✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/26(金) ②もはや肉は僕の敵(-◇ー;)

■わけもわからず、なんとなく復活。

宅急便の荷造りを、四つん這いになりながらもやったことで血の巡りがよくなったのか、あるいは昼食もアミノレバンと味の素の玄米粥のみにしたせいか。

(味の素の玄米がゆ、OKストアには置いてないと思って、テラスモールに入っているサミットで10個とかまとめ買いをしていたのだが1袋128円もして、痛いなァと思っていた。

ところが昨日買い物に行ってOKをのぞいたら、人気があるらしくて棚の奥の方に1袋だけ置いてあったのを発見。気がつかなかった……

しかもお値段90何円かなのだ(外税表示で、ここにOKの会員だから0.3パーセントの割引があり、さらに消費税を掛けるもんだから、いまだによく計算ができん。10円足りるか足りないかという時には、ほんと冷や汗ものだが、最近は図々しくなっていて、お金をオーバーしたらなにか商品を返せばいいやと開き直っている)。

 

この差はでかいぞォ。

30円違いとして、1日1食お世話になったとすると、1カ月になんと900円も違う!!

牛乳や野菜ジュースの1000㎖入りが、6本も買えるぢゃないかっヽ(*`Д´)ノ

 

やっぱり、1日100グラムのたんぱく質にしなさいとい言った先生が間違ってるんじゃないかなあ……だって成人男子推奨量というのが、1日60グラムなんだもん。いくら体が大きくて体重があるからといって、高アンモニア血症から完全に抜け出すにはアミノレバン+卵1個とか魚1切れとか+ヨーグルトぐらいが限度なんじゃないかなあ。

 

あっ! おととい買ったししゃも、冷凍保存するはずだったのに冷蔵庫に入れてある! やっぱり体調最悪だと、まったく頭が働かない。

 

■足の甲は押すと痛いけれども、膝関節の痛みはほとんど消えたし(このことからも、膝のと軟骨とか、一般の膝の痛みとは違うことがわかる)、若干痛みのあった股関節も腰もほとんど意識しなくなった(腰がなんとなく痛くて――これも単なる腰痛ではない――椅子に座っているのも少し苦痛だった)。

やっぱりどう考えたって、たんぱく質の問題ぢゃないか!

好不調の波はあるだろうけど、昨日今日で違ったことをしたと言ったら、豚しゃぶしかないのだから。

 

思い出すな。

死んだ父親は、軽い糖尿病と軽い肝臓病をわずらい、ご飯は半膳しか食べず、肉は必ず2切れしか食べていなかった。

新潟出身だから、米は大好きだし、

「越の寒梅は有名になりすぎて按司が落ちた。雪中梅の方が最近じゃ旨いと思う」

と、かなりの日本酒通でもあったのに、いつの間にか焼酎一辺倒になっていた。

2切れ――。

「それだけしか食べないの?」

高校生だったか、いや中学生だったかな、驚いて尋ねたことがあったけれども、父は笑っているばかりだった。

ただ、魚(これもかなりの通で、骨だけ綺麗に残し、小さな尾頭付きの鯛だったりすると、それにだし汁をかけて飲んでいたほどだ)だけはやめたくなかったらしく、魚をたらふく食べる時には、肉その他のたんぱく質は一切摂らなかった。

その父とは最後まで打ち解け合うことはなかったが、2切れというその食べ方を、父よりさらに重度の糖尿病と肝臓病をわずらってしまった僕が、父と違って酒はすっぱりやめたものの、肉は2切れという同じような道を歩き初めている。

 

僕は姿形が父に似ていたが、身長や性格は確実に母方から受け継いだものだ。

弟はまるで正反対で、すぐにカッとなって恐ろしい形相となるのは、父そっくりである。

 

いかんいかん、また話が脱線している。

何を言おうとしていたか、忘れてしまった。

 

さて明日は大病院へセカンド・オピニオンを聞きに行く日。

なにか今後の治療のヒントになるものがわかればいいのだけれど……