✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■8/18(日) 断酒1020日目 ①寝たり起きたり仕事したり。

■昨日の足の腫れと痛みはまいった。

4時間空けてイヴの類似薬を2回飲んでようやく人心地ついたが、今朝痛みがすっかりなくなっても(起きてしばらくは常にそう)、腫れ、特に左足の甲の腫れは引かず、象の足まであと一、二歩という感じ。

 

やはり漢方の「茵蔯五苓散」を試してみたいのだが、西洋医学の専門家3人は誰も処方してくれず、しかし自費で買うとなると半月分で6480円(ネット通販)と、とても手が出ない。

これはまた、ちょっといい加減なところが多いのだが、漢方薬局に行って、処方を出してくれる医者がいないかどうか聞いてみるしかないな。

(日曜も開いてるはずなのに、さっきから電話に出ないぞ? 休日が変わったのかな)

 

しかし痛みさえなければ動けるもので、洗濯も終わったし、洗い物も終わったし、満点パパ。

これから、昨日買い忘れたねりからしと、トイレットペーパーだけ買いに出る。

たぶんこれ、今日の夕方にもイヴのお世話になりそうだな……

 

■買い物終わって帰宅。

海浜公園内のプールが近いせいもあるのだろう。スーパーは朝~混雑。

土日はたいてい混むんだけど。

暑いけど、風があると、湘南はほんとに涼しい。

 

帽子をかぶって歩いてプールへ向かう親子連れを見ていると、

(ああ、昔自分も暑い中そうやって家族を連れて歩いてたんだっけ)

と思った。

光陰矢のごとし。

 

■うーん。まいった。これは調子が悪い。

お昼からイヴを飲んだのはひさしぶり。 

金曜日に出かけた影響とかなんとかいうより、不調のサイクルに入っているのかも知れない。

やはり腫れをとる「茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)」か、関節の痛みなどに効くという「越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)」を試してみたいなあ。

ただし「越婢加朮湯」の方は、

「顔色の良い熱証であり、ひどい虚証でない人。また湿証の方用の薬」

とあって、禁忌もあるようなので、こっちの方は「茵蔯五苓散」の半額以下ではあるけれども、これは通販で買って勝手に飲んでたらまずいだろう。

漢方にも理解のある西洋の医者を紹介してもらいたいな。    

この前の漢方薬局、いまだに電話に出ないとなると、お盆休みか……。

 

さて、まだ足首と膝が痛いけど(さっきトイレットペーパーを買いに行ったときは痛くなかったのだから、そんな関節炎などあるわけがない)、ようやくイヴが効き始めたらしいので、2時間か3時間だけでも、原稿を進めよう。

だんだん、起きては書き、書いては寝て、というヒサンな執筆状況になってきた……昔だったら結核って感じか……。

 

■4時に2回目のイヴ類似薬を飲んだら、かなりラクに。

原稿は50分でわずか1ページだが、続行中。

この50分というハンパな数字は、先輩作家のMさんに教えられた集中力を回復するための有効な手段で、僕の場合はキッチンタイマーを50分にセットして、10分の休みを取り入れ、その間に立ち上がって腰をまわしたり、トイレに行ったり、あるいは腹筋をしたりして、また机に戻ることを繰り返しているのだが、これがなかなか調子がいい。

10分以上休むと今度はだらけてしまうし、いいペースなんだなと実感。

集中力だって、ワンサイクル目よりも増しているような気がするし、これなら3時間、4時間書いても空きが来ないだろう。

さすがは年に20冊以上の作品を上梓している大先輩の教えではある。

こんな単純なことだって、先輩なりに試行錯誤の上たどり着いたことなのだろうから。自分のことをふり返ってみればよくわかる。

 

後はもう少しスピードをつけること(-◇ー;)。

まあ、今書いているのは、初めての会社に持って行く作品だし、シリーズの最初の巻は(シリーズになる前にコケる可能性も十分あるわけだが)登場人物の一人一人に魂を吹き込む作業があるので、どうしても手間と、考える時間と、いろいろ必要になって時間がかかってしまうのだが。

それにしても遅すぎるか (-ω-;)。

1日2ページなんて体たらくじゃ、1冊上げるのに5カ月弱、校正や次の作品の構想を練る時間を入れると、年に2冊のペースとなってしまう。

これじゃいつまでたっても生活保護から抜け出せないし、娘と行きたい海外旅行だって不可能になってしまう。

もう少し体が良くなればなあ……