✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/18(木) 断酒990日目 ①病気のことばかり書いてるなあ。

■昨日は夕方検査が終わるまで絶食。おとといは検査食としてレトルトのお粥を朝昼、コーンスープを夜飲んだだけ。

しかもぜんぶ下剤付(-◇ー;)。

 

ところが今日の調子はすこぶる良い。

一種のプチ断食をやったんだから、それが良かったのかも。

象さんの足もさらに腫れが引いたが、これは起きてから時間がたてばたつほど、重力に従ってアンモニアが滞留するようになるからわからなくなるのだが、少なくとも起きた時には、

「お」

というぐらい腫れが引いていた。

やはり、プチ断食を時々やった方が体調がいいのかも知れない。

ただし、検査前のように絶食というのはやめた方が無難で、たんぱく質、糖質、繊維質、ビタミン&ミネラルといった最低限の栄養素を、最低限の量で摂取するのがいいんじゃないかと思う。

自然とカロリーも抑えることになるだろうし。

 

いやあ……アンモニアの数値が下がっただけで、頭がクリアになるもんだなあと驚き。

3日間昏睡状態になったのが嘘のよう。

 

■主治医の先生のところに行くのは、昨日なんだかクスリを出してくれちゃっていたので、3週間以内。

ただし生検の結果が10日で出るというから、2週間以内には行ってみようと思う。

実は先生、とうとう僕が

「代償性肝硬変」ではなく「非代償性肝硬変」であることを認めたのだ。

では悪化したのかというとそうではなく、黄疸、腹水などは先生のところに駆け込んだ2年前から症状が出ていたから。

主治医の先生は、あまり患者が深刻になってしまっては、ストレスから、かえって治りが悪くなると考えているタイプだからして、どうしても「非代償性」だとは言わなかったのである。

しかし「肝性脳炎」が出たことから、もうごまかしがきかないということになったんだろう。

 

しかし、となると、矛盾も出てくる。

食事におけるたんぱく質の摂取量だ。

代償性の場合には高タンパクが推奨されるが、非代償性の場合には低タンパクにしなければならないのだ。

これまで先生は卵、チーズ、魚、お肉をどんどん摂りなさいと言っていたが、もし非代償性であると知っていたなら、そんなこと言わなかったはずなのだ。

 

おかしいなと思って先生の言う通り、チーズなんかバクバク食べていたのだが、もしかしたらそのせいで大腸にアンモニアが大量発生し、それを肝臓が分解できないから肝性脳症という形で出て来たということが十分考えられる。

慌て者の先生のことだから、それは十分にあり得るというか、見立て違いだった可能性もある。

そろそろここらをきちんと詰めていかなければならないし、場合によってはfujisawa市の市民病院へこっそり行って、これまでの過去の検査の数値を見せて、診断を仰ぐ必要があるかも知れない。

まあ、歩いて行ける範囲で(昨日は家との往復、途中ドラッグストアに寄ったけれども、2800歩強しかない)、今までではいちばんフレキシブルで熱心な先生なので、ふだんは先生のところに行くつもりだけど。

 

ただ先生もお年だから、引退なされるようなことがあれば、出身母体であるchigasaki市民病院の方への紹介ということになってしまうだろうから、そうなると遠いし、さすがにfujisawa市の生活保護費の対象外の病院ということになっているだろう。

 

■もうひとつ、,糖尿病であるけれども、7月12日の検査結果は、7月1日の結果よりも70以上下がっているので、(7月1日はなんと300越えだった……ただ、昔入院したときも一時330台を叩き出したことがあるけれども、身体のどこかに炎症があると、それがストレスとなって血糖値が上がることがあると大病院の医者に聞いたことがあるのだが、胃炎、逆流性食道炎、その他の要因(なんだかアンモニアも関係しているような気がするのだが……)でそんな高い数値になってしまったのではないかと思っている)、もう少し様子を見てみたい。

テネリア錠というクスリも倍量になったし、その血液検査は次回になるから、ここは確実に下がっているだろう。

ただ、膵炎というのが気になっていて、これが完全にダウンしないうちに、自分でインシュリン注射をやってしまい、膵臓を休めて、回復してから注射をやめるという手はないのかどうかについても相談しなければならない。

 

しかし誕生月だというのに、もっぱら話題は病気のことばかり……