✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■11/1(金) 断酒1095日目<3周年記念日!!> 人生初の整体体験……倒れて動けません。

■昨夜は久々に地獄の苦しみ。

3時まで布団の上でうめきつつ過ごす。

気を紛らわせないとやっていられないので、テレビつけっぱなし。

楽天優勝のニュース、なんど見たかわからないぐらい。レッドソックスの優勝と重なって、次第にわけわからず状態。

 

3時過ぎ、さらに「リリカ」を服用。

2時ごろに、少し効いてきたような気がしていたのだが、また新たな発作の波が来ることがはっきりわかったから。

足のむこうずね、ふくらはぎのケイレンが気持ち悪い。

足首は腫れてやや痛いし。

しかしこの追加服用でようやく効いてきた感じ。

やがて知らないうちに眠りに落ちる。

 

■本日11月1日は、断酒してからとうとう3年!! を迎えた記念日。

単純に365日×3から導き出した数字だけど(細かい日にちは暦上もずれてるだろうし、たぶんカウント間違いもあると思う)、とにかく記念日。

なんか文句あるかの記念日。

けれど、なんなんだこの神経痛は……(´;ω;`)ウッ

 

勝手な想像だけど、お酒をやめて、体のすみずみに溜まった酒毒が抜けきり、酒毒に呼び寄せられていたその他の病毒も体内にとどまることができなくなって排泄される過程で、いろんな病気が現れては消えているんじゃないだろうか。

若い頃からの暴飲・暴食・ストレス・睡眠不足・不摂生な生活等々で、体の隅々にまで病毒が散って溜まった状態から、少しずつ抜け出しているんじゃないかということ。

 

でもこれは決して荒唐無稽な妄想ではなくて、肝臓がもっとも悪かったころには、もうどうしようもないだるさで動けず、ただひたすら寝ているだけで、これだったら手足を何本か骨折した方がマシだという辛さだった。

骨折だったら、その痛い部分が良くわかるし、湿布だのなんだの対処法もあるだろうが、こと肝臓という体の奥のこととなると、なにもできずに傍観している感覚に近くて、ただダウンするより他なかったからだ。

 

そのだるさがある程度克服できた次に襲われたのが、とんでもない疲労感

とにかく家から近くのスーパーに行って買い物して、1時間ほどで帰ってくると、もうそのまま倒れてしまう。

疲れて呼吸も乱れ、魚だのなんだの、冷蔵が必要なものを冷藏庫に入れるというその作業すらできない。

30分ほど横になって初めて体が動くようになり、それから生ものをしまい、その他買った物を各所に片づける作業ができるようになる。

これはこれで、また苦しかった。

ちょっと調子がいい時に、鎌倉散策などして帰ってくると、もう倒れ込んで動けなくなってしまう。

主治医の先生は「カルニチン欠乏症」だと診断を下したが、結局それがドンピシャリだったようで、他の医者だったらカルニチンというクスリ自体も知らなかったし、ただ栄養剤を処方して、安静にしてくださいとか言ってオシマイだったろうし。

それがひとばん寝ると、翌日はすっかり元気で、もう肝臓は心配しなくてもいいかも、などと晴れ晴れとした気分になっていたのだが、そんなに甘いものじゃなかったようだ。

調子の良いときと悪い時との差が激しくて、いつも

「?」

と不思議に思っていたものだ。

 

それが今年の初め頃にピークに達したのだが、春になったら意識混濁状態となって、3日間ほとんど意識がない状態になったわけだが、しばらくはこのアンモニアが分解できない状態が続き、それがだんだんと落ち着きを見せ始めたのとほぼ同じ時期に、足が腫れ始めた。

次第に痛みをともなうようになって、4カ月ぐらい苦しんだのだが、その後ようやく肝臓とは別の神経痛だとわかったのが2カ月前(げ、自分でカウントしてみてわかったけれども、半年苦しんでたんだ……)。

 

で、現在に到るというわけなのだが、なんだかもう、体中の悪いところが順繰りに出ている状態で、現在は落ち着きつつある血糖値を含め、ポリープだのなんだの、とにかくありとあらゆる部分になんらかの異変が起こった。

でもそれらのほとんどが、自然治癒していたか、あるいはごく初期だったから、クスリだけで治ったし治しているのだが、これ、肝臓がやられない程度の飲酒を続けていたら、もしかしたら表面化しなかった病気かもという気がしてくる。

 

もちろん、表面化しないで、いきなりどこかで爆発して緊急入院騒ぎとなっていたことは確実だろうから、それをあらかじめ出しておくという意味では良かったのだろうけれども、辛さがこれだけ長期間続くと、一方で精神的な疲労感も強くなる。この脳天気、極楽とんぼの僕でさえも。

 

ふう……。

これから横浜へ整体に。

疼痛の発作の兆候というか、残り火のようなものが、むこうずねから足首に横たわっているのがはっきりわかるのだが、「リリカ」は飲まずに持って行くつもり。

「リリカ」で痛みをブロックしてしまうと、整体の効果もまるでわからなくなってしまうだろうから。

ソフトカイロというけれども、なんかちょっと不安だなあ……(-◇ー;)。

 

■あー……だるい。疲れた。

家に帰ってから横になってたけど、なんでだ? って思うぐらい軽くタッチして「神経機能を調整」していただけなのに(それがどんな施術なのか、見えなくてわからない)。

こりゃあ、想像していたカイロプラクティックとはまったく違う。

整体とも違う。

カイロ+オステオパシーって、アメリカの公認治療体系のひとつらしいんだけど……

ちょっと気絶。

明日キツイかも。

 

■あー……起きるのもつらくなって来た。今日もこれでオシマイ(-◇ー;)。