■8/13(火) 断酒1015日目 ちょっぴりショック。
■6時に目が覚めると涼しい。
しかもなぜか体調がよく、起き上がる時膝も痛くなかったから、
(あれ?)
と思って足を見てみると、なぜだか腫れがかなり引いている。
この前ここで「だいぶ腫れも引いて来た」と書いた時にいきなり戻った感じ。
なぜだろう。
少し変わったことをしたと言えば、寝る直前にテレビCMでやっている「しじみ習慣」10日分無料というのが届いたので、それを2錠服用したことぐらい。
それまでは昨日一日、ずっとイヴの類似品のお世話になっていたのだから……不思議。
やはり以前もそうだったけど、オルニチンやアルギニン+オルニチン+リジンを飲むと、なんだか腫れの痛みが引いた気がしていたけど、錯覚かなと思っていた。
ところが今回ここまで効いたのを考えると、やはり尿素回路(オルニチン回路)を助けてやると、アンモニアの発生が少なくなるのではと思う。
いくら「腫れはアンモニアのせいじゃないよ」とお医者さんふたりに言われても、勝手な考えだが、肝臓自体を助けてやることにより、それ以上腫れるのを防いでくれる効果はあるんじゃないかと。
つまり、アンモニアそれ自体が腫れと痛みを引き起こしているわけではないし、寝関係かも知れないけど、肝臓の働きが助けられれば、なんらかの形で腫れの発生も抑えられるんじゃないかと思うのだ。
だっていくらベテラン専門医ふたりが関係ないと言おうが、ほんとに効くんだもん!
■腫れと痛みが無いと、とっても元気。
肝臓自体の数値は、アルブミンがまだ基準値を出たり入ったりと低いレベルにある以外は、とっても優等生だし、「非代償性肝硬変」と言う末期の段階にあっても、人それぞれ、かろうじて生き残っている肝細胞の数には差があるだろうから。
というわけで、急にシャワーを浴びたくなり(なんでだ)、常温のミネラルウォーターをごくごく飲んでから、お風呂場へ。
いつものようにざっと汚れを落とすのではなく髪の毛から足の指の間まで、ごしごしとボディ・タオルで丁寧に洗う。
気持ち良くて爆睡 (-ω-;)。
すぐに目が覚めて、サブリなどを飲んでから、またウトウト。
起き上がって、チーズと全粒粉のクラコットを食べ、干しアプリコットをつまんでから、処方薬をアミノレバンで服用。
また気絶して、目を覚ましてみると、あっという間に10時前……
しかし今日は少し涼しくて助かった。
いちばん暑い時間帯に漢方薬局まで自転車で行くのが、ちょっとツライかもと思っていたから。
■暑かったけど、昨日おとといよりはるかにマシ。
湘南工科大学の近くにある漢方薬局まで行って来た。
とても親切な女性オーナーで、俳優であるご主人も偶然店内に。
ところがそこで相談に乗ってもらっているうちに、僕としてはちょっとショッキングなできごとが。
その女性オーナー(薬剤師)の方によると、
「その主治医の先生って、茅ヶ崎市民病院出身の方でしょ? だとしたら、肝臓の専門じゃないわよ。あの方は確か胃腸関係の方だったと思う」
げげげっ。
先生、著書では肝臓の本しか出していないし、この前の『主治医が見つかる~』でも、肝臓の専門医としてメインで出演していたし、その前の別の番組でもそうだったから、てっきり肝臓の先生だと思い込んでいた。
もちろん腕は確かだし(内視鏡も先生自らやってくれて、ちっとも痛くなかったり)、十二指腸潰瘍とかまでは専門範囲に入るわけだから、今まで通りでもかまわないんだけど。
でも、漢方薬局の薬剤師さんは(けっこうなご高齢)、
「湘南中央病院の肝臓専門の先生が、肝センターから毎週1回診療に来ている。やはり専門医に変えた方がいいのと、肝臓がやられるといつか腎臓もやられてくるから、そういうケアをするためにもある程度大きな病院の方がいい」
と勧めるのである。
こ、これはまいった……しかし前回東部総合病院で副院長にセカンドオピニオンを聞いたぐらいの疑問もあるのだから、ちょっと考えてみてもいい。
tujidou駅から徒歩でも10分ちょっとというから、帰りにテラスモールで買い物もできるし、ここから自転車で通うにはちょうどいい距離かも知れない。
うーん……これからまた市役所のケースワーカーに電話しなくちゃ。
またイヤミを言われるんだろうなあ (-ω-;)。
■まあでも、いろんなお医者さんのところに行ってみないと、そのやり方というのはわからないし、患者と医者との相性の問題もあるし。
確かに漢方薬局の薬剤師さんがおっしゃったように、腎臓その他が悪くなってきたら、総合病院の方がメリットもあるだろう。
もし僕が重篤な症状になって、主治医の野村先生がchigasaki市民病院に紹介状を書いてくれるとなると、今度は1時間に1本のバスで直接chigasaki駅まで行くか、tujidou駅まで自転車orバスで出て(こっちの方がバス便が多い)、JRで一つ目のchigasaki駅に出るか、あるいはそのままtujidou駅から出ているchigasaki行きのバスに乗って途中下車するか、はたまたchigasaki駅からまたバスに乗るか、いずれにしても“遠い”病院になってしまうのである。
今は主治医の診療所は歩いてすぐのところにあるから極めて便利なのだが、ガンや肝不全といった状態になった場合、はたしてバスや電車を乗り継いで病院に通えるものだろうか……
だったら湘南中央病院の方が、ずっと簡単に行けるのである。
自力で行けないような状態になって、タクシーを呼んだとしても、中央病院の方がずっと運賃が安いのは明白。
うーん……これは考えものだなあ。
ほんと、どうしようもない病気にかかっちゃったものだ。
■今日はなんだか調子がよくて、好転してるのかなと思ってたら、やっぱり夕食を終えた辺りからなんとなく膝とか足の甲とか痛くなってきて……
一日分の疲れ=肝臓への打撃が、夜になるとジワジワ出てくるのかな。
そして体調が明らかに悪い場合には、午前中から出るとか……
早く漢方薬が欲しいなあ。
というわけで、いろいろ書くこともあったんだけど、今日はこれで限界。