✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

4/28(日) 断酒909日目(130428)

■7時覚醒? よくわからず。

いつもの家事をやって横になると爆睡。

 

昨夜目が覚めると、自分がどこにいるか位置が不明で、戸を開けてトイレに行こうと手をかけたものはタンス。次は押し入れの戸。ぐるぐるまわるも、なぜか正解の方向は向かない。

ようやく合点が行き、トイレへ。

やはりおかしくなっているのか。

とりわけ昨夜から疲労感が強い。クスリが合っているなら、そろそろ効果をあらわしてもいい気がするのだが……

当然仕事どころではない。

 

■なんだか少し元気になったような。そうでないような。二度寝して起きたばかりだけど……

 

■いま書けなくなっている状況の自分が何を言う立場ではないけれども、作品を書こうとし始めたときのコツをひとつ。

それは

「ちゃんと書かない」

ということだ。

ちゃんと書こう、きちんとしたものを書こうとしたとたん、筆が止ったり思考力が急低下してしまう。

これはたぶんスポーツで力みすぎてしまうのと同じ事。

なにをどう書いていいか、ひとそれぞれだけれども、

「迷っているときはメモ書きのつもりで」

書いていればいいということ。

これについては後述する。

(ちょっと頭が働き始めたような??)

 

■本日はちょうど2ページにて終了。

わずか2ページだが、大きな意味を持つ一日。なにしろその日のうちに再検査をするほど体調をくずしはじめ、寝たり起きたりが始まってからおよそ半月がたって以来の執筆だったから。

さらに体調が戻って、筆が元通りになってくれるといいのだが――

 

■半月ぶりの執筆。わずか2ページだが、大きな前進。

 

■かなりむかし、丸谷才一先生が、朝日新聞の書評のページで、鹿島茂初の小説について、

「少し盛りだくさん過ぎて良い格好をしている」

といったことを書かれていたと思う(だいぶニュアンスが違っているかも知れないが)。

この

「盛りだくさんで良い格好をしすぎる」

というのは、プロの作家にとって、あるいは作家を目指す人間にとっては――あくまで職業作家においてだが――大いなる障壁となってくる。いや、敵と言った方がいいだろう。

 

「いいことを書いて、みんなをうならせてやろう」

「すごい作品を書いて、大いなる売れ行きを狙おう」

などと考え始めたマズイ。

非常にマズイ。

 

なぜならそれは、せっかくの才能を下心が押しつぶしてしまっているからである。

そしてそのことに気づくことがなければ、間違いなく作家であることをやめてしまう。あきらめてしまう。

ほとんどの人間がそうであった。

 

■白菜8分の1に豚肉。

ワン・パターンだけど大量の肉と白菜を食べられる。

 

その後また寝てしまったけれども、なんだかクスリが効き始めているみたいだ。明日はさらに効果のほどがわかるだろう。

執筆に加えてブログもこれだけ書けたんだから、たぶん復活が始まるような……

憩室炎といい、糖尿病といい、肝硬変といい、なんかゾンビだな、僕は。