✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■次から次へと……

肝臓の調子はその後ますますよろしく、肝臓その他胃から下をぜんぶ見ていただいている主治医の野村喜重郎先生は、鬼の首を獲ったように機嫌が良い。

医者にとっては、もうちょっと酒を呑み続けていたら死んでたような患者を、ここまで治したんだという医者ならではの醍醐味があるんだろう。

 

ブログを休んでいる間にも、糖尿病はひどくなるわ

(現在は薬で完全にコントロールできるようになっていて、HbA1cの値が安定し基準値に収まっているから、そろそろ薬を減らきうかというところまで来たんだけれども。

そもそも甘い物を控えていればもっと早く回復していたはずなのだが、煙草も酒も女もギャンブルもやらないのだから、せめてものストレス解消グッズとして許してもらいたいと思っているのだ。

しかし、まさかインシュリン注射を打つか打たないかまで行っておきながら、ここまで良くなるとは思ってもいなかった。もしかすると耐糖能異常だった可能性だってあるのだから……これまた野村先生、医者冥利に尽きるかのような高笑い(^◇^;)。で、我が輩もご相伴にあずかり、勝利の美酒ならぬ、勝利の饅頭クッキーチョコレートをいただいている次第である)

それに原因するらしく膵炎になるわ、一方では軽い腎臓の障害が起きるわ

(継続して塩分制限――してない(^◇^;)。塩分をあまり控えすぎてもいけないという話も一方にあるので、ドレッシングをサラダにかけるのではなく、ドレッシングを入れた皿に野菜をちょんちょんとつけて食べるとか、卓上塩は使わないとか、酢を多く使って塩分が少なくても物足りなさを感じないようにするとか、ちょいと気をつけていれば今はまだ十分かと。実際その後悪化していないし)、

前立腺が肥大し始めたわ、

(おしっこが出にくかったりいろいろあるけど、今のところは経過観察しか手がない)、

神経障害の薬の量が増え、非麻薬系の鎮痛剤のうち、「トラマール」というこの病気ではごく一般的に用いられる薬の1日摂取量に近いところまで来てしまうわ、

(後は麻薬系の薬しか残っておらず、そんなのに今から耐性がついてしまったら、癌にかかったときどうすんだと思うのだが、目先の痛みには耐えられない)

生まれて初めておでこにヘルペスが広がるわ、

(これがまたしつこくて、内服薬である「バルトレックス」を日おいて2回飲み、ゲンタシンという軟膏を朝晩欠かさず塗ってようやく治ったが――普通は1回で、しかも5日以内で治るものだそう――まだ治らずに押すと痛みを感じたのでもういちど皮膚科に行ってみたら、ろくに診察もしないで「ヘルペスは治った」で話が終わりそうになり、それでもしつこく食い下がったら、脂漏性皮膚炎で顔の皮膚、とりわけ鼻の脇や眉間が赤くただれて皮が剝けたりかゆくなったりする時に使っているものより一段強いステロイド軟膏をもらっただけ。どうも信用できないので、別の皮膚科に行くか検討中)

色々検索して調べていたら、ヘルペスの生残り(もともと絶対に死滅はしないけど)が悪さをしているのではなく、いわゆる「赤ニキビ」が悪さをしているらしいとわかったり、

(皮膚科の先生、少なくともヘルペスではないということは当たっていたけれども、きちんと視診してくれれば別のトラブルがあると気づいたはず――半分藪、半分名医の先生なのだろうか?

評判はいいから、いつも待合室で立って待っている患者がいるほどなのだが。

あるいはアトピーのように重篤な病気に対してしか興味がないのかも知れない――時時そういう“趣味でやっている”としか思えない医者に出くわすことがある。――一説にアトピーは儲かるらしいしね(-◇ー;)

 

その他細かいことを入れたら(喉の付近の血管にプラークが発見される等等)切りがないほどで、このわずか1年の間にも病気が次々と発症しては完治したり寛解したり抱えたまんまだったりして、とても野村先生のように高笑いできる状態ではない。

しかしこのおでこの出来物は無意識のうちに押したりひっかいたりしてしまうと痛くてたまらず、たぶん赤ニキビだと思うのだが、そうなると主犯はアクネ菌ということになる。

しかしこの菌を思われるが、殺してしまうと常在菌としてガードマンの役目も果しているから完全に滅ぼしてしまうわけにもいかないし、かといって洗顔だけでは乾燥してきてヒリヒリするし、じゃあ化粧水は塗って良いのかといえば、使うなというサイトもあれば積極的に使うべしというサイトもあったり、ダチョウの卵から抽出した成分を配合した化粧品があるというところに行き着いたが、無料サンプルとやらを取寄せてみようかと思ったら、元元の値段が3点セットで1万7000円もするシロモノなので、後から営業の電話がうるさいだろうからやめておこうとか――こんなことをしているだけで、あっという間に半日が過ぎ去ってしまう。

肝硬変になったことで、元元平均寿命まで生きられるかどうかわからない上に、実は肝臓をやられると周囲の内臓はもちろん、お肌や爪に至るまでトラブルが山のように出て来るという踏んだり蹴ったりの状態。

(ブログのタイトル、戻すかな……)

まあよくも、次から次へと……