✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■7/13(土) 断酒985日目 ★体調、一進一退が長く続きそう。

■体調かなり回復した感。

しかしセンセイが、

たんぱく質を1日100gぐらいはとりなさい」

と言って、卵、牛乳、チーズ、大豆製品、魚と列挙していったので、これまで自粛していたチーズを、昨日遅めの夕食で食べたところ、夜中にトイレに起きた時足首に違和感を感じて灯りをつけて見てみたところ、せっかく引きかけていた腫れが2日前と同じぐらいになっていて、しかも外くるぶしのカカト側を押すとけっこうな痛み。

消炎鎮痛剤を塗って寝たが、今朝痛みは引いていてくれたので助かった。

しかし動物性たんぱく質を摂り過ぎるとテキメンにこれだ。

卵の黄身を丸呑みしていても症状が悪化したことはないから、多分卵には、肝性脳症にも効くという説もあるコリンとか、その他の有益な栄養素が入っているためではないだろうか。

 

2週間後また主治医の診療所に行くけれども、この際、

「やはりセンセイ、これは代償性ではなく、非代償性肝硬変の域内に入ってるんじゃありませんか」

と聞いてみようと思う。

センセイは患者を安心させるためか、病状を軽めに言って、

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

と言うクセ(ポリシー)があるのだが、これは 明らかに非代償性(壊された細胞が多くて、残された肝細胞では、体が必要とする機能を十分に発揮できない)の段階なのではないか。

というより、最初からそうだったのだが、黄疸、腹水などがあった場合は、非代償性であると読んだサイトのすべてに共通して書いてあったし、今回苦しんだ「肝性脳症」など、明らかに非代償性肝硬変の合併症。

さらには冒頭に書いた動物性たんぱく質の問題。

アルブミンという栄養を測る指標は基準値内に入ったものの(確かにこれは大きく改善)、長い間消えていた黄疸の症状が数値から検出されているのだから。

(低い数値であるらしく、眼球が黄色くなった以前のようではないのが救いだが)

 

たぶん代償性と非代償性の境目、といった感じではないのだろうか。

センセイが、前回より検査の数値が悪くなってしまったことに対して(どうしてゆっくり寝て養生して、アンモニアの症状が消えてきたというのに、数値が悪くなるのか……これは医者でも不思議なんじゃないだろうか。ともかくシロウトにはまったく推測すらできない状態)、

「こりゃあ、長いなあ」

と思わず漏らしていたけれども、たぶん今後もずうっと行ったり来たりを繰り返すのだろうと思う。

 

そこへ来て高血糖が看過できないレベルとなってきてしまったし、今後ガンなどに移行した場合も考えれば、これはもう完治をあきらめ、少しでも体調の良い日に執筆するということしかないだろう。

 

いよいよ残された時間が少なくなってきた。