刷がかかるなんて、とても考えられなかったとおっしゃっていた。

やっぱりなんだかインドの匂いがした^_^;。