✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■10/18(金) 断酒1081日目 ★朝から動き続けた。

■結局12時前に就寝。

なぜか僕は、夜寝る準備がとてもトロくて、寝ようと思ってからハッと気づくと2時間ぐらい経っていることがザラ。

しかも案の定、1時40分ごろ目が覚める。

幸いなことに2時半になるとまた眠くなり、朝8時まで爆睡。

アラームで目が覚めたのはひさしぶりで、たいがいそのずっと前に起きてしまう。

しかしそれでも眠り足りなかったらしく、なんだか玄関でチャイムがなったような気がしたり、浅い眠りの中断片的な夢を見ながら9時過ぎ覚醒。

 

昨日は曇りがちだったので、敷き布団の裏側を干し、その他毛布、タオルケットを一枚、クッションふたつ。

これでほぼすべての寝具等の日光浴終わり。

 

洗濯機を回し、敷き布団のシーツ代わりに使っているパッドその他を洗う。

その間に朝食。

リンゴ半分(アルコールをやめても脂肪肝がなかなか解消しないため、果糖を少し減らそうかと。いわゆるNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)対策?)。オリーブオイル小さじ1杯、ゆで卵、チーズ2口、アミノレバン。

 

洗濯物を干し終えたら、もう11時前。

 

■ずっと迷っていた「大磯うつわの日」、明日は終日曇りで最高気温20℃と寒そうだし、明後日は曇り時々雨。

気持ち良く散策できるのは今日しかないんだけど、お金もいよいよ危なくなってきたし、現地で一銭たりともお金を使うつもりはないけれども、うつわを見たら、安くても気に入った茶碗とか出てくるだろうし、あるいは鴫立亭でおいしいサバランを食べたくもなるだろうし、ポットにアミノレバンを入れ、もうひとつのポットにコーヒーを入れ、ひと口チーズをポケットに入れて歩き回ってもいいんだけれども、やはり一抹の寂しさがあろうかと。

会場がカフェだったりするところもあるようだし……

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まあ、生きてりゃ来年もあるさ。

 

■昨日、なんだか発作が出そうで恐れていたのだが、結局は杞憂に終わり、十分な睡眠がとれた。

ほんと、ひっさしぶりという感じ。

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やはり人間睡眠とバランスの取れた食事に軽い運動というのが基本のようで、頭の奥まですっきり爽やかという感じ。

肉体的にも同じで、ほとんどなにも考えずに家事をこなしている。

「リリカ」には、めまいやふらつき、強い眠気などの副作用があるそうだが、幸いにしてめまい、ふらつきはまったく無いのだけれど、もしかしたらこの眠気がうまい方向に作用してくれているのかも知れない。

もちろんまずもって、痛みの発作が出ないということが大前提であるけれども。

 

今日の夜の様子を見て、明日土曜びに麻酔注射に行くかどうかを判断しなければならない。

もし行かなくてもだいじょうぶということになったら、万が一日曜日に出てしまった場合にはひたすらガマンするほかないな。

 

ともかく今日は、昼食後の休憩を経て、3時ごろから仕事をスタートできるのではと思っている。

昨日のように、眠くてへろへろの2時間と、今日のようにスッキリ爽やかな3時間とでは、おそらく雲泥の差があるだろうと期待しつつ。

 

■以前からテレビCMで気になっていた、ハウスのミルフィーユ風カツレツを作って見たんだけど、

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(お、うまくできたぞ)

と思った瞬間、弁護士さんから電話。

いろいろと確認点を教えてくれと、裁判のための資料を作るのに必要な情報を追加する。

この作業にけっこう手間取り、あっという間に1時間半……

すっかり冷めてしまったミルフィーユ風カツレツ(´;ω;`)。

これじゃ、うまいかどうかわからんわい!

まあ、僕の場合タンパク質をいろいろな食品から摂るべきだと主治医から言われているので、一種類についてはごく少量ずつしか食べないようにしている。

少量であっても、肉(牛、豚、鶏、羊)、卵、チーズ、ヨーグルト、魚、納豆、豆腐と摂っていたら、それだけですぐに体重×1グラムという現状での基準値をはるかに超えてしまう。

それゆえ全部で4個作れたから、3個は冷凍保存。パン粉をつけた状態で焼かずに。

美味しいかどうかはこの次わかるでせう。

 

■あ、あ、あ……ちょっと進んだなと喜びつつ、ニュースでも見ようかと席を立ったら、突然疲労感に襲われる。

完全な脳疲労。

ジーンとして力が出ないが、ココナッツサブレを食べてソファでぐったりしてたらすぐに回復。

ただちに各種運動を始める。今日からは半年前に中断してしまっていた踏み台昇降運動を再開。

通常もっとも遅いステップの割合は1分間に80ステップなのだが、膝まわりの筋肉のことを第一に考えると、もっとゆっくりの1分間60ステップがいいと書いてあった。

ほんとにゆっくりのペースなのだが、ゆっくりと膝を高く上げるようにすることが、筋肉を鍛えて太くするために有効。

つまり、一時流行った「スロートレーニング」と同じ理屈だ。

途中で休憩を入れて合計10分。

膝に違和感も感じなかったし、息切れすることもなかたっ。

 

この踏み台昇降運動、1年で1パーセント減少するという大腰筋を、3カ月で7パーセント、6カ月で10パーセント増加させることが、臨床実験からカクニンされているということなので、ともかく半年はこれを続けるべし。

 

大腰筋だけじゃなくて、内臓脂肪もとれるし、血圧も下がるし、膝痛だけでなく腰痛にも効果があるらしいから、復活のきっかけになればと願っている。

 

しかしホントに、今年の頭からずっと、本格的な病人だったのが、とうとうここまで回復したかと天にも昇る気分。

それもこれも、麻酔注射と「リリカ」で、痛みを追放しているおかげ。

欲しくも無かった飯粒も食べたくなったし、オーツ麦(エン麦)のお粥なんて大好きになっちゃったし、一時はアミノレバンと無理して口に突っ込んでいたミックスチーズって感じの時とはまるで食欲が違う。

 

このまま、行けるかも……

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■原稿、迷った末に全面的に書き直して本当に良かった。

自分で言うのもなんだが、書き直す前よりもはるかに面白い。

つまりこの半年近くというものは、なんとか100ページを越えるところまで書き続けて来たけれども、それは不調の中で必死に机にかじりついていただけで、単なる惰性に過ぎなかったのかも知れない。

やはり気力体力充実するのはもちろん、体の中の不快な部分(痛みもそうだし、子供に対する煩悩であるとか、執筆をするための思考の邪魔になるものすべて)がなくなる、もしくは書いている間だけは忘れることができるぐらい小さなものとならなければ、読者をして

(面白かったな。金出した甲斐があったな)

と思わせることなんて不可能なのだ……。

 

(だからこそ、以前書いたように、アメリカという混沌とした社会、人種のるつぼ、いつ兵隊として徴集されるかわからない恐怖などで、ウイスキーや、マリファナを始めとする薬物に手を伸ばしながら、タイプライターの前に座っていたアメリカの作家の気持ちがよくわかる。

彼らは、ラリって楽しんで書いていたのではないのだ。人一倍感受性の強い人種であるから、ラリって一瞬でも苦しみを忘れるために酒や薬物に手を出していた弱い存在なのだ)

 

 書き直すという決断をしたことで、ようやく人さまにお金を出して買っていただける作品が書けそうである。

なんだか10月はたそがれの国ならぬ、10月はガンガレの月であるなあ……(ヘタクソ)。

 

明日の江ノ島花火大会(これが湘南最後の花火大会だ! って、遅いよねえ)、曇り後雨だから中止かなあ。

翌日はもっと降るみたいだし……