✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/18(水) 断酒1142日目 ※※※※※※書きかけ※※※※※※

■いやあ……調子がいい。

このところ朝からずうっと軽い発作が続き、時おり重くなって苦しんで、また治って、またひどくなってを繰り返していたのだが、今朝は足の疼痛も膝の痛みもほとんどない。

こんなの、クスリを増量してもあり得なかったから、まず間違いなくプラセンタ注射のおかげだろう。

 

いろいろと検索してみると、早い人では初回から効果を感じるらしい。

その早い人で本当に良かった。

 

なにしろ肝硬変の特効薬でもあるし(既述したように厚生省が認可した唯一肝硬変に効くクスリで、保険が利く)、神経痛にも効くし(神経ブロックのような保存療法では効果が上がらない人にも症状改善が見られるケースが多いらしい)、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病、万節胃疲労にも効果があるという、僕にとっては一石何鳥にもなる注射なのである。

 

しかしここまで劇的に效くとは思ってもみなかった。

初回から効果を感じる人も、だいたい翌日それを実感するらしいが(いくつかのブログに、朝の目覚めがスッキリするようになったと書いてあったが、今朝の僕もそう。これまで起きたとたんに感じていた疲労感がなかった)、僕の場合はその日のうちに效いてしまったのだから……

 

仙骨硬膜外ブロック注射の場合も、腫れには劇的に效いたのだけれど、その後回数を重ねるうちに、発作にはほとんど効力ないんじゃないの? という感じになってきていた。

腫れが引いた時の喜びが、こんどはプラセンタ注射によって、痛みが引いた喜びに変わったわけである。

基本的には慢性の肝臓病以外には保険が利かない自由診療だから、

クリニックによって差があるけれども、1000円台~3000円ぐらいと比較的安く、しかも最初の1カ月ぐらいは集中して注射するが、その後は月2回ぐらいでも良いらしいので、この注射に美容効果を期待する女性なども受けやすいようだ。

 

■だからといって、ルンルン気分で生活できてるわけじゃない。

基本的には寝ていることの方が多い。

うなるような疼痛は無くなったけれども、局所的にチクチクッと痛んだり、ふくらはぎから足首にかけて時おり痙攣が起こったりしているから、劇的に效いたとはいっても、せいぜいそんなもの。

不思議なのは、どちらかと言うと右足の方がひどかったのに、今日は右足はまったく平穏無事。左足だけが疼痛という状態なのだ。

(疼痛といっても、痒い感じの軽い疼痛と、うめくほどの疼痛まで、けっこう幅がある。なんだかプラセンタ注射で発作が軽くなったはいいものの、あたかも長時間正座をして痺れた足を解き、胡座をかいた時のような痛がゆさが今日の左足の状態。右足はなぜか動かざること山のごとし)

 

あと、おとといの風呂で湯冷めをしてしまったらしく、ちょいと鼻風邪で葛根湯を飲んでいるから、それもあって寝た切りに近い状態なのだ(-◇ー;)。

人生、なかなか一直線にはうまくは行かん(。-ω-。)

 

■葛根湯を飲んで、さらに2時間眠る。

だいぶ調子がよくなった。鼻水も出ない。

プラセンタ注射、もしや肝臓の主治医の先生のところや、神経痛で通っている内科でもやっていないかと電話で聞いてみたものの、両方ともダメ。

しかし肝臓の主治医の先生のところ、看護婦さんはみんな優しいのに、電話の応対に出る事務のオンナがなぜ木で鼻をくくったような受け答えをするんだろう。

医療事務って、別にそんな偉くはないだろ。

元妻だって、ニチイに通って免許(?)持ってる程度だぞ。

 

やはり戸塚に通うしかないんだな。

でもそのクリニック、プラセンタ以外にもアロマトリートメントをやっていて、なんと看護婦さんがやってくれるのだ。

男性は、クリニックに通院している人間のみ。まあ、きちんとしていない男性はお断りということなんだろうな。

オレはきちんとしているし(仕事もきちんとしろ)。

 

他にも自費だけどニンニク注射とかもあるし、さすがは女医さんという感じのクリニック。

こんなところが自転車で行ける距離にあったらなあ……

 

 夏前から苦しみ抜いてきた神経障害に、ようやく一筋の光明が見えて来たという感じ。

なんとか交通費を捻出して、年内あと2回はプラセンタ注射に行きたいものだ。できれば3回行けるとなあ……