■7/23(火) 断酒995日目 ①朝から絶不調続く。
■覚醒したとたん、不調が続いているのを感じる。
まだ睡眠時間が足りていないのも原因だろうが、眠いというレベルの問題じゃあない。
足は象さんの足のまま、ふつうだったら横になって寝ると、朝は重力の関係か、腫れが多少引いたように感じていたのだが、いまやそれもない。
象さんの足のまんまだ。
あと2時間は寝ないと十分な睡眠とは言えないのだが、今日は午前中に主治医のところへ行って、病状を訴えようと思う。
先週水曜日の大腸の内視鏡検査&切除手術からまだ時間がたっていないから、生検の結果は出ていないと思うが、金曜日あたりに聞きに行くついでに、アンモニアを早急に下げて欲しい旨訴えようと思っていたのだが、もうガマンができない。
限度。
こちらから、この治療法はダメですかと言うのだから、雰囲気はとても微妙になるだろうし(中にはひどい医者もいて、「一切口出しをするな。私の治療が信じられないのだったら、どこか他の医者に診てもらえ」と、高血圧の治療に行っていた元妻が、ものすごく不機嫌そうに言われて医者を替えたという実話もある)、言い方がとても難しいのだが……土曜日にセカンド・オピニオンを聞きに行き、場合によってはラクツロースを希釈して200ミリリットル浣腸してもらえないかとか(緊急で下げたい時に有効と、大阪大学の医者が言っているという徳島県薬剤師会の会報に書いてあるのをネットで見つけた)、いま皮膚病の患者さんに流行りつつあるらしい「ビオチン療法」なるものを試したいのですが、どう思いますかなどと相談するつもりだったのだが、とても土曜日まで待てない。
今や象さんの足となった甲の部分を押すとかなり痛いし、当然各所の関節も痛いし、これはもうアンモニアぱんぱんの状態なんだろう
これまできちんとアミノレバンというBCAA主体の栄養剤を毎食時1袋ずつ水で溶かして飲んできたのだが、これだけで、たんぱく質は1日40.5gになってしまう。
現在、主治医の勧めるチーズは摂取しないでいるし、魚も食べていない。理想的な栄養素であるという卵を食べているだけなのだが、卵1個のたんぱく質はおよそ12.9gもあり(ゆで卵の場合)、これを2個たべたら約26グラム。
アミノレバンのたんぱく質と合計すれば、それだけで66グラムになってしまうわけだが、すでにこれが、現在の自分の肝臓の能力を超えている可能性があるのだ。
(高アンモニア血症の患者には、まず20gから初めて、40グラムあたりまで様子を見ながら増やしていくという低タンパク質療法が有効だそうだ)
このままでは、来週せっかく来てくれることになった娘と楽しく遊ぶなんてことはできない。
家事ひとつやればもうひっくり返っているのだから……
3年半ぶりに会うのだから、せめてその時だけでも元気でいたいのだ。
だからこれからノートに質問点をまとめて、午前中の診療を受けに行こうと決心したのだ。
嗚呼、案の定頭が少し痛くなってきた……