✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/16(木) パート2

■午前中はぼんやりのまま。11時過ぎになってようやく少しスッキリしてきたので、昼食準備。

用意し忘れていた発芽玄米ご飯 (-ω-;)をセットし、炊きあがったら別冊『男子食堂』に載っていた「韓国風鶏の照り焼き」を作る予定。

しかしなにか間違えているのか、ご飯がいっこうに炊きあがらない。

生炊きになったりしないか、おろおろしながら待っているところ。

娘もようやく電話をくれるということになったから、料理と電話の時間が重なってしまうかも知れない。もう午後1時だから、仕事の時間がどんどん減っちゃうんだけど……

 

■炊飯器によってまったく違うんだろうけど、発芽玄米を「健康玄米」というメモリに合わせて炊きあげたら、なんと炊きあがりまで1時間20分もかかってしまった。

いつもは水に半日ぐらいつけたら、ふつうの「玄米」にして炊いていたりしたのだが、こんなに違うんだなあ。

でも水分をたっぷり吸ってもちもちの仕上がりになってくれたから、そうしたことにも時間がかかるようにプログラミングしてあるのだろう。

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■娘からようやく電話もあり、恥を忍んで現在の体調を訴え、いつなにがどうなるかわからない精神錯乱になる可能性があるから、カクニンのためにとにかく電話をして欲しいと頼んでおいた。

メールだと返信できなかったのだ。この前は。

電話をくれれば、寝込んでいるときだったらに限るけれども、受話ボタンを押しさえすれば受け答えができるからと。

やはり症状なんか想像できるはずもないらしく、今回初めて毎日の電話を了解してくれた。

これでひとつ、懸念材料がまた消えた。

 

■さらに先輩から仕事の電話があり、来週東京まで出ることに。

この前のようにカバンを認識できないなんてことは、デパスを飲まなくなったからまずないだろうが、念のためどうしてくれとメールをしておいた方が良いかどうか迷っている。

 

しかし少なくとも、打ち合わせをひとつこなせば、また新しい仕事が最低ひとつ、うまく行けばもう1個ぐらい出て来そうだから、そうしたことも嬉しい。

小説家だからずっと家に閉じこもっていればいいとはならないのだ。小説家にも――とりわけ売れない小説家――営業は必要なんだということは、もう身に染みるぐらい分かり始めている。

 

■しかし今日もそうだったけれども「男の~」と銘打っている本に限って、あまり美味しくない。

今日の雑誌『男子食堂』も、どこが韓国風なんだか、醤油と味醂に唐辛子を加えて煮詰め、鶏のもも肉を入れてからめるように煮ただけだから、味は推して知るべし。

「男のキャンプ料理」的な本もそうだったし、なんで男ってついた料理にろくなものがないのか不思議。

だいたい自分で料理を作る人間は、最初からそういう意欲があるんだから、「男」専用のメニューなんて必要ないのに。

最初から作りたいと思うのは、安くて、美味しくて、また何度か作りたいと思う味であって、「カンタンに作れるけど、もう一度作りたいという欲求までには到らない」料理じゃないのだ。

料理が嫌な人間は、最初から外食するだろうし、あるいは冷凍庫にストックしてある料理をレンジでチンするだろうし、どこかコンセプトにムリがあるんじゃないだろうか。

「できる男の料理」は、きっとかなりレベルが高いんだろうからなかなか難しいだろうし時間もかかるだろう。

だから

「できないオンナの料理」ぐらいがきっといいレベルであって、チョーカンタンにできるレベルであれば、クックバッドを参照すれば十分なはず。

料理としては、味も辛めで照り焼きそのもの。美味しかったんだけどね。こりゃレシピなんてなくたって、ふつうの想像力さえあさば誰にでも出来ちゃうよ。

「じゃななんでお前はそんな雑誌買ったんだよ」

と聞かれれば、豚、牛、鶏と3種そろっていて、しかも聞いたことのある料理家がそろっていてといし……金ももないというのに、正直失敗でした (´ノω・。)。

 

■ようやく脳細胞が活動を始めた。

あとは睡眠不足が解消されるのを待つだけ。

でも今日もまた夕方から仕事スタートだなあ……

 

■公園の反対側にある西友まで買い物に行ったとき。

サーフショップ横にヘンな看板があったので思わずカシャリ。

元気な時は、こうやって散歩ぐらいできるんだけどな。

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