✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/31(金) ②直情径行は他人に迷惑。

■娘がひとりで浪人を決め、それじゃかわいそうだからと、お父さんがなんとかお金を出すよと、夏期講習の英語と、大手ゼミの前期分、交通費、ちょっとしたおやつ代で25万円ばかり振り込んだのだけれども、結局はシリーズが打ち切りとなり、しばらく収入の当てがなくなってしまって、とても出せないんだと正直に言ったんだけども……

 

昨夜当人は2科目授業を受けて、疲れ切って夜帰るところだったのだが、

「だいじょうぶ。自分でやるよ」

と明るく振る舞っていたけれど、少しがっかりしているに違いない。

これも「たぶん出してあげられるだろう」というただの希望的観測で娘を空喜びさせただけの結果となってしまい、持ち上げられて落とされたというショックは味わっているはずで……

 

こうした直情径行は、結果的に人を傷つけることだとわかっていたのに……

どこか、娘の関心を引こうといういやらしい考えがあったのかも知れない。もちろんほとんどは純粋なる親心だったんだけど……

 

気をつけなきゃな。

不言実行をめざすぐらいがちょうどいいのかも知れない。