■11/11(月) 断酒1105日目 ※※※※※※書きかけ※※※※※※
■昨日と状況同じ。朝起きても、ずっと不調続く。
とりわけ膝が痛く、起き上がってトイレに行くのが苦痛。
「リリカ」は効いたらしく、神経痛としての痛みはないが、だったらなぜこんなに膝が痛いのか不明。
腰もわずかに痛いので、やはり腰から膝へと痛みが飛んでいるのか。
言葉だけの朝食を摂ったあとは、ずっと寝た切り。
■午後2時半ごろになって、やや痛み軽減。
とたんに、起き上がってなにかをする気力が湧く。
この腰と膝の痛み、神経痛ではなく、本当にその部分が炎症を起こしている可能性がある。膝は腰から来ている可能性があるけれども、それならいわゆる消炎鎮痛剤であるイヴとかロキソニンSが効くかも知れない。
疼痛緩和薬「リリカ」を飲んで、太腿や向こうずねからは神経痛が消えた状態なので、すべての原因が腰にあるとしたら(たぶん長期間、長時間にわたってパソコンに向かい合い、体が前屈みになり、首を突き出し、腕と肩を伸ばした状態だったから、やはり“腰痛”なのではと思う。横浜の治療院の先生からも、仙骨関節炎だと言われたし)、イヴでも効くはずなんじゃないかと。
それで、明日の生ゴミ出しを兼ねて階下まで下り(かなり膝が痛かった……)近所のクリエイトというドラッグストアまで自転車でと思ったら、突風と大粒の雨。
うわあ……運が悪い。
しかしまあ、ゴミ出しだけでもできちゃったからいいや。
それと、この階段の昇降の時に痛い膝、もしかすると「膝の横ぶれ」なのではないかと、ある整形外科病院のサイトを見て思った。
ふつうレントゲンを撮るとき、台の上に座って足を投げ出した「非荷重」の状態で撮影するけれども、これだと変形の具合が少なく見える場合があるが、「荷重」状態、すなわち立った状態でレントゲンを撮ると、膝が左右に横滑りになっていることがわかるケースがあり、これが膝の横ぶれと言われるものらしい。
この状態で膝に一気に体重がかかると痛くなるというわけだが、現在神経ブロックの麻酔注射に通っているリハビリ内科(僕の造語)の先生は、「非荷重」状態でのレントゲンを診て、
「変形も大したことないし、軟骨の減り具合も年相応」
と言ったのだが、もしかしたら「荷重」状態でも撮るべきなんじゃないの???
と、またもやリハビリ内科の先生ののんびりとした診察に「?」が湧いてくる。
ひとつの方法として、なんとか市役所にお願いして、現在通っている眼科と同じビルに入っているこれまた新しい整形外科でレントゲンを中心とした診断だけしてもらうということ。
同じ病気で複数の病院に通うことは許されないので、この検査だけ特列として認めてくださいということで……。
で、その後が問題なのだが、ところがこの整形外科では「仙骨硬膜外ブロック注射」をやっていないようなのだ(整形外科ではふつうやっていないものなのかも知れないが……)。
すると、ひとつの病気で(神経痛と腰痛&膝痛は別の病気だと思うんだけど……根っこがひとつならひとつの病気なんだけど、それすらわからんので、生活援護課になんと言えばいいかもわからん)、ふたつの診療所に通うことになってしまう……
うーん。
やはりここは、整形外科もペインクリニックもある総合病院に行って、そこからの「紹介状」という形で整形外科とリンクしてもらうという形がベストなのかなあ……
(通院している診療所の先生からの紹介状があれば、ひとつの病気でも複数の病院や検査機関に行くことが認められるみたい)
となると、行きやすいし、帰りにテラスモール寄れるのは(関係ないだろ!)、湘南中央病院ということになるなあ。
戸塚にあるよさそうなペインクリニックには、現在横浜の整体の治療院に通っていることもあるから、とっても交通費なんて出てこないし(なにしろ週に1回注射しなければならんぬ)、やはりそうすべきか……。
なるべく近くの混んでいない診療所で、なおかつ漢方薬も処方してくれるところということで、現在のリハビリ内科に通っているんだけど、もうそうも行ってられないか。
整形外科だって、リハビリで頸椎引っ張ったり(この牽引によるリハビリは、絶対にやっちゃいけないそう)、いつ効くんだ?と思われるような電気治療を延々と繰り返したり、当たり外れはかなりあるらしいからな。
苦しんで苦しんで、ようやく結論が出そうな今日このごろ。
というか、こんな簡単なことが、痛いとまったく考えられないのだ……。
■い、いやさぶかった……今シーズンいちばん寒いと思った。
雨もやみ、体調も復活したので、ドラッグストアまでがんばって行って来たのだが、いやあすごい風で、自転車漕ぐのも大変だった。
「イヴ」と98円の安い絆創膏を買って帰宅。
しかし体調の具合が、以前と逆転しちゃってる。
ちょっと前までは、夜の8~9時ぐらいから深夜2時半から4時半ぐらいまで続いていた疼痛の発作のために寝られなかったというのに、今は発作はとても軽いものとなって来て、眠ることができるようになっている。
その代わり、朝起きてしばらくしてから不調が訪れるようになり、腰痛膝痛に苦しめられながら、3~4時ごろ復活するというパターンに変わってきた。
これは神経ブロック注射のおかげか、「リリカ」服用の影響か、あるいはその両方がもたらしたものなのだろう。
痛みに苦しんでいる時は、なんにも食べたくないのに、今はお腹が空いたばかりか「なにか美味しい物が食べたい」と思うようになっている。
が、料理の下ごしらえなどまるで手に着かないから、いきなり美味しい物と思っても、間に合うわけがない。
今日もラム肉をオリーブオイルで炒めて、焼肉のたれをぶっかけるだけだ(-◇ー;)。
明日は横浜の治療室。
帰り、少し調子が良かったら、横浜の地下街でなにか美味しい物が食べたいな。
そんなに高いものじゃなく、野菜たっぷりのタンメンとかでいいし。
いつも行列してる寿司屋「紀文寿司」は確か16時までがランチタイムだから、それにしようかな。
イクラの軍艦巻きまで入って、味噌汁付きで1000円という破格。しかもネタが良くって、安けりゃいいって寿司屋とは一線を画している。
1500円出すと、ウニもネギトロの手巻き寿司も入って来るんだけどなあ……その500円の差がおっきいのだ(。-ω-。)。
よーく考えよう。
■僕はこれまでにぎっくり腰をやったことが2度あるのだが、両方ともとにかく痛くて動けなくて、トイレに行くのも這ってどころか転がって行っていたぐらい。
だから今回「仙腸関節障害」とやらが原因で、ぎっくり腰になったと言われても、自転車と電車で横浜まで行けるし、買い物にもいけるし、動けるじゃないかと、一概には信じられなかった。
しかしそれが納得できるようになると、もしかしたら4カ月間苦しんだ神経痛、実はぎっくり腰が原因で、それが膝に出てしまったため腰が悪いのだとは思わず、ムリな動きをしてしまったために、自然治癒が進んでいる間にまた痛めて、また自然治癒が回復させようとしている腰をまた痛めてを繰り返していたのではという憶測も成り立ってくる。
最初からぎっくり腰である、仙腸関節障害であるとわかっていれば、腰を冷やし、安静にしていれば(マッケンジー法はこの治療法(?)法とは真っ向から対立するような……)、もっと早い時期に治っていた可能性があるのではないか。
今日などは、夕方「イヴ」(の真似っこ薬)を買いに行っただけで、ちょこっと洗い物をした以外家事もせずに、ただひたすら寝ていたのだが、それでずいぶんとラクになった。
きっと日曜日にテラスモールに行ったときに、せっかく良くなりかけていた腰(仙腸関節)を、また痛めてしまったに違いない。
この仙腸関節障害、CTだろうがMRIだろうが、画像で判断することはできない、つまり「写らない」のが普通であるそうなので、これが、
「腰痛は病院では治らない」
と言われるゆえんなのかも知れない。
明日の横浜行き、寒いということもあるし、冷えは神経痛の大敵だから、駅までバスで行こうと思う。
しかし今日はほんとに、寝たきり老人だったな。
ま、ゆっくりできたけど。
(こういうのを、女房が見ていると、理屈では「大丈夫?」と心配はするが、本能的には「働かない男なんて」と、イラつくんだろうな……)
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