✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■9/2(月) 断酒1035日目 ①chigasaki 死の行軍 (-ω-;) 更新継続中……

■睡眠時間、むっちゃくちゃ。

12時前に寝たら、なんと深夜1時前に目が覚めてしまい、ぱっちり。

寝直すことあたわず、リビングで深夜放送を観たりしてごろごろ。

たぶん時々寝入ったとは思うのだが、覚えはない。だとしたら、睡眠時間50分……

 

7時ごろ、朝食代わりのアミノレバン。

まったく食欲なく、それ以上食べようという気力なし。

風呂に入って髪を洗うも、ヒゲを剃るまでの元気なく、中途半端。

その後もだらだら。

10時30分に家を出て、chigasaki駅へ。

アチー……

 

Oくんは少し遅れるとメールを寄越していたので、ラスカに入って書店手前の休憩コーナーへ。

ところがエスカレーター沿いにずらっと並んでいた一人掛けのソファがすべて撤去され、背もたれのない六角形の椅子が2箇所あるのみ。

とにかくほとんど睡眠をとってないので、ソファで寝ようと思っていたのだが、この椅子は座りにくいし、とても長居できない。

もちろん寝るなんてムリ。

 

仕方なく、出がけにポストに入っていたAmazon経由の中古本『藤沢周平 父の周辺』(遠藤展子/文春文庫)を読む。

70円だったかな (-ω-;)?

 

たぶんソファは、老人が居座ってしまって、時間つぶしの場になっているのを嫌ったのかも知れないと思う。

この座りにくい椅子だって、なにをするでもなく、ただ新しくやって来た人間や通り過ぎる人間をじろじろ、じろじろと見ているだけ。

以前から思っていたけど、ヒマだなあ……

定年退職をして何年って感じの男性が圧倒的に多いのだが、女性の方はというと、みんな携帯メールをやったり、スケジュール帳を見たり。

女性陣の方が圧倒的にエネルギッシュ。

きっと定年になってから、なにもやることがないんだろう。

趣味もなく、運動をする気もなく、家にいても古女房から邪魔扱いされ

「貴方、じっと家にいるんじゃなくて、どこか出かけてきなさいよ」

と言われて、仕方なくここに来ているんじゃないかと思う。

だって、本屋でけっこう時間をかけて本を選び(ま、ほとんどが立ち読みですが)、また外に出ても、座っている高年男性はずうっとそのままなんてことはザラだったもの。

しかし、人生残り少ないんだから、なにかやればいいのになあと思う。

少なくとも、chigasaki図書館に行って、雑誌や新聞を丹念に読んでる人たちの方がマシ(それだって、なにか研究テーマを決めて調べ物をしたらいいのにとは思うが)。

一世代、二世代前の、これが現実。

 

■さて、ようやく着いたと電話をしてきたOくんと、お目当ての新しい和食の店を目指してレッツラゴー。

しかし、アッチー!

睡眠不足に加えてこの灼熱地獄、だんだん頭が痛くなってきたし、たぶんこれも睡眠不足のせいなのだろう、今日は膝が痛くて痛くて、どうしようもない。

鎮痛剤のロキソニンを2錠飲んだけれども効かない。

まちがいなくカルニチンの大量服用のおかげ(とは言っても、大塚製薬が発表している服用量の中間よりちょっと多い程度)で、どんどん足の腫れが引き、足の甲と足首の痛みはかなり和らいできたのに、なぜか膝だけは猛烈に痛かった。

これは、腫れのためにうまく歩けなかったとき、おかしなかばい方をしていたから、本当の関節炎を誘発してしまったのかも知れない。

 

息苦しいほど暑い中、目指すお店をめがけてひたすら膝をかばいながら歩く。

が……。

「うわー! 夏休みだってよ!」

Oくんの悲痛な叫び。

月曜は定休日じゃないことを確認していたそうだが、ホームページがないので、臨時の休みなんてわからなかったと。

 

しかし我々の頭の中は、もう和食でいっぱい。

次の和食の店を目指すことにした。