✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■8/2(金) 断酒1005日目 大人になったな……

■つ、疲れ果てた。

万歩計を持って行ったのだが、つい忘れてバッグのポケットに入れたまま忘れてしまい、家に帰って見たら7000歩強。

しかし18歳の娘も、疲れたぁとため息をついて、

「1万歩じゃきかないよ」

と言ってたぐらいだから、相当な肉体労働だったと思う。

 

なにしろ2時前に会ってから夜の6時半まで、テラスモールのショップをうろうろうろうろ……

途中でもうダメと思って、僕だけベンチに座って休憩してはまた移動しを繰り返して何とかしのいだのだが、どうして女っていうのは、お買い物ともなるとエネルギーが100万馬力になってしまうのだろう(-◇ー;)。

 

ロンハーマンで彼女はカルボナーラを、美味しい美味しいと言って食べていたのだけれど、それを横で見ている自分がとても幸せに感じられた。

 

僕の記憶違いだったらしく、3年半ぶりではなく3年ぶりに会ったことが判明。高校1年の夏、エレキギターを背負って遊びに来たじゃんと言われて、そうだったかもと、ようやく思い出した。

でもまあ半年違いだけれど。

 

■それにしても大人になってくれた。

高1の時だったら、何が欲しい、あれをとってくれ、これはどこにあるのと、やはり子供だったけれども、今じゃ家に帰ってから洗い物はしてくれるし、冷藏庫から食器戸棚から、なんだかほとんどすべてを把握してしまって、あと数日過ごせば、この家のことはなんでもわかるんじゃないかと思えるほどだった。

 

病気の僕を気づかってくれるなんて、本当に思いもよらなかったから、正直驚いたし、嬉しかった。

親がいなくても、子供は育つんだなあという感じ。

 

■昨日は朝から足の調子が悪く、とりわけひねってしまったような膝の横と後ろが突っ張ってしまい、それをかばおうと無理な姿勢をとっていたせいか、歩いているうちに両足の膝が痛くて、ひさしぶりに立ったり座ったりがツラかった。

 

しかし不思議なことに、夜家に帰っても、いつものように足の甲が象さんの足のように膨らむこともなく、膝も足首も、肝臓ではなく、単純に歩きすぎて痛いのだとわかったのは嬉しかった。

 

それでも夜中何回か目が覚めて、低くうめくぐらい痛かったし、とうとうまたイヴのお世話になってしまったが、朝起きてみると、くるぶしの形もなんとなくわかるようになってきている。

 

ようやく足の腫れを克服しつつあるようだ。

 

■今日はこれから、はたして僕の体を案じてくれているのか、受験の疲れからか、日帰りの温泉施設に行きたいと言い出して、正直ホッとしている。

涼しいし、ゆったりと露店に浸かれば(肝臓のことがあるから、あまり長湯はしない方がいいのだけれど)、浸かれもだいぶとれるだろう。

 

明日、まだ内緒にしているchigasakiサザンビーチ花火大会を見たら、翌日はもうお別れの日。

結婚してどこかにお嫁サンに行くというなら、それはそれでしかたのないことだし喜ばしいことだけれども、せめてその前に、もう少し一緒の時間を過ごしたいものだなと思う。

しかしそれも果たせぬ夢か。

 

さて、あと1時間もしたら出発だな。

当人いわく、

「千葉にはろくなパスタがない」

そうで、今日もパスタだそうである。

僕としては、なんだかネパール人のやっているカレーとか、少し変ったものを食べたかったのだが、パスタ・ランチともなると、糖尿病のこともあって、食べられるのはサラダとちょこんとお肉ぐらいのもの。

パスタ地獄だな、こりゃ。