✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■11/3(日) 断酒1097日目 暖かい一日。暖かくなる道具を買った。

■結局3時半ごろに眠くなって、7時ぐらいにいったん覚醒するまで寝たり起きたり。

ふらふらと歩けないような状態でトイレに行ったが、不思議なことに、数時間前まであれほど苦しんだ痛み、ほぼすっかり消えている。

その後もなかなか起きられず、9時半までうとうと。

 

治療院の先生から、次回6日(水)の施術まで、一切運動しないでくださいと言われているので(今は体全体のバランスを調整する大事な時期なんだろう)、せいぜいが伸びをするだけにしておいて起床。

 

昨日の深夜茹でておいたゆで卵の殻を割り、掃除機をかけ、布団をその上に片づけ、神経痛・関節痛の漢方薬「麻杏薏甘湯」を飲み、食事前にいくつかやるべきことをこなす。

もう10時か。

 

昨日の麻酔注射は前回と違って良く効いてくれているようだ。

昨日はお風呂禁止だったので、朝食を終えたらざっとシャワーを浴び、髪を洗うつもり。

 

午後、自転車でテラスモールまで買い物予定。

ユニクロの期間限定品、明日4日までなのだが、明日は雨だから自転車ムリだし。

わずか200円トクするだけなんだけど、でもそれで食料品がひとつ買えるから……

 

とにかく体調が悪くて、夏は数年ぶりにエアコンをつけたし、今年は冬が来る前にすでに寒くて、夜テレビを見ながら身震いをして毛布をかぶっている具合。

ストーブはなんとか自力で有毒ガスの元となる溶けた塩ビを削り落としたけれども、書斎でパソコンに向かっている時などに感じる底冷えが耐えがたく、足には2重に靴下を履き、さらに貼るカイロとか、それも無くなったので、リハビリ内科の先生にもらっている温湿布を貼るなどして耐えているのだが、本格的な冬を迎えると、そんなもんじゃ収まらないことは目に見えているというか、予感がするのだ。

 

だから、暖房の補助器具をそろえたいのだが、そうなると安いユニクロのさらに期間限定値引きなどを積極的に利用しないと(あとは肉体つまり自転車を漕いで往復するという努力をしないと)、なかなか節約ができないのだ。

(1000円なんかあっという間に差が出て来てしまう)

 

しかし今日はなんだか、終日曇りの気配。

 

■うん。やっぱりダメ。

昨日の苦しみは、そんなに甘いもんじゃなかった。

シャワーを浴びているとき、膝だけ腫れているのがわかって、風呂上がりに湿布を貼って休憩していたのだが、膝をついて立とうとしたら、左膝にけっこうな痛み。

慌てて「リリカ」を2錠服用。

1時間たっても効かず。もう1錠服用しようとしているところ。

 

坐骨神経痛の、午前中はそうでもないのだが、午後になると痛み始め、夕方にはかなりのものになるし、低気圧や低い気温、雨降りの場合には痛みがさらに増し、夜間になって心臓と拍動が遅くなって血流が減少すると筋肉の縮小が強くなる。

筋肉の縮小が強くなると、それだけ神経も圧迫されるので痛みがますという

鍼についてのサイトの説明はドンピシャだな……。

 

しかし家で安静にしていると、かえって意識が痛みに集中してしまって痛さ倍増になってしまうので、これから自転車に乗って。

もしかしたらゼイタクだけど、間違いなく今夜、明日の夜も訪れる強烈な発作の気をまぎらわせる手段として、DVDの旧作を2~3本借りるかも知れない……。

 

■テラスモールから帰宅。

それまで膝がしくしくと痛んでいたのに、自転車で往復して、なおかつわずかだけど歩いたから体が温まったのだろう。

やはり神経痛には体を温めるのが大事かと。

腹巻きはしてるんだけど、それだけじゃ足りないんだな……そろそろ湯たんぽの季節かも。

 

ユニクロで買う物は決まっていたから、今日は先日と違って売り場大混雑だったけど、すんなり買い物を終えることができた。

やはりネット上じゃ生地の感じがわからなかったスリッパも、デザイン的にはスウェットスリッパの方に好きな物がたくさんあったけど、どう見てもフリーススリッパの方が暖かそうだし、念のために聞いてみたちょいとベテランの女性店員(美人で親切だった←いろいろと物議をかもし出そうと思えば出せる題材ですなあ)もニッコリ笑ってフリースを支持したので購入。

 

後の一品は本日200円引きのヒートテックソックス。

これで部屋にいるとき足の裏と指先が温かいといいんだけど。

このふたつでしばらく様子を見てみて、それでも真冬はダメだったら(たぶんダメだろう)、足もとに置くヒーターみたいなものも買おうと思う。

ストーブをギンギンにかけているよりはるかに安くすむだろうし(足入れヒーターと比べても、3分の1程度の値段)、腰もふくらはぎも温められそうだから、まあいいかと。

いずれにしてもこれは来月だな……。

 

5日には、面倒だけどまたテラスモールに行って、ウォームイージーパンツ1990円を買うつもり。

これはなかなか期間限定商品にはならないだろうし。

ヒートテックの下着もあるけど、あれは外出の時だけでいいやという感じで、長時間履いていると足が締めつけられるような感覚があって。

いずれにしても、トータルしても安上がりな保温道具だなあ。

 

なぜ今回早めに買っておくかというと、僕はなんだか買い物のタイミングが悪くて、

(まあ、今度来たときに買おう)

と思っているとサイズがなくなっていたり、お気に入りの柄がなくなっていたり、商品そのものが入れ替えられていたりするので、いつも

(あのとき買っておけばよかった)

と後悔するのだ。

まあ、お金がないからその時に買えないというのがイチバン大きい理由だけど。

 

だから、セールとかを待つのは、その季節に気に入った物があるのはメッケモノぐらいの感覚でいて、必要品はお金のあるうちに買っておくべきだということを学習したのである(遅いよ)。

食料品や生活必需品は、たとえばエキストラヴァージンオイルであるとか、非常用のレトルト食品であるとか、オリゴ糖であるとか、あるいは洗濯石鹸、トイレのタンク洗浄剤、目薬、カルニチンなどの必要なサプリ、クリスタルガイザー等々きちんと買ってストックしておいたんだけど、ファッションの分野だけは、もともと興味がないせいか、買い物のタイミングが悪かったのだ。

これは一般的に、若い頃なんて、流行を追い続けているよりも、ボロは着ててもきちんと体を鍛えているとか、学問に打ち込んでいるとか、心ある女性だったらそういう男子に惚れると思う。

 

バイト以上のお金など手に入れられないガキが、何十万円もする革ジャンに身を包み……なんてえのは、心ある女性は逆に相手にしたくないんじゃないかと思う。

すごいスポーツカーに乗ってるとか、イタリアの何々というブランド品で身を固めているとか(今の時代は逆に、どこで買ったんだろうと思うような目立たないブランド品であるとかを、複数知っていて、そこからセレクトして全身をそろえるとか、ユニクロとかH&Mとか、せいぜいがZARAであるとか、人と洋服がかぶってもなんとも思わないというそろえ方なんだろうけど)、それに憧れちゃう女子は、まずもって最初につき合わない方がいいと思うし。

だって結婚したら大変だよぉ、ブランド女と。

それだけの稼ぎがある男子だったらいいけど、一枚3万円も5万円もするブラウスなんて毎月買えるだろうか(ブラウスだけですまないのは当然。バッグも時計もスーツも美容院代もだ……)。安い給料で。

ブランド女(というのはもう死語なのか??)とか、バブル女とかは、同じ考え方感じ方を持ったブランド男、バブル男にまかせておけばいいのだ。

人間みな平等、日本はひとつなんてこと言うけれど、同じ日本人の中にだってちゃあんと別種族というのが存在するものだから。

顔貌では区別がつかないのが厄介だけれども。

 

■こんな話がある。

知り合いの女性の旦那さんが、転職でいろいろと苦労をして、あるゴルフ畳での雑用係のようなものになったのだそうだ。もちろん夢があって、将来は芝のプロになりたいらしいけれども。

それが、自分と同じか若い男どもが客としてやって来たときに、そのゴルフバッグを高級自家用車に運んでいたら、

「キミ、こういうところで働いていて、情けないとは思わないの?」

と聞いてきたそうだ。

旦那さんは「へ?」と思ってしばらく頭がぐるんぐるんになって黙ってしまったそう。

というのは、転職で苦労を重ねた挙げ句、ようやくのことで自分の気分が爽快となる仕事を見つけられたからなのである。

 

雨の日、寒い日はツライけれども、晴れた日にはグリーンが鮮やかで、それを見ながら掃除をしたりいろいろ雑用をこなしたり、体を動かしていると、なんのストレスもなく過ごせたから、

(ああ……ようやく天職を見つけられた)

と喜んでいたのだ。

それを、

「情けなくない?」

と面と向かって聞かれたのだから、「へ?」となるのもムリはない。

なんと答えて良いかわからず、

「いえ」

とだけ言って笑っていたそうだが。

 

そういう新貴族気取りの若いビジネスマンに合う女性というのは、やはり同じ数ぐらいいて、そういう女子は、同じようにゴルフ上で雑用をする男子に対して、情けない感じーと思うのだろう。

 

だから、運命のイタズラで、たまたまそうした女性と出会って恋に落ちるなんてことがあったとしても、よくよく自分の「身の丈」を考えた方がいいということだ。

 

なんて説教臭くなってきたので、俺さまはこれからコーヒー片手に『笑点』を観ることにしよう。

って、神経痛に苦しみつつ、お昼簡単な家事をやり、ユニクロで買い物して、もう外は真っ暗という生活をしている俺さまは、

情けない……

イメージ 3

 

■ヒートテックソックス、あ、暖かい……。

初めての体験。

靴下の2重履きよりはるかに暖かい。

 

しかしそれだけだとさすがに書斎で座っているときには、下からの冷えが冷たくてフリーススリッパを履いてみると、うわ、これも暖かい。

 

だけど2時間ぐらい試していたら、やっぱりスリッパを通して冷えが伝わってきた。

やはりフットヒーターとか名前はいろいろあるみたいだが、真冬は必要となるかもなあ……

 

■なんだか予期しなかったことが起こっている。

痛みの発作の「前兆」がまだ来ないのだ。

夜7時ごろに「リリカ」を2錠服用したけれども、「リリカ」で痛みの発作を抑えることはほぼ不可能ということがわかって来たし、その他の推測できる原因としては、

1)足元からぽかぽか暖かくしていること(昨夜のようにストーブをつけていないのに!)

2)麻酔注射がうまく行って、神経がブロックされてきたこと(でも膝の腫れはなぜ収まらないのか。ここが神経痛を引き落とした元凶だから、最後まで抵抗するのか)

3)池袋の治療院の「戻り」が昨夜(明け方だが)で終わり、今日から効果の方が出始めたということか。

 

判断のつけようがないけれども、このうちのどれか、あるいは組み合わせ、あるいはすべての要因によって収まっているのか。

痛みの発作が遅れて、まだ出て来ていないだけのことかも知れないけど、

でもなんだか今日は、「冷えと痛み」の関係について複数のサイトを読んだから、なんだかユニクロのせいのような気がしないでもない。

 

冬になったら、ヒートテックソックスをもう1組か2組買いに行こう。

たぶんこの暖かさに慣れてしまったら、外出するときにも無いと我慢ができなくなりそうだ。

本当に年をとったんだなあ。

元気な時は真冬だって裸足でランニングなんかしていたんだから。

 

■10時半ごろから、ゆっくりと発作は訪れたけど、軽い……

これはやっぱり、ユニクロさまさまかも。

明日は雨模様。

痛みさえなければ、原稿と読書で一日を過ごせるな……