✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■9/16(月) ③夜スーパーに行ったら、神経痛の発作(T_T)

■その後もずうっとだらだら。

「リリカ」が効いて、痛みが治ってきたなと思うと、あれだけつらかったのがウソのように、すっと立ち上がることができる。

(ただし膝の奥の奥に、痛みの病巣があるのを感じることができる)

しかも足の腫れは、わずかではあるけれども、また少し引いて来ている。

やはり関節炎と神経障害と腫れとは、それぞれ相互に関係があるとしか思えない。

たとえ肝臓のプロフェッショナル3人が関係ないと言っても。

それは医学的に証明されていないだけであって、イコール真実とは限らないではないか。

 

しかしスケジュール帳を開いて観ると、比較的痛みの少なかった月、火をのぞいて、6日間寝たきり状態。

その間原稿の進捗、ほとんど無し。

こりゃ、完全な病人じゃないか。

よくスポーツ選手で腰などを痛め、ふつうだったら試合などに出られない状態であるのに、患部に痛み止めを注射して乗り切ってしまったという話はたくさん耳にしたけれども、なんだか自分もそうなった気分……

 

今現在のような状態なら、これでいいだろうが(調べたところ、疼痛治療剤である「リリカ」というクスリは、90パーセント以上が腎臓排泄であり、肝臓の代謝酵素の影響をほとんど受けないのだそうである。つまり、肝機能が低下していても使用が可能だということ。奥先生は、だからこれを処方したんだろうと理解ができた)、これが5日も6日も続いて、2日間ばかり調子がいいみたいなパターンになったら、本当に仕事ができない。

その場合はやはりペインクリニックに行くべきだと決断した。

幸いバスで1本のところに、神経ブロックをやってくれる診療所があって、しかも大病院のように本格的な治療ではなく(たとえば腰痛に対して本格的な硬膜外神経ブロックをやってしまうと、麻酔が切れるまで腰から下がマヒしてしまう)、プチペインとも言うべき日帰りができる神経ブロックをやってくれるそうなのだ。

もちろんその分、短時間で効果がなくなってしまうらしいが、通院して繰り返し繰り返しブロック注射をおこなうことで、痛みそのものが次第に和らいでくるそうなのだ――おとといだったか、テレビでたまたま神経ブロックをやっている別のお医者さんが登場していて興味を持った。なんかそういう偶然って僕の場合多いような気がするのだが、それは病気治療に限らず、古本屋で資料(史料)を漁るときなどに、大量に並べられた本の中から、その一冊の背表紙が立ち上がってくるというか、目に飛び込んでくるのもそのひとつ……)。

 

問題は、生活保護に対応しているか(対応するかどうかは、その診療所なり病院が、市役所に簡単な手続きをしてくれるかどうかだけなのだが……)、そして今は肝臓は野村消化器内科、神経障害は奥医院(「茵蔯五苓散」をもらっているから、実は肝臓もメインのひとつなのだが……)と何とか通しているのだけれども、これでペインクリニックに通いたいとなると、

「じゃあ、奥医院はやめますね?」

となるのは必定なので、これが困ったところ。

まあ、ケースワーカーに泣きついて、

「痛くて寝られないんですぅ~」

と頭をさげてみるしかないなあ……(ほんとはぐーすか寝ている(-◇ー;)。

 

■■なんだかこのごろ、ご飯半膳でも重くなってきた。フレッシュなビタミンとミネラルと繊維質のために野菜だけ食べたら、もうアミノレバンを飲むだけでいいって感じ。

少しでもお腹がくちくなると、眠くなるのは誰しも同じだろうけど(糖尿とは関係なく――數値はほぼ正常に近づいているので)、なんだか数時間、痴呆状態のようになってしまうのだ。

洗い物をやる気もなく、小説を読む気もなく、もちろん原稿を書き進める意欲も出てこない。

ただ足を高く上げた姿勢で仰向けとなり、ぼけーっとテレビを見続けているだけなのだ。去年までは、DVDで映画を観る以外、テレビなんてほとんど見なかったのに……

脳細胞、ほんとにやられちゃったのかな……不安(´・ω・`)。

 

■■■きちんと12時前収束しようと思っていたのに、9時ごろからまた痛み始めた膝と足首に苦しんで、指示された容量より1錠多い「リリカ」を飲んで、布団で足を伸ばしたり曲げたり横を向いたり、苦しんでいた。

時おり居眠りをしたようだが、すぐさま痛みで目が覚め、ふくらはぎのマッサージをしたり、いろいろやったけど、膝そのものも関節炎で痛いから、やれる運動というかストレッチも少ない。

今でもまだ痛くて、正直耐えられない。

どうも、夜の7時ごろ、ずっと買い物に行っていなかったので、自転車でスーパーを往復したのがいけなかったようだ。そうとしか考えられない。

その時は、まったく痛みなんて感じなかったのに、そして痛い時に自転車で軽く走ると痛みが軽減される気がしていたのに、今日はまったくの逆。

帰宅したのが7時半ぐらいだったけれども、それから簡単な食事をして(お試し価格の明太子が、綺麗に切りそろえられた美味しそうな物だったのに、相場より100円安かった(^_^)V)、いつもの食後の休憩をしていたら、次第にうずくように痛くなってきて……

 

それでも少しだけでも原稿を進めようと机に向かっていたら、もう耐えられなくなってきて、わずかに4行だというのに、布団に倒れ込む。

それからずっと今さっきまで苦しんでいた……

 

これはやはり神経ブロック療法を受けた方がいいかも知れないな。

いつまでも「リリカ」を飲んでいても、たぶんそのうちに量が多くなって来るのは、他のクスリといっしょでまず間違いないだろうし……

もし根本治療ができるのであれば、なるべく頻度多く、膝に注射してもらった方が早いかも知れない。

ただ、往復600~700円になるであろう交通費に、どれだけお金を払えるかなんだけど……

こういうお金とかがかかるから、つつましい生活をしていても、保護費だけじゃどうにも苦しくなって、ストーブだのが買えなくなってしまう……。