■1/3(金) 断酒1158日目 なんと! いきなり1万歩突破!!!!
■6時に目が覚めたものの、まだ疲れがとれておらず、寝直したらなんと10時過ぎまで爆睡。
ウォーキングが効いてるなあ……と思いつつ、急いで遅い朝食を摂り、またもや公園へ。
今日はiPhoneを持っての初ウォーキング。
このiPhone、娘が5を買ったので、古い4の方を送ってもらってショップに行き、すべてリセットしてもらって、iPodとして使用しているもの。
使用していると言っても実はステレオのドッグに立てかけて充電だけしていただけ。
なぜかというと、イヤホンを買うお金が無かったから (-ω-;)。
いつもギリギリの生活でやっているから、その月なにか大きい出費をひとつやってしまうと、イヤホンにまで手が伸ばせないのだ。わずか千数百円のものなのに……
(しかし3000いくらかするイヤホンをツタヤで見たが、音質はそんなにいいんだろうか。ちょっと聞いてみたい)
で、引っ越しした後の荷物を徹底的に捜索していたのだが、結局イヤホンは見つからず、あきらめていたのだ。
ところが今日、母の姉(つまり伯母)の遺品を整理していたら、ぽとりと落ちた物があって、それは大昔買ったイヤホンだった。
そんなわけで、今日がiPodデビューと相成ったというわけ。
ところが、ウォーキングのリズムに合う音楽がまるで見つからない。
『ウォーキングセラピー』というアルバムでさえ、速過ぎるぢゃないか。
次々とアルバムを聞いているうちにあっという間に40分以上過ぎており、あと20分も歩けば6000歩達成となる時間。
その時ようやく、なるべく大股での体幹ウォーキングに合った音楽を発見!
それは意外にもブルース・スプリングスティーンの『TUNNEL OF LOVE』 の2曲目に収録されている「Tougher Then The Rest」という曲なのであった。
この時点ですでに50分過ぎ。
ところが曲を書き始めたら、疲れて来た体がどんどん前へ進みだし、疲れていることすら忘れたHighの状態に(^◇^;)。
歩くわ歩くわ、ずんずん歩く。
これまでだったら、次はどっちの道を選んでどういうコースを取ろうか、とか、ちょっと膝関節が消耗してきな、とか、あと何分かあ……やはり6000歩って今の自分には限界なんだなあ、とか考えていたのに、そういうことはまったく考えず、とにかく音楽に合わせて足が自然と出るように。
そして気がつくと、なんと2時間かっきりで、
11662歩達成!!
うわあ……ようやくたどり着いた6000歩のラインを越えて、およそ倍の歩数に。
もう自分でもびっくら。
これで今日の夜は、筋肉疲労と(筋肉痛ではなく、その日酷使した筋肉の疲れ)、発作に苦しむだろうなと思いつつ、西友で買い忘れてしまった卵を買ってから帰宅。
すぐさま足し湯をし、追い焚きがぎりぎりできるラインにしてから追い焚きスイッチ。
冷蔵庫でキンキンに凍っている栄養剤「アミノレバン」を湯舟に落とし、設定温度になったことを知らせるブザーが鳴るやすぐさま風呂へ。
昨日のヘソ浴よりは多いみぞおち浴にゆっくりと体を沈める。もうそれだけで気絶しそうだった。
起き上がってはふくらはぎを中心に足のマッサージをしたり、また体を寝かせて肩まで浸かりながら冷た~いアミノレバンをごくごく。
含まれているBCAAで疲労が少しでも回復しますように。
髪も洗いヒゲも剃り、生き返った気分で居間の布団に寝転がる。
夕食はサバの味醂漬けの残りに発芽米をチン、野菜サラダとレトルトの筑前煮を半分。
その後も横たわっては手の届くところをぜんぶマッサージして、とくに筋肉疲労したヵ所にバシバシと湿布を貼る。
やはり医者からもらった湿布(ロキソニンテープ)は效くなあ……
そこまではよかったが、神経痛の緩和薬を飲んでも間に合わなかったのか、10時前から「魔の時間帯」が現れたことを確認。
ひさしぶりにうめいた。
そこで、もう3年前に主治医からもらった「デパス」を飲んだら、30分ほどで疼痛が和らいでいくのを感じる。
やはりデパスは作用が強く、残存時間は短いってホントだなあ。来週主治医のところで寝られませんといってまた処方してもらおう。
このデパスというクスリ、通常は穏やかな作用の心の安定薬で、気分をリラックスさせる目的で作られているのだが、他に腰痛症、頸椎症、肩こり、けいれん性の病気などにも効き、さらには睡眠障害にも用いられる比較的安全なクスリ。
1時間半弱で発作が消えた(!)ので、こうしてブログを更新している。
ともかく今日は1万歩越え。
明日はムリしないで歩けるだけ歩けばいいやの精神で行くが、iPodのおかげで自動機械のように歩き続けちゃうかもなあ(-◇ー;)。
しかし本当に嬉しい。
肉体的に着実に進歩というか、かつての力を取り戻しつつある。
これで血糖値が下がって、2種類目のクスリが飲まなくてもいい段階まで進んだら、疼痛の発作も出なくなるのではと本気で思い始めた。
ウォーキングと静養と読書の毎日はあっという間だが、とにかく遅くとも4月までにはぐうううっと画面を見つめながら渾身の力で原稿を書いた、あの頃に戻りたいと思っている。