■8/14水) ②ジャージー牛乳探してスーパー4軒。
■今日は二度寝してから後、膝や足首の関節が痛く、テラスモールの109シネマズに行く際、バスや駅の階段を下りるのさえ苦痛だったのだが、不思議とだんだん痛みが少なくなり、なんだかごく普通の膝痛と同じような経過に。
(本当の膝痛などは、動いているうちに痛みが薄らいでいく。肝臓による浮腫で痛いのとはちょっと痛さの種類も違うし、動いていても腫れがおさまるわけでもない)
結局4000歩は歩いているし、きっと帰宅してから夜になると、ぱんぱんに腫れるんじゃないかと恐れていたら、今のところその兆候もない。
どころか、逆に腫れが引いた感じ。
まだ明日の朝目が覚めたらどうなっているか油断はできないんだけど。
しかしたぶん肝臓のアルブミンの値が上がってきているんだろう。一時のようにイヴ漬けということはなくなってきた。
今日1日、1錠も飲まなかったし。
あるいは、昨日漢方の薬剤師さんからいただいた試供品のヘパリーゼを、朝昼晩と飲んでいたせいかも知れない。
「クスリの中では比較的安いのに、肝臓を守る力はけっこうあるのよ」
と言っていたのが正しいのかも。
現在はタウリン3000㎎のドリンク剤を1日1回~2回飲んでいるけどドラッグストアのクリエイトよりもさらに&はるかに安かった!)、タウリンよりは肝臓のガードという意味では効くのかな??
ドラッグストアでついでにヘパリーゼのドリンク剤を1日1本飲んでいたけど、効いた気がしなかったのだが、朝昼晩飲む必要があったのかも知れない。
なるべく肝臓加水分解物が体内に留まっているようにした方がいいのは、アスリートがたんぱく質をこまめに取り、ジムなどでの運動直後や就寝前には、たんぱく質よりも吸収力が早く、その代わりにすぐさま消費されてしまうアミノ酸をも併用しているのと同じ理屈なんだろうな。
だとしたら、西洋医学では、とにかくウルソ錠もしくは注射で、胆汁の出を良くするだけのクスリしか出されなかったのだが、まあヘパリーゼはどちらかというと西洋薬なんだろうけど、漢方によるガード力というのはやはり確かに存在するのだと思う。
■帰りは、カスピ海ヨーグルトの正当な子孫を送ってくれた先輩の女流作家に勧められた、
「同じ無調整牛乳でも、ジャージー牛乳はまったく違いますよ。ちょっとお高いけど、毎日ヨーグルトを買う値段のことを考えれば、はるかに安いんですから、ぜひためしてください」
と数日前メールがあったとおり、ジャージー牛乳を探す旅に出たのだが(^◇^;)、近所のオーケーストアはもちろん安売りメインだからなし。
ツタヤの入っているビルにあるスーパーGENKIも取り扱いなし。
さすがに成城石井にはあるだろうと思ったら、なんと石井にもなし。
成城石井になかったらダメだろう、tujidouの貧乏人はそんな高い牛乳には見向きもしないんだろうと思って、半ばあきらめながら向かいの石井の向かいのスーパーサミットに行ってみると――あれ、置いてある。
1種類しかないせいか、1本288円とすんごい高いけど(先輩の女流作家は250円とか言ってたけど、横浜とtujidouじゃ、価格競争の激しさが違うのかも知れない。
とにかく帰宅してからすぐさま容器を熱湯消毒して牛乳と種菌を注いでみたのだが、たしかにジャージー牛乳の濃厚さがぷんと香って来て、いいヨーグルトが出来上がりそうな気配。
なんでも菌の数がまったく違うそうで、安い無調整牛乳だと、ゆるゆるの液体みたいになって、それ以上なかなか固くならないそうなのだ。
これでまた元気になるかな?
とすでにぬか喜びをしてしまっている我が輩であった。
もうひとつ、ちょっと悲しいというか腹正しい事件があったのだが、今日はもう青息吐息なので、また明日。
明日は主治医のところへGOの日だ。