✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/28(日) 断酒1000日目 ①嬉しさも半ばなりけり。

■ついに、断酒 1000日 達成!

……が、ちっとも嬉しくない。

1000日を過ぎれば、きっと元気を取り戻せると、なんとなく思ってがんばって来たのだが、元気どころか体調は最悪だ。

 

体調不良に加え、いろいろと精神的ダメージもあり、サイテーの誕生月だった。

起きたことをあれこれ悩んでも元に戻るわけがないし、それどころか後ろばかり気になって前へ進めなくなってしまう。

もはや、

「後は肝移植しかないね」

と昨日セカンド・オピニオンの先生から言われた通り、ここまで体がやられてしまえば、多少の不幸やアクシデントは正直どうでも良くなってきている。

なにせ寿命が見えて来たのだから、それに比べればみんな小さいこと。

 

しかし、そうは言っても、やはり時おり何の気なしに、

「はあ……」

とため息が漏れてしまう。

 

■睡眠時間数時間。

4時過ぎに目が覚めて、そのまま起きてしまう。

夢うつつの中で関節運動をやり、足首に触れるとぷっくり腫れているのがわかる。

昨日利尿剤がだいぶ効いたと思ったが、そんな簡単に腫れが引くというものではないのだろう。

そのままゴーヤの炒め物をつまみ、アミノレバンを飲み、ラクツロースを飲み、その他処方箋を飲んでいるうちにお腹がぼがぼ。

とても朝食という気がしない。

しばらくしても、お通じの気配なし。

 

そこでがんばって玄米がゆを温めて食べてる。

効果てきめん。

排尿も排便も、アンモニアとアンモニアの元が体外に排出される。これで腫れがこれ以上ひどくなり、イヴを飲もうかどうか悩むぐらいまで痛くなることはないだろう(ないと願いたい)。

 

昨日のセカンド・オピニオンの先生は、なるべくたんぱく質を控えた方がいいと言うし、もはや僕にとっては、食事は食事にあらず、ただ野菜とアミノレバンを朝昼晩繰り返し摂取するだけとなってしまった。

アンモニアが下がって落ち着いてくれば、多少お肉とかお魚とか食べることはできるだろうが、またいつ高アンモニア血症から肝性脳症にかかるかわからないそうで、それを死ぬまでずっと経験し続けるのだそうである。

やんぬる哉。

 

■今日は涼しい。

がんばって、眠気と闘いながら市民センターまで。

ごみ袋を3本(1本で15袋分が巻いてある)を3本いただく。

帰り、急に陽が出て来てしまって、暑い((゛Q(・ω・`)。

スーパーで買い物してすぐさま帰宅したのだが、睡眠不足のせいもあってダウン。

爆睡して起きて見ると、腫れ具合は変わらないのに、痛い。

膝と足首の関節がいちばんひどく、その間のむこうずねの周りの筋肉まで痛い。

足を壁にかけるように上げたり、ふくらはぎマッサージをするも、痛みは変わらず。

止むを得ずイヴ服用。

利尿剤のせいでトイレに良く行くようになったが、そう簡単に治るもんじゃないよな。