✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■8/25(日) ②鎮痛剤、なかなか効かない。

■それにしても痛い。

起きてからしばらくは痛みがないのだが(いつもそう)、動けば動くほど、痛みが増してくる。

1時近くになって、金曜日にもらった鎮痛消炎剤を飲むも、3時になってようやく効き始めてきたような?

足首などの筋肉がこわばっていて、仰向けになってバランスボールだのクッションだのの上に足を上げて心臓より高い位置に保ちながら足を伸ばしてみると、そのたびに自分の足ではないみたい。

 

たぶんこの痛みは、痛風だろうと推測されるので、それが合っているとしたら、あと数日~1週間続くだろう。

明日は休み明けで主治医の診療所は混むだろうけど、痛み止めもあと6日分しかないので、ともかく行かなくては。

 

さらには、この痛み、ひどくなったり止んだり、その期間があまりにも長すぎる。8月1日に娘が泊まりがけで遊びに来たときも痛かったのだが、その後改善してしばらくしてからまた痛みの期間が続き、それが今回はガマンできないまでになっている。

 

で、これがいつから続いているかというと、腫れ自体は今年の頭からずっと……

ただしこの頃はまだ痛みを感じることはなかったし、歩きすぎたりすると腫れることはさらに以前からあったから、それは肝臓の疲れによるむくみだろうと思っていたから、正直今でも区別がつかない。

 

痛みを伴い始めたのは、ブログや日記帳代わりに使っている大判のスケジュール帳によれば、7月の6日の夜、すなわち僕の誕生日から(-◇ー;)。

それ以来、腫れはひどくなったり多少引いたりしているが、50日間にわたって続いていることになる。

7月22日のスケジュール帳によれば、

「寝起きするのも痛くてツライ」

と書いてあるけれども、それ以前のブログ(6月22日)に、

「膝が痛くて、立つのも座るのも大変」

という記述があるのを、たった今、発見した。

(もっと小まめにスケジュール帳をつけなければな。将来それを観て、子供たちもなにか参考にできるかも知れないし、薬品名、病院のことなどなるべく多くの情報を簡潔に)

 

となれば、もう2カ月も足が腫れ、時々ツライ痛みを伴っていたことになる……。

 

それ以前のブログやスケジュール帳を見ると、歩きすぎで膝が痛いと書いてあるけれども、腫れについては書いていないものもあるので、この一般的な膝痛が、痛風のきっかけとなったのかも知れない。

 

というのは、僕のように尿酸値が4台と低い場合には、尿酸値が高いという一般的な原因ではあり得ないわけだから、その他の原因になにがあるのかと調べて見たところ、尿酸値が低くても、上がり下がりの差が大きいことが上げられるが、これは安定しているから除外。

その他に、捻挫や打撲などによる炎症が、きっかけとなる場合があるというので、原因としてはそれしか考えられない。

 

■しかし以上はあくまで痛風であることを前提にしているから、それとは違う膠原病である可能性も十分にあるだろう。

なぜなら僕が30歳代のころに苦しめられた痛風は、10日もすれば腫れも痛みも引いてしまっていたからなのだ。

なんか、2カ月というのはあまりにも長い気がしてならなくて、それがちょっと不安なとのである。

(痛風歴が長いと、腫れの期間もかなり長くなるそうだし、尿酸の結晶もいろいろなところに溜まってこびりついているらしいのだが……)

 

ともかくも明日主治医に相談して、市民病院他大病院への紹介状を書いてもらわねばならない……(あるいはその結果によっては、痛風の相談をしに、東海岸の漢方医のところまで行ってみようか)

 

このところ、本当に病院行脚だなあ……

けれど、大の医者嫌いだった森村誠一さんが、60歳だったか、急に病院通いを始め、毎週何曜日を診療デーと決めて、いろいろな病院や診療所を渡り歩くようになったと、立ち読みしたエッセイに書いてあったが、まだ比較的元気なうちから、病院や医者を複数見ておく必要があると気がついたと。

 

確かにそれは本当に言えることで、同じ病名でくくられている病気であっても、その根本原因がどこにあるのか、個人個人の体質を含めて、合う合わない医者というのがいるし、中にはどう考えたってヤブと言わざるをえない医者も多い。

(僕の中学高校は、もともとある大学病院の系列下にあり、開業医の息子が同級生にごろごろしていたのだが、そいつらを見ていると、

「死んでもお前に診て欲しくねえよっ!」

と殴りたくなるような人間も大勢いたから、先生=神さまとか、先生になんでもおまかせしますなんて気持ちにはとてもなれないのだ)

 

まあ、そういう意味じゃ、この年でいろんな病気を体験し、医者の観察ができてラッキーだったとも思えるんだが(思わないとやっとられん)。

 

と、ここまで書いたら、ようやく痛みが消えてきた。服用してから3時間かかった……